昔好きだった人が出てきた夢の話

こうた @11000000000000o

今朝の夢。 貸切バスで何処かへ向かう。 途中、休憩か何かで降ろされたとき、僕だけバスに乗り遅れた。 それでも何処かもわからない目的地へ向かわなくちゃいけないらしく、走った。 近道をして、また近道をしたと思ったら遠回りで、都市郊外のショッピングモール周辺を右往左往。

こうた @11000000000000o

時間が経った。この時間に何かあったが覚えていないのか、展開が飛んでいったのかわからないが、ひとまず時間が経った。 僕は自転車に乗って、広い道路を爆走していた。 爆走しているから危ない。どのくらい危ないかというと、素性の分からない敵が、僕を正面から轢き殺そうとしたくらい。

こうた @11000000000000o

別にbmxに跨っていたわけでもないが、そのときは自転車ごと飛んで、敵の車に乗っかってやった。このくらい簡単にできる。夢だから。 車上からジャンプして降りたときに怪我をしたらしく、僕はボロボロの衣服を捨てて上裸で何処かへ向かった。

こうた @11000000000000o

また暫くして、休憩しようとある場所へ立ち入った。 この場所が何処なのか、何なのか、てんで見当がつかない。広いような気もするし、狭いような気もする。洞窟のようなつくりだった気がする。 僕は入口の前に自転車を留めて、中へ入った。

こうた @11000000000000o

中には人がいた。中高の同級生たちが数人いた。彼ら彼女らどうしは面識がないはずだが、別段問題ない。夢だから。

こうた @11000000000000o

数人の中には、昔好きだった人もいた。隣の女子は知らない人だったが。 昔好きだった人に言われて、僕はいつの間にか下半身も曝け出していたことに気づいた。 これまた、いつの間にか持っていた、小さな2つのフェイスタオルをうまく巻き、とりあえず前を隠す。

こうた @11000000000000o

僕の左肩には黒子がある。これは本当。 昔好きだった人が、この黒子を見る。見たことある、知ってたよと言う。 なぜ知っていたのか、現実でも知っていたのかなんて知らない。ただ、夢の中で彼女は知っていたと言った。それだけ。

こうた @11000000000000o

僕と昔好きだった人は、子供の頃のようにはしゃいだ。 僕が彼女の顔のすぐ目の前まで拳を近づける。彼女はそれにキスをする。 子供っぽいと思った。 この遊び自体が子供っぽいのではない。ないが、理不尽と接触を好み無邪気に楽しいと思った点で子供っぽい、ということ。

こうた @11000000000000o

数人の同級生も近くに集まる。 なにしてんの？と聞かれた。回答に窮する。 そのまま拳をつきだし、彼女がキスをして、僕たちだけが笑い合う。 同級生の中には、陽気な男もいた。彼は、僕と彼女の共通の友人でもある。 「キスしてんじゃん。好きなの？」 また子供っぽい彼の煽り文句。

こうた @11000000000000o

そんなことないよね？と彼女に聞く。我ながらずるいなぁ。 彼女は僕の拳を退け、僕を押し倒して上に乗った。そのままキスをした。大人の方のキス。 当然、冷やかされた。 でも、彼女はずっと好きだったって言ってくれた。

こうた @11000000000000o

程なくして、帰る時間となったようだった。皆バラバラの車に分乗して帰る。 僕は、僕も含めて男4人で定員ギリギリの小さな車の助手席に乗った。 うしろふたりは同級生だったけど、誰かは思い出せないし、運転者に至っては初対面だった。名前は「翔」というらしいが、それは後の何にも影響しない。

こうた @11000000000000o

駐車場で隣同士だった僕と彼女の車。言葉をかわすでも目を合わすでもなく出発。

こうた @11000000000000o

途中、狭い曲道を翔が苦労して通り抜けてくれたり、いつの間にか車が4列シートになって、また別の同級生たちがやはりいつの間にか乗車していたり、何故か外に手を出して閉めなければいけない窓に僕が苦戦したり…夢らしくとりとめのないこともあった。

こうた @11000000000000o

助手席で思いを馳せる僕を第三者視点で見る画角になったとき、「ゲレンデ」という文字が画面に浮かぶ。 さしずめ、シナリオゲームの1エピソードをクリアしたというところか。 大人の僕が、子供に戻ったという設定のシナリオゲーム。その中のifエピソード。 知らんけど。