牛丼屋・毛利家
元就「らっしゃっせー!ご注文は何にしましょう」客「じゃあ隆景で」元就「あー……すみません隆景は小早川なのでダメですね」客「じゃあ元春」元就「吉川なので……」客「じゃあ元清」元就「穂井田!穂井田!!」客「じゃあ隆元!これなら」元就「いや無理だろ」客「無理なのかよ!」元就「閉店!」
2011-08-21 10:45:49@pattan190 元就「お客さんも入り込めない鉄壁ガード・毛利家(両川すべてまるまるもりもり含めるよ☆)です」 隆景「そもそも……何でお店しようと思ったのですか……」 閉店開業状態ですwwww客頑張りましたwww
2011-08-21 10:57:20@pattan190 元就「我が“毛利家”は牛丼チェーン店として成功を収めた……だがあまりに手広くやればついには滅びる。従って我が毛利家は一店舗のみ守りきることを望み、日ノ本に拡がるなかれ!」元春「親父、これチェーン店!」隆景「チェーン店の意味ェ……」毛利家ひどいwww
2011-08-21 11:27:18元就「輝元も店に出て働くようになった……のでそろそろ一線から身を引こうと考えている」輝元「お父さんのときは手取り足取りちゃんと面倒見たくせに!まだ初陣した(新人になった)ばかりの私を見捨てるつもりですか!?」元就「あ、いや、その……」隆景「あーあ泣かせちゃったー」
2011-08-21 11:47:32普段はなかなか活躍しない隆元さんはお金を管理しているので、隆元さんが長期休暇になると牛丼店:毛利家は経営が危うくなり、隆景さんが「毛利家はもう終わりだ」と嘆くので、隆元さんは牛丼屋:毛利家には必要な方なのです
2011-08-21 11:58:24隆元「少々営業で出掛けますので、留守の間は………大丈夫と思いますがよろしくお願いします」―後日― 元就「金がやばいてへぺろ☆」隆景「何で!?」元就「誰か借りてこい。“毛利元就”名義で」元春「ダメってさ」元就「!?」元春「隆元じゃないと……貸さないって……」元就「(・Д・)」
2011-08-21 12:14:33元春「腹いてぇ……なにか薬ねぇか親父」隆景「営業者が腹痛なんて飲食物を扱う店としてはよろしくない……早く治してもらわないと」元就「仕方ないな……腹痛に聞くというかわうそ……………牛ばかり仕入れてかわうそきらしてたうっかり」隆景「営業戦略ぇ……」元就「隆元に手紙書くかー」
2011-08-21 12:42:00隆元「営業先でかわうそ所望されるとは………まぁこれくらいしかないですしね……私が役立つの……ふふ、いいさもう……」 そしてその頃の毛利家→隆景「私の胃も痛くなってきました。兄上は早く帰ってくるといいと思います」元春「呼んだか」隆景「そっちじゃなくて」
2011-08-21 12:47:57元春「俺じゃないのか」隆景「鮭食べますか」元春「鮭やめてごめん謝るから鮭やめて。厨房に立てなくなる気がする。」隆景「まぁ兄上も必要ですけど……」元春「どやぁ」黒田「吉川殿がご病気と聞いて!」隆景「おやこんにちは」黒田「鮭持ってきました」元春「俺死んだ」隆景「兄上ぇえええ!」
2011-08-21 13:04:26穂井田「うー……ん……いや、悩んでいても仕方ない、ここはあの方に相談だってことで隆k……」隆景「すみません、うちも大変なことに」穂井田「えっ、いったい何が!?」隆景「(元春)兄上が腹痛なのと(隆元)兄上が不在なのと(隆元)兄上が不在なのと(隆元)兄上が不在なのです」穂井田「えっ」
2011-08-21 13:31:38元就「我らが牛丼屋の覇道の前に立ちはだかった大内義長は撤退した」元春「全国展開もしないのに覇道……」隆景「父上別に儒教に従ってないのに覇道……」元就「……………話続けていいか(´・ω・`)」息子たち「はぁーい」
2011-08-21 15:08:13元就「今度は大友宗麟(本屋)と尼子晴久(寿司屋)が我が地に勢力を拡大してきてな」元春「いやいやいや本屋は別に良くね?客とられたりしねぇし、べつに」元就「油断大敵だ。と言うわけで滅ぼそうと思う」隆景「本屋を!?」元就「いや寿司屋のついでに本屋を」元春「ついで……(唖然)」
2011-08-21 15:20:39元就「と言うわけで我ら元就・元春軍は尼子(寿司屋)対策に回る。隆景は……」隆景「隆元兄さんにつきます」元就「……まだ何も言ってないじゃないか」隆景「隆元兄さんにつきます」元就「………うん」
2011-08-21 15:23:46元就「……どうやら尼子は、晴久が調理師免許を持っていないため、少々勢力を落としたようだな。今が好機だ」隆元「父上。この度大友殿と和議(提携)を結ぶことになりました」元就「でかした!」元春「……え。ってことは、え」隆景「牛丼in本屋、もしくは本屋in牛丼屋になります」元春「えっ」
2011-08-21 15:39:55次男「あれ、おまえのスープぱせり少なくね?」三男「いや、普通ですけど」次男「いやいやすくねぇって。遠慮するなよ、はい、どーん!」三男「ポタージュが……圧倒的な緑……!!」
2011-08-24 14:22:21次男「ほうれん草スープとかロールキャベツとかどっちでも良いんだよ、同じ草なんだし興味ねぇ。その点ポタージュってすげぇよな、スープの最後までぱせりたっぷりなんだもん」 三男「それただの入れすぎですよ」
2011-08-24 14:37:17次男「Woo 忘れないさ Woo今年の夏 Wooこの安芸さえダイヤモンドにきらめいた 何もかもが……君のせいさ……Oh! パセリ……」 三男「うるっさい!モニカに謝罪してこい兄上!」
2011-08-24 14:48:38元就「まぁ餅屋やるけど(むくり)」隆景「わぁ、父上。牛丼家のみという話はどこにいったのです」元春「畳むのか牛丼家」隆元「二つ同時はちょっと……」元就「我が、毛利家は!永久に!不滅です!」元春「巨人ファンじゃねーし」隆景「私も別に巨人ファンじゃ……」隆元「うん」元就「(・Д・)」
2011-08-26 19:53:05元就「て……輝元……」輝「っなんでしょう……!」元就「最期に……いっておきたいことがある……わ、我………………本当は餅屋やりたかった……(ぱたり)」輝元「お祖父様ぁああああ!!なんで、なんで牛丼家なんてやってしまったん……!!」
2011-08-26 19:48:10元就「ダメか」元春「駄目って言うよりむしろ嫌だ」隆景「父上、あれまるごと歌っちゃったら、世間ではそれをパクリと言います」元春「……ぱせり」隆景「黙れ小僧!」元春「いやお前が言うのはおかしいだろう」隆元「父上……まさかと思いますが私は……?」元就「真ん中の」隆元「犬……だと……」
2011-08-26 20:05:02隆景「え、えっと、……兄上かわいい!」元春「そうそう滅茶苦茶かわいい!」隆景「落ち込むことないです!もう本当天使」元春「わんこかわいいもんな!ぴったり!」隆元「……慰めなくてもいいですよどうせ私なんて犬……ふふ、犬……」
2011-08-26 20:08:16隆元「隠居していいですか」元就「正直すまんかった」隆元「隠居していいですか」元就「正直すまんかった今は反省している気がするような気もしないではないしやぶさかではない」隆元「……隠居します」隆景「やめてぇぇえええええ毛利家がぁああああ!!!」
2011-08-26 20:13:02隆景「そういえば兄上もりもり関係ありませんが」元春「なんだ」隆景「尼子寿司が調理師免許持ってなかったのはわかりましたが、では今までいったい誰が運営していたのですか」元春「え?山中」隆景「あぁ……七難八苦」
2011-08-26 20:34:42