- take_ponpokorin
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第5のゲームはラムダデルタ卿がゲームマスターをなさいましたね。ベアトリーチェさんは第4のゲームで完全に戦意喪失されました。もう無理でしょう。ベアトリーチェさんの心を推測すると、戦う気力が完全になくなってしまった状態だと推測できます。
2022-09-12 19:12:12ラムダデルタ卿ですが、第6のゲームでフェザリーヌ卿が気になる発言をされてます。第5のゲームはラムダデルタの慈悲だと。非常に気になるセリフです。慈悲。つまりは善意の方向でラムダデルタ卿は第5のゲームを開催してくれた、という論理になります。フェザリーヌ様が言うのですから真実でしょう。
2022-09-12 19:13:15ベアトリーチェさんのゲーム盤は、別にミステリーだとは宣言していません。ですから、彼女のゲームにどういう挑み方をするのかも自由なのです。本来ならば。
2022-09-12 19:15:27戦人さんのように魔女を否定するだけの思考法、アンチファンタジーで挑むのも結構。結構ですが……その先に真相はございません。あくまでも、ミステリーとして思考した場合に、事件のフーダニット、ハウダニットからホワイダニットという真相に至れるのです。
2022-09-12 19:15:42ドラノールという無茶苦茶なキャラが出てきますね。ノックスの10戒は確かにミステリーの思考の杖ですが、あれを赤字で宣言して推理を切って行くというのは暴論もいい所です。
2022-09-12 19:16:41しかし、ラムダデルタ卿はアンチファンタジー思考を一切許さないゲーム盤を作りました。そうする事で、戦人さんがミステリーで思考せざるを得ない状態に無理やりもっていくためでしょう。その結果、もしかすると戦人さんがベアトリーチェさんの真相に至るかもしれません。
2022-09-12 19:17:32ラムダデルタ卿の寄り代にこれは関連性があるのではないでしょうか?これは推理というより推測ですので、妄想が入りますが、まぁ聞いてください。
2022-09-12 19:22:53以前幻想描写のトリック推理の過程で、メタ世界も偽書世界であると推理したと思いますが、ではそこに登場するラムダデルタ卿も偽書に書かれている創作キャラという事になりますが、彼女の寄り代とは何なのか。
2022-09-12 19:23:14例えばガァプですが、彼女は「物がよく無くなる」という概念の擬人化だと執筆者により語られています。つまり、概念が擬人化してるケースがある訳です。
2022-09-12 19:23:34ラムダデルタ卿の寄り代が紗代さんの絶対の意思なのだとすると、ラムダデルタ卿が、ベアトリーチェさんのゲーム盤の真相を何故かご存じだった事の説明が付きます。ラムダデルタ卿は何故かトリックに関する赤字を多く語っていたでしょう。我が主は別に知りませんよ。トリックの解答なんて。
2022-09-12 19:25:27高位の魔女だからといって、ベアトリーチェさんのゲーム盤のトリックを知ってる訳ではありません。我が主はそういう意味で全然知りませんでした。赤字も宣言されていません。第4のゲームまでは。しかし、ラムダデルタ卿はご存じだった。その理由が寄り代にあるのかもしれません。
2022-09-12 19:25:48ラムダデルタ。これはギリシア語で34という意味ですね。34。紗代、とも読めます。ラムダデルタ=34=紗代。これは偶然なのかもしれません。しかし、論理としては通っています。ラムダデルタ卿が第5のゲームを開催してくださった本当の理由。これは結構面白い推理対象なのかもしれませんね。
2022-09-12 19:26:18さて。ベアトリーチェさんのゲーム盤4つの推理が終わり、物語の半分の推理が終わったわけですが、これで物語の真相を解くためのパズルのピースが半分そろった事になります。
2022-09-12 19:55:09どんなミステリーを出題者が作ろうが自由です。難解なトリックも自由に使ってくだされば結構。しかし、どんな出題者もミステリーの大原則を絶対に破るわけにはいきません。ミステリー作家としての誇りがあるのならば。
2022-09-12 19:55:25手掛かりの提示。どんなミステリーも手掛かりの配置をする義務があります。手掛かりのないミステリーはもはやミステリーではありません。それはファンタジーと呼ぶ物語です。そして私には手掛かりを配置するミステリーを真っ二つにする武器があります。
2022-09-12 19:55:45連鎖考察思考法。どんなミステリーも絶対にこの思考法から逃れる事はできません。絶対に特定可能。ミステリーを出題する側にとって最悪の相性でしょう。さぁ、後半戦に入りますが、私の頭脳から真相を隠す事ができるのかどうか、お手並み拝見しましょうか。
2022-09-12 19:55:51第5のゲームはパズルのピースを最大限に使った非常に難易度の高いゲーム盤でした。事件部分のトリックなどはさほど難しくありませんが、今回私があえてやっている「心の推理」これが難解に難解を極めましたが、何とか推理は可能でした。
2022-09-12 20:00:29私が難解だと思ったのは、第5のゲームで全く喋らなくなったベアトリーチェさんの心の推理です。ミステリーにおいて心の推理は論理によってパズル的に導かれなければなりません。
2022-09-12 20:00:45根拠に基づく論理的な心の推理。この構築が困難を極めた訳です。だってベアトリーチェさんだんまりを決め込みましたから。それでも連鎖考察思考法から逃れる事は絶対にできません。それが手掛かりを配置するミステリーだからです。
2022-09-12 20:01:08