閉塞性肥大型心筋症に対するニトログリセリンの利用やりとりまとめ
@ssksh_1 ありがとうございます。恥ずかしながらお聞きしますが、流出路の圧較差がおおきくなるとどうして心機能が低下するのですか?
2011-10-01 18:33:36@goodjob_satoh 圧較差大=抵抗大=心臓に負荷、なのだけど、そもそも血管拡張薬で圧較差が大きくなるのはなんでだろね?と思ったw
2011-10-01 18:46:17@ssksh_1 ああ、圧較差=「左室流出路が閉塞しててめっちゃ圧高いが、大動脈は拡張して圧低い」→心臓が余裕で血を送り出せる→さぼる→機能低下 だとおもっておりましたが、違うっぽいですか?
2011-10-01 18:52:40@goodjob_satoh まあ圧較差大きくなるのはやっぱ大動脈圧が下がるからっぽいとして、そこで流速アップ=負荷アップなのかしらね。心臓の力が少なくて済むのは心臓にとってはいいことよん。
2011-10-01 18:59:05@goodjob_satoh とりあえず病態的には閉塞性~≒ASなはずで、非閉塞性~で禁忌とされてるのは投与により閉塞性~的な感じになってしまうとかあるんでしょうかね。深く考えてたら逆にわかんなくなってきたw
2011-10-01 19:02:07飲み会にいってしまって話題は翌日に持ち越し
うにー…ニトロ使う→血管拡張しちゃう→反射的に頻脈→HOCMだと上手く反応できないよぅ…→左室流出路圧較差増大→閉塞が悪化→あぅぅ心臓苦しいですぅ…
2011-10-02 13:19:24@goodjob_satoh 左室と大動脈じゃないんでちゅかね? 左室の機能不全がHOCMの本態みたいなもんだと思いまちゅが…
2011-10-02 13:21:44ニトロがダメなのはHOCM(閉塞性肥大型心筋症)のほうだけでしょ,これだと元々太くなった心室中隔と僧帽弁前方運動のせいで流出路の閉塞が起こってるわけで…
2011-10-02 13:23:54ここで@barupoe氏(鍵アカウント)がそれっぽいことを言ってくれる
barupoeさんのいうとおり臨床的には問題にならないらしいです。圧較差がなぜ閉塞を強めるか気になるだけなのです。昨日は緒先輩方のリプを飲み会ゆえ中断しましたたので調べて返事しようかとおもうのです。
2011-10-02 13:29:53ばるぽさんの意見にのっかりで、HOCMの基本病態は拡張能障害で、これが硝酸剤投与による前負荷↓からEF↓、収縮能は保たれているので心筋はがんばるが、後負荷↓の作用も加わり、左室流出路圧較差↑。流出路圧較差↑は心機能低下の原因ではなくて、その指標なんじゃないかと思うけどどうだろう。
2011-10-02 14:21:00