夢を題材にした作品 & 夢日記

現実のことはもういいじゃないか。 「夢」についてもっと考えてみようよ。 つげ義春、赤瀬川原平、横尾忠則、大竹伸朗、スウェーデンボルグ、ダリ、ヘルマン・ヘッセ、カフカらの夢日記に、フロイト、アンドレ・ブルトン、黒澤明、夏目漱石から久住昌之、蛭子能収まで、夢を題材にした、または、夢を思わせる様々な作品について。 後半は自分が実践している夢日記をまとめました。
14
cha_bo @cha_bo39

「夢はまったく見ないか、あるいは面白い夢を見るのがいい。 目を覚ましている場合も、それと同じ事だと悟らねばならぬ。 すなわち、まったく目を覚まさずにいるか、あるいは面白く目を覚ましているかだ」 ニーチェ

2022-08-29 01:25:37
cha_bo @cha_bo39

『夢物語;悪夢』アルブレヒト・デューラー(1525年) pic.twitter.com/v4TveTpkZ8

2022-08-14 17:52:29
拡大
cha_bo @cha_bo39

『悪夢』E・ヴァヴァサー(19世紀) pic.twitter.com/ikdMIBTkpy

2022-08-14 17:56:19
拡大
cha_bo @cha_bo39

『罪と罰の夢』J・J・グランドヴィル(1847年)) pic.twitter.com/rPcj2EqESw

2022-08-14 17:53:20
拡大
リンク カラパイア 日本からは豊国も。夢を絵で表現した世界26人の芸術家たち : カラパイア 「一日の半分は地球の影の中を通り過ぎる。死の兄弟は人生の3分の1を強要する」とは、英国の著作家、トーマス・ブラウンの言葉である。 夢は人間の独創性や表現のための豊かな土壌である。信仰や神話などと同様、絵画の世界においても、夢の世界はとても重要で 10 users
cha_bo @cha_bo39

アルフレッド・ヒッチコック『白い恐怖』 (美術:ダリ) pic.twitter.com/Cc4qPS2TRf

2022-09-02 03:11:07
拡大
拡大
拡大
拡大
cha_bo @cha_bo39

デヴィッド・リンチのリトグラフ pic.twitter.com/w6nEEjNGwJ

2022-08-23 16:22:21
拡大
拡大
拡大
拡大

「夢はもうひとつの生である」
ネルヴァル

夢日記いろいろ

cha_bo @cha_bo39

自分も最近、夢日記をつけていて夢について考えることが多く、他の人がどのような夢を見ているのか、どのように夢を記録しているのか興味が出てきた。 夢を題材にした小説や随筆、または夢についての研究などの本を買い集めたりしていたので、紹介しながら考えを纏めてみようと思う。

2022-08-14 18:03:30
cha_bo @cha_bo39

なんで夢日記をつけてみようと考えたのか、それはこの人、つげ義春からの影響が強いのかなと思う。 夢的世界を描いた代表作といえば『ねじ式』だが、あれは様々なイメージのモンタージュなので、余所から援用なしに「夢」を解釈し再構築した『夢の散歩』を取り上げてみることにする。 pic.twitter.com/3TsfA9fvEP

2022-08-14 18:16:19
拡大
拡大
cha_bo @cha_bo39

『夢の散歩』の最初のこのページ、ホワイトスペースが大きくスカッと空いた景色だが。 目にした風景を頭の中で再現しようとした時の、細部がごっそりと抜け落ちたような感じ。 注視した箇所だけで組み立てられたような風景だと思う。 pic.twitter.com/afReXilGSh

2022-08-14 18:36:43
拡大
cha_bo @cha_bo39

『夢の散歩』は、自転車を押して歩く主人公と子どもを連れた奥さんがぬかるみで唐突にセックスを始める淫夢的な話で、夢的な不条理感が横溢している。 この漫画にはフキダシが無いんだよね。夢の中の、音や声を聴覚的な音声として把握していないような、あの感じを表すためだと思う。 pic.twitter.com/4lATA97CvT

2022-08-14 18:44:16
拡大
拡大
cha_bo @cha_bo39

『夢の散歩』が描かれたのは72年、『コマツ岬の生活』や『ヨシボーの犯罪』などの、夢日記をベースにした夢作品群より五年くらい早い。 夢の作品化を考えだしたのも75年くらい前からという事で、『夢の散歩』については「実際にそういう夢を見たわけではない」と後年のインタビューで語っている。

2022-08-14 18:53:10
cha_bo @cha_bo39

70年代後半の夢作品群でも、意図的にデッサンを崩したり、線で描く事をやめてみたり、夢的世界を再現する為に、様々な趣向を凝らして、凄い作家だよなぁ。 pic.twitter.com/7DtP2SSr4s

2022-08-14 19:07:34
拡大
cha_bo @cha_bo39

『外のふくらみ』は79年に発表された作品だが、その元になった68年に見た夢であるようだ。 『夢日記』を見ると、次に日記をつけるまで三年と六ヶ月も空くので、よほど印象的な夢だったんだろうなぁ。 pic.twitter.com/7PiQFgIz5K

2022-08-14 19:15:24
拡大
拡大
拡大
cha_bo @cha_bo39

つげ義春の夢メモ。 なんかもう、これだけで良いね。 夢日記をつけ始めたきっかけは、不安症の解消の為であったとか。 文章による記述は、現在進行形の文型で行われていて、儂の日記もそれは真似てる。 夢の中の過去が後から記憶されるような時系列が混乱した感じが出るような気がする。 pic.twitter.com/jiYB3barKN

2022-08-14 19:24:12
拡大
拡大
cha_bo @cha_bo39

島尾敏雄の夢日記も現在進行形で書かれていたっけ。 夢日記を発表したのは同時期のようなのだけど。 ともに同じ表現に行き着いたという事なのかしら。

2022-08-14 19:26:44

文体に注意して読んでみると、現在進行形で夢日記を記述する人は多いようだ。

cha_bo @cha_bo39

夢日記をつける作家は多く、次は赤瀬川原平を見てみよう。 芥川賞作家でもある赤瀬川原平の文体は、松田哲也が「文学的比喩ではなく皮膚感覚的比喩」と指摘していたように独特で、夢についてもまえがきで「夢は内面にある湿ったものだけど、言葉は外気にさらされた乾いたものだ」と書いている。 pic.twitter.com/dvexqRaUXs

2022-08-14 19:39:51
拡大
1 ・・ 30 次へ