往年の宮崎監督の作業量についてから始まる、レイアウトシステムの歴史やアニメ制作体制変遷の振り返り
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「ハイジ時代は1日40カット」について
1日40カットとか物理的におかしい 一発描きで24時間連続作業しても一枚30分かかる 生産枚数48枚と仮定すると40カットのうち殆どが止めで2枚原画で動いてるのが8カット 40カットは流石にデマちゃうか
2022-09-24 09:16:02ハイジで宮崎さんは週300カットのレイアウトを上げてたけど、今のようなシートラフ原込のものではないと思う。
2022-09-24 09:19:36@BozuTheFinal ベテランの人がよく話題にしますが、 いつ頃からかレイアウト時に一原とシートが必要になってきたんですよね。 昔は少数チームで上がりが読めたので 、原画時に初めて動きとシートをつけるワークフローだったとか
2022-09-24 09:27:58@BozuTheFinal パトレイバー劇場などから、今敏さんや竹内敦志や渡部隆などレイアウターを用意して、そこから実際のカメラレンズで撮ったようなレイアウトが広まりだしたという印象があります
2022-09-24 09:34:31@ayiuayiu 流石に今の物量で40カットって…… 無理がありますよね シート無しのラフ原なら生産速度的にも… いや無理がある
2022-09-24 09:39:31@ayiuayiu @BozuTheFinal 今でいうコンテ撮みたいなところはあるかもですよね。 精度の高いコンテ清書も兼ねているとしたら、現代でも似たようなことやってるのかも。と思いました。1人でではないですが。 (そこからまたレイアウトをさせて全修してみたいなの繰り返しているからまたイビツなのですが)
2022-09-24 10:02:37@kkeisuke220 今のワークフローはまた過渡期な感じがしますね…色々仕方なくやってる感があるので
2022-09-24 10:05:47@BozuTheFinal @ayiuayiu コンテ撮は1日50~100ってとこじゃないかなあ。 だから、精度次第では現実的ではあるかもと思う。 どちらかというと、セリフタイミング決めるほうが主軸ではあるので、基本絵は気にしないが。
2022-09-24 10:09:57@kkeisuke220 @ayiuayiu つまり不可能ではないということですか ポイントを抑えるのが大事ということですね
2022-09-24 10:46:14@BozuTheFinal @ayiuayiu 三千里とかハイジレベルのことは、 世界観も演出も全て頭の中に染み付いてる状態で、自分のが正解ですと完全に信じられているならば、可能なのかも。 漫画家が週刊連載できてるみたいな。 そのレベルに達することができる人もやれる仕組みもないんだけど。
2022-09-24 10:54:17@BozuTheFinal @ayiuayiu 実際にはもっと早かったようです 宮崎さんはコンテ修正などもやっていて(高畑勲展で展示されたハイジの絵コンテがそうでした)レイアウトにかけられたのは4〜5日程度だったかも ハイジの原画マンだった才田さんが雑誌で「1日で半パート描いていた」とコメントしてました(流石に毎回とは思えませんが)
2022-09-26 00:20:19