「エンゲージメントの民主化」on Twitter

@dimaizum 氏によるツイート。「エンゲージメント」がTwitterで日常に起こっていて…
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@dimaizum

Twitterで日常的に起こっている「対話による『きづな性』の獲得」。例えば、上物の麻婆豆腐を話題にした場合に、すぐにその話題に乗ってきて数名の人がつながり、そこにある種の連帯感が芽生えること。それがまさにマーケティングで言うエンゲージメントに他ならない。

2010-05-08 04:59:11
@dimaizum

ここでは意図せざるエンゲージメントが行われている。Twitterをもっと自分のポテンシャルの開花に使いたい人は、この意図せざるエンゲージメントの背後で働いている原理、つまり、エンゲージメントの基本的なメカニズムをよく理解し、それを意識的に使うようにすれば、…

2010-05-08 05:01:35
@dimaizum

様々な人とエンゲージメントができるようになる。例えば、遊び感覚で何気にツイートしているだけで、そのツイートに色んな人が乗っかってきて、結果としてエンゲージメントになっている、ということが起こる。そこで動いているエンゲージメントの基本的なメカニズムとは何か?

2010-05-08 05:03:50
@dimaizum

これがなかなか日本語の書籍などでは書いていない。ここでも少し触れたけど http://bit.ly/bhL7oh この本でもキモが書いてあるかと言えば書いていなかった記憶がある。ここでもそれらしきことを自分で書いているけど http://bit.ly/d0RD6Z まだ足らない。

2010-05-08 05:06:55
@dimaizum

以前、Twitterで働いているのは「互恵、互助、贈与、共感」の原理だと何度か書いた。タラ・ハントの「ツイッターノミクス」に啓発されてそのような考えに至った。エンゲージメントがうまく機能するには、相手に向き合う自分において、まず、「互恵、互助、贈与、共感」の原理で足場を固める…

2010-05-08 05:09:15
@dimaizum

必要があると思う(これは、たぶん、企業が個人顧客に対してエンゲージメントを進めようとする時にも言える)。その上で、自分からまず「遊ぶ」。Twitterにおける遊びの重要性はすでに @shumai さんや弊ブログでまとめさせていただいた http://bit.ly/9qruxf

2010-05-08 05:11:52
@dimaizum

豚組中村仁社長 @hitoshi さんが指摘している。非常に深い発言をしている。( @shumai さんのは過去ツイートにある。)自分から遊ぶ。自分から遊びを仕掛ける。自分から楽しい人になる。これが下で引用した弊ブログにある「突っ込みどころ」となって、そこに関心を等しくする方が…

2010-05-08 05:14:20
@dimaizum

やってきて突っ込んでくれる。そこから先は、突っ込み突っ込まれのキャッチボールを繰り返しているうちに、言いかえれば、遊びの応酬をしているうちに、両者の関係はエンゲージメントと呼べるものになる。現時点では、これが黄金則だと思う。

2010-05-08 05:16:00
@dimaizum

ある種の「アート」(俗人的な技芸)が必要なことではあるけれども、特定の人にしかできないという代物ではない。誰にでもできる。自分のキャラを自覚して、自分のキャラでもって遊ぶということを試行錯誤して体得した人ならば、誰にでもできる。「イノベーションの民主化」が言われるのと同じ文脈で…

2010-05-08 05:17:56
@dimaizum

「エンゲージメントの民主化」が、このTwitter上で成立すると思う。すなわち、一部の企業および広告代理店しかハンドリングできなかったエンゲージメントが、ここにおいては、誰もが遊びでもってこなすようになり、その延長で、その人はその周辺の事柄で食えるようになるのだ。

2010-05-08 05:19:15
@dimaizum

飲食店だったり、デザイナーだったり、司会業だったり、もの書きだったり、個人事業主だったり、コンサルタントだったり…。会社社長だったり、マーケティング屋さんだったり。「自分の世界」をベースに仕事をする人たちは、エンゲージメントの原理がわかると、おそらく、ずっといい感じでいけると思う

2010-05-08 05:23:34
@dimaizum

うおおお。自分で書いてて自分で感激してました(; ̄O ̄)RT @subaru0525: 納得できますね! RT @dimaizum: 「エンゲージメントの民主化」が、このTwitter上で成立すると思う。

2010-05-08 05:40:26