シネマンドレイク氏「オタクや赤松氏が半ポリコレしているうちに日本のアニメや漫画はヘイトの道具にされてしまう!」

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まとめ Qアノンの正体は5ちゃんねる/8chan管理人!? 衝撃のドキュメンタリー『#Qアノンの正体』感想まとめ 『Q: IntoTheStorm』は、6部構成のドキュメンタリーシリーズ。世界で最も悪名高い匿名掲示板「8chan」の創設者や管理人のワトキンス親子に、2018年のQムーブメント初期から2021年1月6日の米連邦議会議事堂襲撃事件まで3年間にわたり密着し、世界を震撼させた「Qアノン」陰謀論の内幕と、その背後にいる「Q」としてしか分からない匿名の人物に迫る。日本語版『Qアノンの正体』の感想をまとめました。https://video.unext.jp/title/SID0060426(動画) 43101 pv 373 50 users 54
シネマンドレイク @cinemandrake

【感想記事 書きました】今だからこそ観るべきドキュメンタリー。2ちゃんねる、4chan、8chan、そしてQアノン。ノンポリな冷笑主義が殺人事件を助長し、言論の自由を形骸化させ、政治を茶番に変える。これは日本でも現在進行形の出来事… 『Qアノンの正体』感想 ↓ cinemandrake.com/q-into-the-sto…

2022-07-25 07:01:00

「4chan」から「8chan」へと「Q」は活動場を変えますが、これらのサイトは俗にいう「CHANカルチャー」で成り立っているかなり異色の空間で、それこそグロ・エロ画像てんこ盛りで日々アニメや漫画の画像をぺたぺた貼ってふざけあっている世界です。Qアノン信者の多くはそういうノリは正直不快であり、ドン引きすらしているのが本作でも映されます。つまり、CHANカルチャー住民とQアノン信者は完全に重ならないコミュニティを形成しているんですね。これは結構大事なポイントだと思います。ネット上のCHANカルチャー住民がふざけてやっただけかもしれないノリが、本当に現実社会で深刻な影響力を外部の人間に与えるようになってしまったわけですから。

次に巻き起こったのが2014年の「ゲーマーゲート事件」です。これはゲーム批判をするフェミニストの口を塞ぐのが狙いであり、女性のゲーム開発者や批評家が標的になり、「4chan」のユーザーがハラスメント・キャンペーンを開始。ここには首謀者はおらず、フェミニストへの敵意だけで成り立つ匿名集団が存在しました。この事件はCHANカルチャー住民の右翼化を加速させ、オルタナ右翼を生み出し、今後もずっと尾を引く女性蔑視憎悪の土壌となります(これは反ポリコレの「コミックスゲート」にも繋がっていくのですがそれはまた別の話)。

そしてここに匿名画像掲示板サイトの競争という背景が大きく関わってきます。

そもそも匿名画像掲示板サイトの流れを最初に作ったのが日本では「ひろゆき」の愛称で有名な“西村博之”の「2ちゃんねる」。この英語版のような感じで2003年に開設されたのが「4chan」でした。また、アメリカでは「Reddit」というフォーラムサイトも2005年から流行っていました。

日本も例外ではありません。日本のQアノン派生団体「神真都Q」がワクチン接種会場を妨害して逮捕されたのはニュースにもなりました。また、日本社会全体がQアノン色に染まりつつあります。CHANカルチャーの生みの親である“西村博之”は日本では著名「論客」として活動し、ゲーム感覚な冷笑主義を助長し、そのムーブメントの中心人物として一部の信奉者やメディアに祀り上げられています。アノニマスのような暴露で支持を集めるパフォーマーも世間を騒がせています。

そして、ゲーマーゲート事件のパクりのように「フェミニストがアニメや漫画を攻撃している! フェミはオタクの敵だ!」と煽って支持を集めて政治家になる人も出現。言論の自由を我が物顔で語るワトキンス親子と瓜二つです。

そもそも日本のアニメや漫画の多くはCHANカルチャーのオモチャになっており、『フィールズ・グッド・マン』で取り上げられたようにもはやヘイトスピーチの道具に利用される瀬戸際です。今度は日本のアニメや漫画がきっかけで次のQアノンに代わる何かが生まれてしまうかもしれない。

リンク シネマンドレイク:映画感想&レビュー 『フィールズ・グッド・マン』感想(ネタバレ)…憎悪は表現の自由さえも我が物顔で奪う 憎悪が表現の自由さえも我が物顔で奪ってしまったホントの話…ドキュメンタリー映画『フィールズ・グッド・マン』の感想です。前半パートはネタバレなし、後半パートからネタバレありの構成です。原題:Feels Good Man製作国:アメリカ(202
シネマンドレイク @cinemandrake

「ポリコレが表現の自由を脅かす!」と叫ぶ人もいるけど、どう考えても憎悪のほうが表現の自由を奪っている。しかも取り返しのつかない深刻なかたちで。日本とも地続きなこの問題を見つめ直し、真摯に創作物を愛せる人間になりたい。 『フィールズ・グッド・マン』感想 → cinemandrake.com/feels-good-man

2021-03-12 07:05:00
シネマンドレイク @cinemandrake

『フィールズ・グッド・マン』あまりにも今の日本で起きていることと地続きであり、心が痛くなった。創作物が悪用される。これは誰もが当事者になりうる。これを観ればインターネット・ミームを安易には扱えなくなる。 coco.to/movie/89540

2021-03-04 23:10:26

ナショナリズムなオタクたちは「日本のアニメや漫画は世界的人気だ!」と豪語しますが、その文化が健全性を失って憎悪の玩具化するリスクに晒されていることを業界関係者ももっと自覚しないといけないのですが…。日本のアニメや漫画の文化を本気で守りたかったら、その侵蝕と戦うべきなのに…。

『フィールズ・グッド・マン』感想(ネタバレ)…憎悪は表現の自由さえも我が物顔で奪う
言論の自由は権力から弱者を守るためのものでした。でも今はその本来の存在意義は形骸化し、言論の自由はネットでしか威張れない住民の正当化の道具になりました。「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」という他人の格言を都合よく引用する連中の…。

言論の自由は私物化され、民主主義は根本から崩壊し、政治は茶番となりつうある現在。人間の文明社会は核兵器でも気候変動でもない、こんなマヌケな理由でバッドエンドを迎えるのではないか。本気でそんな不安を感じるのは私だけでしょうか。

シネマンドレイク @cinemandrake

政治家がアニメや漫画を政治利用するようになったら、もうその時点でそこに「表現の自由」はありません。私たちの「表現」を政治家の手に渡さないことが何よりも「表現の自由」の根幹です。そのことだけは絶対に忘れずに、アニメや漫画を楽しんでいきたいものです。

2022-06-24 21:00:01
シネマンドレイク @cinemandrake

こういう政治家を支持するオタクはもうオタクであることを捨てて、特定の政治家の信奉者になる道を選んだとしか言いようがないと思う。きっと最初は純粋に漫画やアニメが好きだったのだろうに、いつの間にか政治家の手先になってしまうというのは、なんとも悲しい末路だけど…

2022-04-24 22:05:47
シネマンドレイク @cinemandrake

漫画やアニメを政治プロパガンダの道具に堂々と使う政治家は間違いなく漫画やアニメの文化を守ってはくれません。というかこうやって漫画やアニメが一部の政治家のプロパガンダ・ツールになってしまった時点で、もうそこには表現の自由はないですよ。

2022-04-24 22:00:00
シネマンドレイク @cinemandrake

【感想記事 書きました】本作といい『竜とそばかすの姫』といい『アイの歌声を聴かせて』といい、クラシックなプリンセス・ストーリーを再生産する傾向が最近の日本のアニメ界隈では目立つ気がするのはなぜだろう…。いろいろ論考したくなる… アニメ映画『バブル』感想 ↓ cinemandrake.com/bubble-anime

2022-05-02 07:01:00
シネマンドレイク @cinemandrake

映画ファンなのに「(差別や人権などで)声をあげる奴が気に入らない」と嘲笑う人間は一体今まで何の映画を観てきたのだろう。既存の社会や体制に反発して声をあげる少数派やほんの一部の人を主人公にした映画なんていくらでもあるのに。冷笑する自分は悪役そのものになっていないか、振り返るべき。

2022-07-21 21:00:00
シネマンドレイク @cinemandrake

『ゼイリブ』1988年 ジョン・カーペンター監督による、社会が密かに何かに支配されている恐怖を描くSF映画。この作品で描かれる80年代よりも2020年代の方がさらに悪くなった。消費せよ・冷笑せよ・服従せよとメディアが扇動する。私たちもサングラスをかけよう。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ezG82tZhQ1

2022-07-18 19:00:02
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シネマンドレイク @cinemandrake

今回の一件で、監督を解雇したディズニーに対して批判をぶつける人も続出しているみたいだけど、それはまさに最初に騒動の火矢を放った保守系サイトの思うツボ。こうやって大衆がひとつのメディアの手のひらの上で簡単に(しかも無自覚に)踊らされていく光景は、ディストピア映画みたい…。

2018-07-21 11:54:57
シネマンドレイク @cinemandrake

#GotG ジェームズ・ガン監督解雇の経緯 ①ガン監督、トランプ批判のTweetを定期的に行う ②トランプ支持者から反感を買う ③保守系サイトに、ガン監督の過去の不適切なTweetを指摘される ④ガン監督、一転して立場が危うくなる ⑤ディズニー、やむなく解雇せざるを得ない状況に ⑥保守派、勝利気分

2018-07-21 09:59:22
シネマンドレイク @cinemandrake

勘違いされがちだけど、今回の一件は別に「創作性の違い」でもなければましてや「表現の規制」「言論統制」でもなく、完全に政治論争の中で攻撃を喰らったかたちですね。保守系サイトの方が一枚上手でした。サンディエゴ・コミコンのタイミングでこの報道ですから。ディズニー側は反撃するのかな?

2018-07-21 10:17:51
松岡宗嗣 @ssimtok

「女性専用車両は、男性の乗車機会を部分的に制約する点で形式的には差別だが、その意図と目的の妥当性、つまりそれが防止しようとする不利益の大きさとニーズの適理性、そして手段の穏当さによって正当化されます。つまり、それは男性に対する不当な差別ではありません」→gendai.ismedia.jp/articles/-/976…

2022-07-23 18:26:29
松岡宗嗣 @ssimtok

「Not all men」と反応する男性は「鏡を見る」必要がある「『男性は、自分たちが痴漢だと見られることには怒る一方で、自分たちが痴漢と同じ目で女性を見ていることには寛容である』という二重基準が実際にあるからです。鏡で見るべき事柄は、心理的苦痛を訴える資格が自分にあるのかどうかです」→

2022-07-23 18:26:29
松岡宗嗣 @ssimtok

電車内やエレベーター内などで見知らぬ男性に対し「女性が性的加害の可能性を恐れ、警戒することには十分な理由」という点、補足で「こうした警戒や恐れ、不安は男性ジェンダーに向けられるので、トランス男性も対象に含まれる。他方で、トランス女性に対する排除は正当化できない。」と言及。

2022-07-23 18:26:29