初心者による初心者のための余命入門
- soltydoggy
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私の母親と、私の友達と、私の塾。それぞれの二十年後の生存率を出してみた。母親と友達は難病を抱えていて、生存率は低かった。友達よりも私の母親の方が生存率は低かったかもしれない。ただ、一番!したいのは、私の塾が一番生存率が低かったことだ。
2011-09-25 20:24:11ただ、私は二度死にかけた。一度は高校生のとき。不眠症をきっかけに、引きこもりになり、不登校になり、うつ状態になった。ここから立ち上がって、いまの大学に通い始めるまでが私の勝負だった。
2011-09-25 20:29:37@soltydoggy そうですね…うちの地区は偏差値をドン!と出すという感じではないので、イマイチ分かりにくいのですよね…自分のレベルも、非常に分かりにくく、自分の現在の学校も底辺校と言っても過言ではないところなので、分かりにくいのですよ…すみません…
2011-09-25 07:41:16@soltydoggy 私立の中高一貫の一番上のコースで、受験は内部はゆるいので心配ないですが、入学した後が心配です…受験勉強の辛さを知らない私が、しっかり受験して合格してきた子達と対等でいれるかとか…
2011-09-25 11:06:19ほう……RT @soltydoggy: @7000tights 英文読解は300語レベルから1000語レベルまで一気に点数が伸びる教科です。詳しくは「丸暗記が出来ない人の勉強法」をご覧ください。http://t.co/LdrCVVTW
2011-09-25 12:30:36@soltydoggy 同じぐらいかちょっと志望校のほうが下ぐらいです(>_<)でも小論文が苦手なんでちょっとやばいです(T_T)
2011-09-25 19:14:41個人の家庭教師月三万円しかもらえなかったお小遣い稼ぎから、いまはそれなりに自由になるお金も増えてきた。来年の春には、月百万ぐらいは自由になるだろうと思う。もちろん月十万使い切るのに困難を覚えるドケチなので、すべて事業につぎ込むけれども。
2011-09-25 20:25:23それで、来年もうまくいったら、多分借金する。三千万円ぐらい。意外とこれぐらいなら集めようと思えば集められるんじゃないかという気がする。私の恩師が良く言っていることをそのまま当てはめると、錬金術はまだまだあることに気づかされる。つまり借金を抱える。
2011-09-25 20:26:44二十年。多分借金は増え続ける。本当に戦っていけるのか。でも、就職はしたくない。週七日間、十六時間から二十時間戦っても(ごはんはスタッフと!)、自由に予定を組めて、大好きなことができるのだから、疲れなんてまったく感じない。でも、借金は増え続ける。
2011-09-25 20:28:44二度目は東北の大震災だ。あのとき帰省中だった私は、地震が来た瞬間に津波が起きたと思った。着の身着のまま逃げてきたタクシーでは定価の三倍の料金をむしり取られた。大根は朝市で一本八百円だと聞かされた。生きた経済の迫力と、統治機能の無能を肌で感じた。
2011-09-25 20:31:02新鮮な経験があった。食料が一週間ぐらい尽きたので、配給が学校からあると思っていたが一度もなかった。避難訓練のときは欲しくもないアルファ米をくれたのに。町内会の人はお金を私的に横領していたようだ。復興事業でも談合の噂、暴力団関係の建設業者の関与は後を立たない。
2011-09-25 20:32:43福島が死の土地なら、仙台は腐敗した土地だ。田舎者のコンプレックスと、都会人でありたいという奇妙なプライドとエゴが雑居したようなこの街はどうにも住みにくかった。
2011-09-25 20:33:57あのあと、何人かの人が津波で亡くなった。かなり広い範囲だった。人はカンタンに死ぬのだと思った。母親や友達の病気に接するにあたり、余命というものを意識しはじめて、さらにその思いが強くなった。人生は一度しかない。人はカンタンに死ぬ。生は死の対極ではなく、その一部として存在する。
2011-09-25 20:35:16