国葬反対派、各在京大使館に「国葬を欠席するように求める手紙を送付」、欠席を強要し外交官を困惑させる。ジョージア大使の「目に余る行動」という苦言には内政干渉と反論。それに対する様々な意見。

自治体に国葬中止するよう脅迫メールが送られていることがニュースになっていたが、在京大使館に反対派から「国葬を欠席するよう」手紙が送られていることが報道された

9月14日夜に放送された『深層NEWS』（BS日テレ）での、飯塚恵子・読売新聞編集委員の発言が注目を集めている。

　国葬について世論が二分している日本を、外国はどう見ているかという発言のなかで、飯塚氏は、多くの在京大使館に反対派から手紙が送られ、国葬に出席しないよう求められていると明かしたのだ。

国葬が決まった直後の7月には、大阪や山口、高知、大分など多くの自治体に、国葬中止を求める「脅迫メール」が送りつけられる事件もあった。

駐日ジョージア大使「（安倍晋三氏国葬反対派の言動に対して）故人に対する目に余る言動に心締め付けられる」とツイートしたが国葬反対派から内政干渉と多数の反論がつく。

立憲民主党ら野党議員の間で国葬の招待状の写真をアップし「欠席します」と宣言するのがトレンドに。駐日ジョージア大使が「故人に対する目に余る言動に心締め付けられる」とツイート。

駐日ジョージア大使「（安倍晋三氏国葬反対派の言動に対して）故人に対する目に余る言動に心締め付けられる」とツイートするも内政干渉と多数の反論。

国葬反対派は国葬出席を表明した人物や安倍昭恵氏に国葬を中止または欠席するように求める行動を行っている。また連合会長には言論以外の行動を使っても欠席させろと前川喜平氏が発信している。

「安倍昭恵氏は国葬辞退せよ」「辞退する事が旦那の悪行の罪滅ぼし」「辞退すれば好感度上がる」 安倍晋三氏国葬反対派が安倍昭恵夫人に国葬辞退を相次ぎ求める。

前川喜平氏「羽交い絞めにして国葬出席やめさせろ」東京新聞労働組合「国葬に出るなんてとんでもない」蓮舫氏「国葬よりも優先すべき事がある」 国葬を「弔意の強制」と批判していた国葬反対派が国葬出席者を相次ぎ攻撃・批判。「欠席を強要」

立憲民主党・野田佳彦元首相「国葬欠席は私の人生観から外れる」「安倍晋三氏は首相という重圧と孤独を最も長く経験された」と国葬出席を表明。立憲支持者や国葬反対派から「壺仲間」「隠れ自民」と批判される。

上記、大使館に「国葬欠席要請」の手紙を送るのは正当と考える人々の意見