資料:御手杵ときどき蜻蛉切と日本号

御手杵(槍)の写真や資料などなどなど。
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Vaiβ_Lasion@備前国 @Vaib_Lasion

それと、ツイートしていた蜻蛉切のポスターの件、御手杵事務局長さまが見ていたとのことで、槍と触れ合う会の後で情報交換ついでに3枚並べて写真を撮らせて頂きました。 石突を揃えてみたら、蜻蛉切が一番長かった件。 事務局長さまとスタッフのお姉さん、本当にありがとうございました! pic.twitter.com/VI3ng411IF

2023-08-28 00:06:53
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人生で初めて印刷屋さんに印刷依頼した。 絵葉書と岡崎の図書館の資料を参考にした「実物大 柄付きの蜻蛉切」ポスター。 穂先部分は以前岡崎で出展された時撮った写真を流用してるので個人用でしかないけど。 柄はExcelで(キリッ!)。イラレなんて持ってねぇっす。 (続く) pic.twitter.com/6gbg5QLxYi

2023-08-26 19:37:48
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@WagtailW 現時点で言えるのは 結城晴朝が造らせたということから 晴朝公が家督を継承した永禄2年(1559)〜秀康公に家督を譲った天正18年(1590)の間で、 4代目義助の活躍時期(1557〜1569、週刊日本刀121号参照)と重複する1559〜1569の間『と思われる』。 島田鍛冶については諸説あるのでズレる可能性は大です。

2023-04-08 18:52:02
Vaiβ_Lasion@備前国 @Vaib_Lasion

御手杵の戦前の鞘の写真で、なんか玉みたいな飾りがぶら下がってんなあ、と思ってたんだ。 も少し鮮明な写真手に入れたんで見てみたら、長いフサフサが付いてたんだな。2、3枚目は明るさなど加工。 4枚目は一緒に載ってた式部正宗。 「松平伯爵出征記念像贈呈会報告 附 松平家系譜」より。 pic.twitter.com/qpt0AiIjkZ

2023-03-19 11:36:28
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続き及び『松平大和守日記 下』の巻末の直矩公御代記からの刀剣の抜粋。日記と御代記は重複あります。 いろんな機会に刀をプレゼントしたりもらったり、隙あらば試し切りしたり、武家社会は色々ありますね。 pic.twitter.com/ub8RUAXBnF

2023-03-12 23:11:04
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『松平大和守日記』の上中下巻から、御手杵以外の刀剣を抜粋。 (御手杵抜粋はこっちtwitter.com/Vaib_Lasion/st…) 『童子切の目撃証言以外役に立つ、のか?』と思いながら拾ってみたが。 まあ、いつか誰かの役に立ちゃいいか。 抜けはあると思いますが、とりあえずぶん投げまっす! (続きあり) pic.twitter.com/PUYYod8N02

2023-03-12 23:06:42
Vaiβ_Lasion@備前国 @Vaib_Lasion

松平大和守日記の上中下3冊から、御手杵と思われる記載部分を抜粋。 前回のTweetで参勤交代に出てた!と書いてしまいましたが違いました。すんません。 (続く) pic.twitter.com/A6Hqs98kBI

2023-02-07 22:04:44
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案外大名などの武家や領地の庶民には知名度はあったのかもしれない、と思ったりもします。 個人的には、御手杵が桑名行きの舟(下巻P184)や淀川下りの舟(下巻P192)の中で、船頭の唄を聴きながら波に揺られていただろう光景を想像してなごみました(´▽` )

2023-02-07 22:06:43
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数回分あるのですが、そちらは人員のリストと道中の宿泊地での様子のみで道中の装備の記録は不思議なくらい何もないです。 しかし御手杵くん、武家同士の正式なお家訪問や、殿様の威厳を示すような栄転の引っ越し道中、領内への検分には出ているので(続く)

2023-02-07 22:06:17
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どのような状況で手杵鑓(御手杵)が出ているかというと、 ・家臣と思われる人物のお祝い事に行く時(中巻の記載部分) ・江戸から姫路へ栄転する際の道中(下巻の記載部分のほとんど) ・領地の港町の検分の際(下巻の最後の記載部分) でした。 この本には参勤交代の道中の記載も(続く)

2023-02-07 22:05:30
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松平大和守日記の上中下3冊から、御手杵と思われる記載部分を抜粋。 前回のTweetで参勤交代に出てた!と書いてしまいましたが違いました。すんません。 (続く) pic.twitter.com/A6Hqs98kBI

2023-02-07 22:04:44
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姫路着任以前の武鑑はまだ調べていないのですが、その頃は非公式に時々参勤交代に参加していたのかも知れませんね。 余談:もし寛文7年の5月の江戸→越後の参勤交代も参加していた場合は、6月20日に大体の荷物が江戸に届いたという記載があるので、そこで江戸に着いたのかも。

2023-01-22 22:23:43
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これとこの前後の参勤交代を合わせると、 寛文6年3月に越後から江戸へ参勤交代(手きね表記あり) ↓ 寛文7年5月に江戸から越後へ参勤交代(名簿のみ) ↓ 6月に急遽越後から江戸に(名簿のみ) ↓ 8月に江戸から姫路への旅に(手きね、手きね鑓表記あり) という動きになります。 (続く)

2023-01-22 22:20:49
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1回目は寛文6年3月23日、参勤交代で越後村上から江戸の上屋敷に向かう出発部分 2回目は寛文7年の6月19日に播磨姫路への辞令を受け、8月5日に江戸の上屋敷から姫路に向かう出発部分 3回目は同じ旅の道中で、8月14日に池鯉鮒と鳴海の間から船に乗って桑名へ向かう船で出発する部分 (続く)

2023-01-22 22:18:39
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@WagtailW 今調査中の「松平大和守日記」からちょい引用。(只今3巻途中まで) 引っ越し大名として知られる松平直矩の日記であるこの本の中で、何度か参勤交代は書かれているのですが、その中で「手きね」「手きね鑓」表記は今のところ3回ありました。 (続く)

2023-01-22 22:15:55
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刀剣の部分の左半分と右半分。 本阿弥光遜氏の編集。 pic.twitter.com/PB1P1DaL1M

2022-09-16 23:30:18
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見た瞬間思ったこと。 こんなのっ!手に入れるしかないぢゃないっ!! 槍推し審神者の魂の叫び with 顔を覆って転げ回る絵文字 雑誌キング昭和11年の12巻1号のふろく。 pic.twitter.com/yPWbOtVae9

2022-09-16 23:21:46
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@wakakusa_tubaki 2019年の11月下旬に蜻蛉切写しの作成の様子を致道博物館さまで公開されていて、そこで頒布されてました。 私も直前まで知らなくて、慌てて予定調整したのを覚えています。 pic.twitter.com/f9SX3aNuiM

2022-07-01 21:56:56
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@black_board 実は、同じ刀匠さまが蜻蛉切の写しも作っててな。 pic.twitter.com/Hh8QZlUNDe

2022-07-01 19:05:12
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レプリカの逸話も並べとくよ。 結城と比企の御手杵は風花程度だが雪を呼んだし、前橋の御手杵はお披露目当日除幕と同時に雨が降った。 写しの御手杵はお披露目日が流星群の日と重なって星降らす槍と呼ばれた。 信じる信じないはおまかせする。

2022-05-26 22:47:22
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ほか、川越の御手杵鞘(川越本丸御殿在住のお祭り男)、 牛熊ハイブリッド鞘を持つ島田の御手杵(穂先木製)、現在どこにいるのか分からん「引っ越し大名」出演のレプリカ、結城の街中の木製御手杵、島田の博物館在住の木製三名槍とか。

2022-05-26 22:34:50
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写しの御手杵。 不可能じゃね?と言われていたが刀匠様本当にありがとうございます(最敬礼) 2枚目3枚目は研磨前なので直接観察できた。 前橋在住だが、展示はまれ。 イベント時のみなので見たい人はチャンスを逃すなよ! pic.twitter.com/o07cdBK53V

2022-05-26 22:28:53
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真岡の御手杵。レプリカ4号。 他の御手杵とはちと違うが、イイんじゃないかな、と思う。 栃木県真岡市にあるが、展示されているかは確認してから行く方がいい。さむらい刀剣博物館さま所蔵。 pic.twitter.com/TQdiKe8o4W

2022-05-26 22:21:27
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前橋の御手杵。レプリカ3号。 群馬県前橋市には、松平大和守家が廃藩置県前最後にいた前橋城があった。 現在前橋東照宮に常設展示されてる。高い位置なのでまれに見逃す。 pic.twitter.com/fH8ldRsiRP

2022-05-26 22:15:59
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比企の御手杵。レプリカ2号。 ただし今の穂先は2代目。 埼玉の東松山市にいるよ。 みんなで触れ合える御手杵。 こんなでかい槍と戯れて写真撮れるんだぜ? pic.twitter.com/sfzvK7h4H0

2022-05-26 22:12:14
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昨日やりそびれた事もやっとくか。 今を生きる御手杵のレプリカ達と写し。 まずは結城の御手杵。 静岡の島田市(島田鍛冶の義助がいた地)から茨城県の結城市(結城の殿様の城があった)に贈呈された最初のレプリカ。 pic.twitter.com/9ZE6nLxHw5

2022-05-26 22:07:31
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