国葬差止仮処分却下が最高裁での確定に国葬反対派「次の国民審査で対象の裁判官に×をつける！」→最高裁第一小法廷の裁判官は全員審査済みのため不可能

安倍氏国葬、差し止め却下確定　市民団体の特別抗告棄却
https://www.sankei.com/article/20220926-JLOKPFP7PNIHJMW6QOOJH6INPI/
安倍晋三元首相の国葬を巡り、市民団体が関連予算の執行差し止めなどを求めた仮処分の申し立てについて、最高裁第１小法廷（堺徹裁判長）は市民団体側の特別抗告を棄却する決定をした。２２日付。申し立てを却下した東京地裁、東京高裁の判断が確定した。裁判官５人全員一致の結論で、具体的な理由は示さなかった。

kokuramusen2282:この最高裁判決を受けて、国葬反対派は最高裁判所裁判官国民審査で「×」をつける運動を盛り上げようとするのでしょう。ただし、最高裁判所第一小法廷の裁判官5人（堺徹、深山卓也、安浪亮介、山口厚、岡正晶）は全員2021年までに最高裁判所国民審査を終えております。再審査は前回国民審査から10年以上経過しないといけませんが、1961年2月以降は最高裁裁判官は60歳以上が任命される慣例である中で70歳の定年で退官の為、国民審査の再審査はありません。なお、2022年9月時点で国民審査が未審査なのは今崎幸彦が第三小法廷所属、尾島明は第二小法廷所属であり、第一小法廷所属ではありません。そのため、国民審査で「×」をつけて、国葬反対派が数を試すこともできません

国葬反対派の皆さん、残念でしたーwww