射精管理から見る戦間期ドイツ軍の話

HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152

「射精管理」というとエッチな漫画でよく見る展開です。 相手のTNTNの生殺与奪の権を握る(TNTNは握らない)事により、特異な上下関係を作るプレイの一環ですね。 しかしコレは深い信頼関係がないと成り立たないものです。 その在り方は「WW1後ドイツのヴァイマル共和国軍」からも知る事ができます(続 pic.twitter.com/DRZCNAAvhF

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一般に射精管理とは男性の射精の回数やタイミングを制御下に置く事で服従の関係性を築き上げる為に行われる物です。 それ自体は暴力的な物ではなく相互に同意あってのものと思いたいですが、WW1後のドイツの軍事力はこうした射精管理の原則とは外れた形で、 pic.twitter.com/9FZ93tgOis

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連合国による極めて厳格な管理下に置かれる事となったのです。 WW1でその剛腕を振るったドイツ帝国軍は敗戦後にヴェルサイユ条約の影響から大幅に縮小され、数百万人規模から10万人にまで削減されることとなったのです。 言うなればドイツ(ヴァイマル共和国とも)は自身の要であるTNTNに強力な枷を pic.twitter.com/R23sNWGMoR

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嵌められた状態になってしまったわけです。 この10万人とは陸上自衛隊が約15万人と考えると大変心許ない人数であり、短小包茎の極みと言えるでしょう。 そしてTNTNそのものの規模だけでなく、ヴェルサイユ条約では保有出来る兵器や弾丸や砲弾に関しても厳しい制限を課していたことでも知られ、 pic.twitter.com/KaEkoNLMu3

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その規模は国土防衛にも不足する程度であり、TNTNの大きさどころかその射精の回数や量すら厳密に規制された状態となってしまったわけです。 また特に厳しかったのが戦車、航空機、戦艦、大型の大砲の類いの制限です。 コレらは当時の軍隊にとって主体ともなる存在だったのですが、その保有や pic.twitter.com/wqHdhY30HF

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サイズが厳しく制限されていたわけですね。 軍人達が其れ有りきで日々の訓練や演習に用いるべき道具、即ち個人的なお楽しみや自己満足に用いる大人の玩具(意味深)の保有すら制限されている状態と言えば良いでしょう。 特に戦車に関しては何とかしてお楽しみを得ようと手作りの訓練戦車を考案し、 pic.twitter.com/A8oSbrmpKJ

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何とか形だけでも必死やっていたわけです。 これを笑ってはいけません。みなさんもお金や勇気が無かった頃にはこうした手作りのお楽しみ道具を作ったり、或いは空想したりしたでしょう。 かつてのドイツもまた同様に、TNTNに厳しい枷を受けながらこうした地道な努力を積み重ねていたわけです。 pic.twitter.com/XJW0xNee6F

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こうした禁欲状態は隣国に安寧をもたらしましたが、こうまで徹底した制約は共和国軍内で不満を積み重ねる事となります。 古典にも記されていることですが、1189年の第三次十字軍に神の啓示を受けて参加したマルフリーテ女伯を始めとした17人の女性貴族が身を守る為に貞操帯を付けた結果……(以下略) pic.twitter.com/vPyjW0gOgF

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即ち共和国軍もまたアナル・スレイヴ・ナイツが如く、TNTNに依らない形で自身が満足するものを得ようと様々な玩具や方法を用いるに至ったのです。 先に述べた仮の戦車もその例ですが、より実践的な装甲車も開発されていた点も見逃せません。 その禁欲によって正攻法とは異なる方向に進んでいたのです pic.twitter.com/Eoc9EG6TlK

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またドイツと言うと電撃戦を思い起こさせますが、その理論を作ったハインツ・グデーリアン(とても偉い)は元来「少ない兵力を効率的に運用する」という機動防御から電撃戦理論に繋げています。 厳しい禁欲から生み出した新たな開発がその後の主流となると言う、まさしく現代の性癖の開拓にも通ずる pic.twitter.com/KXMh64mc1I

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一つの流れがここに見て取れるわけです。 ただこれらはまだ可愛い例と言えます。 「TNTNを使って真正面からイケないのなら尻や乳首で感じれば良いじゃないか」という寄り道や迂回は誰しも思い付く答えとも言えます。 なによりもコレは「自分の力」を使っているのだから正当なシコりというもの。 pic.twitter.com/yhuf5fLUCk

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いくら新しいオモチャで工夫しても共和国軍は10万人という数の制限があります。 その中で必要なものを捻り出すのは難しく、結果として共和国軍は当時大きな勢力を持っていたナチスと手を結ぶ事も増えたのです。 例えば輸送力の補強としてナチスの自動車部の力を借りてその増強を pic.twitter.com/t9ophWqj8r

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計っていたんですね。 最初は禁欲に勤しんでいた彼らも1人では満足出来ない身体になってしまったのです。 また隣国のフランス軍が強力な戦車や要塞を持っていたのも効いたと言われています。 想像して下さい、貴方がTNTNを厳しい管理下に置かれている隣りで派手なエチエチな遊びに興じられたら、 pic.twitter.com/niBlzNrnSO

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当然我慢出来なくなるというもの。 ぶっちゃけ我慢出来なさすぎて「char3c」という有りもしない敵戦車すら妄想する有様です。もうこの禁欲バチバチの共和国軍を止められたのはこのタイミングだったのかも知れない。 因みにソ連ともねんごろな関係になってエッチなオモチャを作ったり融通してました。 pic.twitter.com/F860D8Cp2G

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そして余りに禁欲バチバチになった共和国軍は、ナチスと協力して連合国に対して「陸軍の20万人の増強」を要求したのですがコレを却下されてしまいました。 その結果遂にナチスによってTNTNを無敵解放されて「ドイツ国防軍」という化物が爆誕するに至ります。 彼等はそれまで内々で練っていた欲望を pic.twitter.com/9ivbUCMMe0

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最も大きな形で解放するに至ったのです。 これは大きな教訓とも言えます。 極めて厳格な射精管理や性癖の抑圧は対象の人格を歪めるに至り、周囲への攻撃性を増長させ、在らぬ妄想にすら至るのです。 重要なのはやはり加減というところでしょう。 この辺日本はまだ恵まれていると言え、

HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152

少なくともそれなりに好きな物で満足する事が出来る環境が整っています。 我々は今一度考えねばなりません。厳しい禁欲は恐ろしい反動を生み出しかねないと。 かつてのドイツはそれを体現しているのです。えっちなことは程々に許そう(戒め) pic.twitter.com/ZcxQs1Px5s

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リッター @GFMLindenberg

いかんな、一連のツイートを読んでたら画像一枚目最初のシルエット6t戦車の、SIX TON がエッチな雰囲気に感じる様になってしまった…〉RT twitter.com/hal9152/status…

Kévin Roy (ケヴィンロワ) @Roy_Kevin85

Char 3C」は、ドイツ軍に到達した情報のいくつかを取り上げた架空の戦車ですが、フランスのプロジェクトを本当に知ることなく。 この架空の戦車は、155m榴弾砲を搭載した特殊な砲塔を持つ「シャンパーニュ」戦車のテストに由来しているようだ。 twitter.com/HAL9152/status… pic.twitter.com/ED9v7je5iN

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Kévin Roy (ケヴィンロワ) @Roy_Kevin85

しかし、このプロジェクトはすぐに頓挫し、タンクは元の姿に戻された。 次に架空戦車の存在を生かし続けたのは、B1戦車の更新計画だろう。フランス軍参謀本部は、重量37トンを超えない新型戦車の製作を要請した。

Kévin Roy (ケヴィンロワ) @Roy_Kevin85

FCMが提案したのは、競合他社とはまったく異なるタンクプロジェクトだった。しかし、これによってスタッフは、仕様書を尊重しないにもかかわらず、予備プロジェクトFが採用されるようにそそのかされる。 pic.twitter.com/m3dygzFpJM

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Kévin Roy (ケヴィンロワ) @Roy_Kevin85

フランス陸軍は、産業界をこの計画になじませるため、FCM計画を優先しつつ、軍事計画を見直すことにした。 時が経ち、軍の要請もあって、予備プロジェクトFは、祖先であるFCM 2Cと比較して大きく進化した100トン超の戦車、FCM F1へと進化していくことになる。 pic.twitter.com/bCU7BYValJ

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Kévin Roy (ケヴィンロワ) @Roy_Kevin85

ドイツ軍が「Char 3C」の存在を信じるようになったのは、FCMのプレ企画がきっかけだったのでしょう。下書きはこのドイツのポスターに掲載されている図面のようで、FCM 2C戦車の2倍の重量になる予定だった。