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sdokudaaki
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trapは差別的

ゲーム「GUILTY GEAR」にて「ブリジット」というキャラクターがトランスジェンダー女性として新たに描かれたことに関する海外の解説記事。CHANカルチャーにおける「trap」というトランスフォビアなミームからキャラクターが解放される。それは大切なことだという話。 them.us/story/why-guil…
2022-08-12 21:00:02
「フェミニンな男の子」というレプリゼンテーションも同様に大切であるという話も記事内で併記されているけど、そのとおりで、別に「トランス女性」か「フェミニンな男の子」かで対立する必要はない。ただ、一部のネット界隈にありがちな侮蔑的な悪ノリ消費だけはやめろということです。
2022-08-12 21:03:10アジアとカルトの親和性について

【感想記事 書きました】アジア系の文化をオリエンタリズムとして都合よく切り取って「エキゾチックでスピリチュアルで良い文化ですね」という感じで接してくることも多い中、この作品はアジアの文化の闇がこれでもかと染み出ていました。 『女神の継承』感想 ↓ cinemandrake.com/the-medium
2022-07-31 07:01:00
@cinemandrake おはようございます😃 いま話題の映画ですよね♪ 私も考察ブログを書きました😁 早速読ませていただきます👍
2022-07-31 07:07:29とくにそれはこういうアジア系文化への世の中の評価に対する皮肉です。どうしてもこういうタイを始めとするアジア系の古来からのカルチャーというのは、西欧白人社会からの注目が最近も高まる一方で、言ってしまえば消費的ですらある傾向があります。オリエンタリズムやエスニシティとして都合よく切り取って、「エキゾチックでスピリチュアルで良い文化ですね」という感じで接してくる。
まあ、それ自体を全否定はしないのですが、でもアジア系の文化は決してそんなオシャレなものばかりじゃない。なぜならそこには土着的な構造がそのまま滲み出ており、つまりはその地域の保守性、もっと言えば家父長的であったり、女性差別的であったり、そういう闇が内包されているからです。
まあ、それ自体を全否定はしないのですが、でもアジア系の文化は決してそんなオシャレなものばかりじゃない。なぜならそこには土着的な構造がそのまま滲み出ており、つまりはその地域の保守性、もっと言えば家父長的であったり、女性差別的であったり、そういう闇が内包されているからです。
もちろんそんなことはアジア人の被差別者で問題意識がある人は身をもってわかっているのですが、こういう『女神の継承』はその事実をあらためて、しかも露骨に強調させます。
本作の舞台である村のバヤン信仰も女性たちだけが継承するという点で非常に女性抑圧的なニュアンスが濃いですし、この田舎コミュニティが異質とみなしたものを排除する構造を持っているのもわかります。
それは信仰を超えてもはやカルト的ですらあり、アジア的な保守性がそうしたものといかに相性が良いのかも如実に示されます。アジアとカルトの親和性はもっと注目されてもいいなと思っていましたし、それを意識すれば見方はいくらでも変わりますしね。
日本だって2022年は旧統一教会のカルトが政治や社会に密接に入り込んでいることがあらためてクローズアップされているわけですから(しかもそれらは往々にして女性を家に縛り付けることを良しとしている価値観がある)、この映画も他人事ではないでしょう。
『女神の継承』は「アジアの文化は美しい? いやいや本当にそうですか?」という、見たくないものを見せつける効果としては絶大なインパクトがありました。
トランスジェンダーについて

【感想記事 書きました】巷のトランスジェンダー差別主義者の人たちは「ホルモン遮断薬を思春期の10代の頃から使うと恋愛できない身体になってしまう!」と根も葉もない主張をしていますが、この映画はそのカウンターです。 『エニシング・イズ・ポッシブル』感想 ↓ cinemandrake.com/anythings-poss…
2022-07-28 07:01:00
この映画は他にも、TERFによるトイレや更衣室からの追い出し、ミスジェンダリングなど多くのトランスジェンダー・イシューを取り扱っている。案の定、海外のレビューサイトでは差別的な荒らしも起きている。それがまさしく映画が現実を映している証拠だけれども… amzn.to/3voGtyF
2022-07-29 20:00:02というのも、巷のトランスジェンダー差別主義者の人たちは「ホルモン遮断薬(ブロッカー)を思春期の10代の頃から使うと恋愛できない身体になってしまう!」「アセクシュアルやアロマンティックにさせられる!」と根も葉もない主張をしているからです。それに対して「いや、恋愛はできますけど? 性的関係を持つこともできますけど?」とこの映画が平然と示すメッセージ性は重要です。
ジェンダーをあえて間違えるor理解しようとしないミスジェンダリング、「女性の安全を守る」という建前で女性スペースからトランスジェンダー女性を追い出すTERF的な言動、トランスジェンダーと交際する異性愛者をゲイと呼んでしまう世間の雑な認識…。
この映画で描かれることは今まさに起きているトランスジェンダーの10代が直面するストレスそのもの。こんな厳しい環境で生存しないといけない当事者はどれくらい辛いのかわかりますか?という切実な訴えです。

差別主義のひとたちの流すいろんなデマについては知ってたつもりだったけど、ブロッカーについてこんなことを言っているのは知りませんでした。こんなのもあるんだ。映画まだ見れてないけど見るのが楽しみです。 twitter.com/cinemandrake/s…
2022-07-28 07:10:31
@nayuta_miki そのデマの元はこちらだと思います。酷いですよね。 genderanalysis.net/2022/04/abigai…
2022-07-28 11:43:25
日本の「トランスジェンダーとスポーツ」に関するメディア記事はトランスフォビアに偏っていることが多いので、海外記事を拡散します。 トランスジェンダー選手の出場禁止は「科学」ではなく「意見」に基づいている。専門家は「トランス差別の世界」を創り出しかねないと警告 pinknews.co.uk/2022/06/21/tra…
2022-06-22 21:00:01