茂木健一郎(@kenichiromogi）さんの連続ツイート第2930回「ヤクルトの村上宗隆選手の５６号、すばらしいしおめでたい」

茂木健一郎 @kenichiromogi

連続ツイート２９３０回をお送りします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。

茂木健一郎 @kenichiromogi

ヤクルトの村上宗隆選手の５６号、すばらしいしおめでたい。プロ野球記録の６０号の更新を次は期待してしまう。５５号は、私のような少年時代に巨人のV9があった人間にとっては一つの絶対基準のようなもので、それだけ王貞治選手が偉大だったのだと思う。

茂木健一郎 @kenichiromogi

村上宗隆選手のスイングはパワフルでバランスもよく、「金剛」という感じがする。一方、王貞治選手はかの有名な一本足打法で、前に倒れていきながら打つ印象だった。打球も右方向に飛びやすいので、守備位置が極端に変わる「王シフト」がしかれた。

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村上宗隆選手と、王貞治選手という全く異なるバッティングフォームが同じ高みに達するということは、つまり、野球というスポーツには、個性にあふれた、多様な、さまざまな道があるということだと思う。正解は一つではない。

茂木健一郎 @kenichiromogi

野球はやはり球場で生で見ると全く鮮烈さが違うので、今季のポストシーズンでも、来季でも、一度村上宗隆選手のバッティングを観てみたいなあと思う。村上宗隆選手、５６号、そして三冠王、おめでとうございました！！

茂木健一郎 @kenichiromogi

以上、連続ツイート２９３０回「ヤクルトの村上宗隆選手の５６号、すばらしいしおめでたい」をテーマに４つのツイートをお届けしました。