家庭状況を救ってくれたのが阪神大震災だった。神戸に住んでいたおばあちゃんや親戚のおばちゃんが我が家に避難してきた。親戚は私の異変にすぐに気づいた。「別に親戚なのに敬語なんて使わなくて良いよ。どうしたの？」と。その後も母親が私に対する言動があまりに酷く「あんたは何てことを子供に言うの！」と私を味方にしてくれる人が現れた。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

他のユーザー様のツイートを拝見していると幼少期のムチ体験が凄まじさに見れないことが多々あった。私も母親が統合失調症を抱えていたこともありムチの取り扱いに関しては度を越していたものがあった。故意ではないのに家の障子を破いただけでムチを使われ最後にエホバに謝りなさい

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

言われ祈りをする。そんな日々が続いて私はもう生きていけないと思ったのが小学５年の時だった。自由な表現ができずいつしか絵が書けなくなった。だから図工の授業で宿題ができず毎週図工の先生から怒られ学校にも家にも居場所がなく辛かった。そんな家庭状況を救ってくれたのが阪神大震災だった。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

神戸に住んでいたおばあちゃんや親戚のおばちゃんが我が家に避難してきた。親戚は私の異変にすぐに気づいた。「別に親戚なのに敬語なんて使わなくて良いよ。どうしたの？」と。その後も母親が私に対する言動があまりに酷く「あんたは何てことを子供に言うの！」と私を味方にしてくれる人が現れ

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

私は救われたと思った途端緊張の糸が切れ精神状況がおかしくなり学校に行けなくなった。その後話し合いがあり「エホバの証人はやらない。こんな家族は家族じゃない。ムチで叩かれ続けるならいますぐ死んでやる」と母親に暴言という暴言を返した結果、母親は泣き崩れてそれ以降ムチはしなくなった。

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ただ、その後、長老の介入があった為か集会には引き続き参加することとなった。親戚だけの力では集会をやめさせるところまではできなかったのだろう。でもあの災害がなければ今私が生きていたかと思うと今でも怖い。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

私はJWという組織を通して辛い思いをしたけど日本に信教の自由がある限り組織が解散や解体されることを望んでいません。なぜならJWに信仰を抱いている方の信教の自由を奪うことになると考えているからです。ただ、望むとするならばJWがこうした傷ついた方の声を真摯に受け止め

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

在籍している方が少しでも幸せに過ごせることを望んでいる。JWは離れた人の声に耳を傾けるべき。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

JWで辛い思いをした幼少期。しんどかった。しかしさらに辛かったのは統合失調症を抱えていた母が自死したこと。「自分の意思です」という遺書と「輸血をしないでください」のカードと私の幼少期の写真を机においてロープとネクタイを組み合わせた物で旅立った。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

過去、母親は身内に「私は死ぬから」とよく言っていて誰もがあの人は口にするだけで自死はしないと言われててた。そして何よりキリスト教系の宗教に信仰をおいているから信仰を捨ててまで自死を選択することはないと思われていた。でも私は母の手帳を見ていた。亡くなる２日前に首吊りを失敗したこと。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

そして亡くなる当日、会社から私は電話をかけた。内容はあまり覚えてないけど何か覚悟を決めていてもう止めることができないと感じた。仮に今日無理に家に帰ったとして明日母の身の安全が担保されるかもわからなかたった。「ありがとう」とかけた言葉が最後だったと思う。私もうつの治療をしていて

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

正確な判断ができなかった。その後「警察に電話をしていれば、近所の人に助けを。」など自身の判断を悔やんだ。亡くなる数日前、母自身「こんなはずじゃなかった。結婚をして新しい土地で友達もいない。寂しかった。そこにエホバの証人がノックをしてきた。ただそれだけだった。」

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

その母の言葉の真偽は不明ですが、その寂しさや孤独を埋める役割をしたのがJWだったことは間違いないと思う。それは本来父親の役目であったけど家族として何か機能しなかったのも事実でしょう。もしかしたらJWが母の命を延命してくれたかもしれないとも思っている。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

亡くなった時、おいていた私の幼少期の写真は私が子供の時からずっと持っていたものだった。私はわからないけど何か特別な何かだったのかもしれない。生まれてきた子供に愛情を持っていたことは間違いはなくただ、その愛情表現がJWを通したもので親としてそれが最善の愛情表現だと感じたのかもしれない

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

なので私は親がJWを選択し子供を教育しようとしたことに一定の理解を置きたいと思っている。子供に対し愛情があったのは間違いではないから。ただそれを感じたのは、母が亡くなってからというのが私自身とても残念に感じている。JWや宗教に入る人はほとんど心に闇を抱えていると私は思う。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

でも実際、聖書レッスンという窓口から組織に入ると毎週の集会の定期性、毎月の奉仕時間報告など心の病気を抱えている人にはかなりハードな内容となる。もうそれは心の癒しではなくなってしまうのです。そして長老になるような方はそうした心の弱い方の辛さを理解できない方が多い。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

だからJWは病む人が多いんだろうな。これらの問題に光が当たればと私は思う。私も含め辛い思いをしている２世は多い。でも１世の苦悩も多いのだろう。もうすぐ８年経とうとしているのにいまだにゴールが見えない。

ぽぼんた pobon-ta @8g0Bu

@sokenbicha_i 私もそう思います。 知り合いは多くないですが、組織内の知り合いだけでも片手じゃ足りない位、います。 長老がケアを、とされているかもですが、知識不足、また長老達自身のダメージが大き過ぎる気がしており実際には無理だと思います。 本人と周囲のケアにもっと専門家を入れてほしい気がします…

まぶ@曖昧さ回避 @hazki_tasaki

@sokenbicha_i ほんとはできる人だけやればいいし、自分の中の最善を神が見てくださってる、という教理なはずなのに。いつの間にか組織内カーストが出来て、真面目な人ほど自分で自分を卑下してって病んでしまう。。。なんて不器用なんでしょう。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

@hazki_tasaki 最善を尽くしているはずですがいつのまにか長老の手によって最善のハードルがあげられたような気がします。毎月10時間程度の奉仕が限界の方に30時間の補助開拓を頑張りませんか？とか断ると長老との関係に曇りが出来たり。そんな人間関係に私自身疲れた事があります。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

母の自死後の話。23日の金曜日の夕方、亡くなった事はすぐ弟が長老に伝えていた。病院には長老団が座って待ってくれていた。弟は母の死因は伝えていなかったが死亡診断書に「首を吊った事による窒息死」と記載された為、私が調整者を通して自死した事を伝えた。

そうけんびちゃ元JW2世 @sokenbicha_i

それを知ったタイミングから群れの長老は私に怒り口調で話すようになった。その後、葬儀場に移動して親族で母の葬儀をどう取り行うかを話しあいエホバの証人としての送る事にした。しかし葬儀をどう行えば良いわからなかったので長老に葬儀場に来て何を避けたらよいか教えて欲しいとお願いしたが