2/16 - 3/11:㊩molbio08 さんのログ:ADE /イベルメクチン/ 「代謝サイクル群に大きなダメージ」
- Mako2020105
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専門分野は分子腫瘍学・分子生物学。抗体を活用した研究を行ってきました。腫瘍免疫は重要なテーマなので免疫学も守備範囲。大学で教えています。
2022/2/16 ADEに関する説明
indeep.jp/urgent-warning… このブログの後半部分に先ほどの英文記事を翻訳したものが掲載されています。岡さんの献身的な努力。
2022-02-16 08:04:08この記事を見るまでもなく、コロナのワクチンではADEがおきる可能性があることが早くからわかっていました。さらに2020年から2021年の前半にかけて、スパイクそのものが毒素であることが判明。ADEが危惧されるウイルスに対して毒素を毒性をそのままに接種という前代未聞の接種キャンペーンとなりました
2022-02-16 09:30:25このことに気がつかない学者を専門家と呼ぶことには強い違和感があります。開発メーカーから研究費の支援を受けている学者がコメントする際には、利益相反を字幕で明示しなければならないはず。支援企業を非難できない学者の接種推進の発言多数。かくして不必要な接種が大規模に実施されたという状況。
2022-02-16 09:35:45専門家の先生方の利益相反の病はさらに重くなり、重症化の可能性が極めて低い子どもたちに毒素を打てと言い始める始末。紹介した記事で、ADEがおきる前段階は抗体の中和活性の喪失です。オミクロン蔓延の現在は、既にその段階に到達しています。この段階で子どもに接種を勧めるのは犯罪的です。
2022-02-16 09:41:48「新型コロナのmRNA製剤は単なるワクチンではなく、毒素を健康人に接種するという大規模な人体実験であった。」とこの記事を読み替えることができます。スパイクが毒素であることが普通に論じられるようになったのは大きな進歩です。あなたがブーストしているものは毒素ですと言える時代になりました。
2022-02-16 10:00:06スパイクタンパク質から毒性を発揮するために必要な部分を除いてmRNAを設計し直すべきだったと思います。遺伝子の一部を欠失したものに変更して安全性を高める努力をしていれば多少ましなことになったでしょう。なんら変更されず、子どもにまでスパイク全長のmRNAを接種という信じがたい事態です。
2022-02-16 10:05:46プロテアーゼは、タンパク質を分解する酵素の総称。コロナウイルスは二つのプロテアーゼを持ち、ポリタンパク質の切断のほとんどを担うものがメインプロテアーゼです。コロナは合成した長いタンパク質を切断することで必要なタンパク質を調達しています。これを阻害するとウイルスは増殖停止です。
2022-02-16 10:23:04その通りです。オミクロン武漢型由来です。デルタ由来ではありません。デルタは変異が蓄積してある意味ポンコツになっていますがオミクロンは生まれたてです。変異の余地が多く残されていて、2年くらいは席巻すると思います。 twitter.com/ohnoch/status/…
2022-02-16 12:42:27@molbio08 毎日拝見しています。 デルタからオミクロンに変異したわけではないと思いますがいかがでしょう? pic.twitter.com/qP27S1vqoO
2022-02-16 11:48:46リツイートさせていただいた系統樹。オミクロンがいきなり登場したこと、またずっと変異が生じないでいたことがわかります。これはなぜかが大きな課題です。他の変異株では変異が生じなかった期間はなく、オミクロンだけが武漢型から変異なしの直線で伸びています。
2022-02-16 13:04:17オミクロンはスパイクに多くの変異が入っていますが他の遺伝子には変異は少なく、ある意味若いウイルス。ワクチン効果がなくなった武漢型が再度登場したようなもの。これから2年は付き合うことになりそうです。ウイルスの系統樹を眺めていると、変異が多いことががわかります。結局、ワクチンは徒労。
2022-02-16 13:11:32イベルメクチンが製薬企業に嫌われる理由
イベルメクチンが製薬企業に嫌われる理由はジェネリック医薬品が既に普及していること、そのため薬価が安いこと、作用点が二つありそうなので開発した薬が負けそうなことなどでしょう。興和が取り組んでいる臨床試験に邪魔が入らないといいのですが。
2022-02-16 13:15:49@sido_0001 @molbio08 ソースこれだと思います nejm.org/doi/full/10.10… さらにこの全長スパイクの病原性を弱める「two proline mutations」はMARSのスパイクタンパクに対して最初にテストされたもので、AZのワクチンでは未採用ですが、J、M、P(b2)では採用されているようです。 cen.acs.org/pharmaceutical… pic.twitter.com/xhUD4Mv1q8
2022-02-16 16:41:46@yk_mtst @sido_0001 two proline mutation ですが毒性を減らすというよりもスパイクの構造を安定化するために導入されているのではないかと思います。ウイルスが細胞膜に融合して取り込まれる時にスパイクは構造変化を起こしますが、この変化を抑制して抗体ができやすくするために変異を導入したのだと思います。
2022-02-16 17:04:04オミクロンの由来について、さらに考察
オミクロンの由来について、さらに考察。この株ではスパイクタンパク質に変異が集中しています。他の遺伝子の変異は格段に少なくなっています。変異は基本的にはゲノムにランダムに入りますが、増殖に必要な遺伝子の変異は除去されるのがルール。大事な部分に変異が入ると増殖できなくなるからです。
2022-02-16 19:42:08しかし、増殖に必要な遺伝子といえど、遺伝子の全部が必要なわけではありません。重要な部分、専門用語では機能ドメインと呼びます、とそうではない部分があります。オミクロンでは重要でなさそうな部分の変異もほとんどないのが実態。この株がどのようなプロセスでできたかは大いに疑問です。
2022-02-16 19:44:51オミクロン株の由来に関する荒川さんの考察です。長文ですが、一読されることをお勧めします。 note.com/hiroshi_arakaw…
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