「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間」 何が問題か?
「法律上の名前を公開する」「法律上の名前で活動/表現/研究する」というのは、自己の責任から逃げない/逃げていないことことを表明する方法の一つ。でも「顔出し」している人が自己の責任を必ずしも引き受けているとは限らないし、仮にハンドル名でも必要な責任を引き受けている人はいる。
2010-05-06 00:02:37@gauqui 5/17が元々セクマイの日でパレードやるんだよね。21日に記念シンポジウムあるようですわ。 『セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間』 って大々的に。
2010-05-06 07:33:25「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間」が、5月16日から開催されることになりました。内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室、法務省人権擁護局が後援についたのは史上初めて。画期的なイベントにぜひ参加してください。 http://p.tl/fsW_
2010-05-06 15:32:08非実在青少年問題をこのカテゴリで論じることは不適切だろうかRT @GOGOdai5 「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間」が、5月16日から開催//内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室、法務省人権擁護局が後援についたのは史上初めて。 http://p.tl/fsW_
2010-05-06 15:36:53ロリコン、ショタコン、2次コン、BL,ブラコンにシスコンもいれておくれ。> 「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間」http://www.lgbt-week.jp/pc/index.html 「大きな声で言えないから」マイナリティなのよ。
2010-05-06 15:47:25早くも批判にさらされている「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間」 w 足引っぱりや「相対化ゲーム」による梯子外しからは何も生まれません。必要にかられた人がそれぞれの現場で出来ることからやっていくことこそ大事なのではないでしょうか。
2010-05-06 15:47:53同感です QT @GOGOdai5: 早くも批判にさらされている「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間」 w 足引っぱりや「相対化ゲーム」による梯子外しからは何も生まれません。必要にかられた人がそれぞれの現場で出来ることからやっていくことこそ大事なのではないでしょうか。
2010-05-06 16:03:48『セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間』http://www.lgbt-week.jp/pc/index.html - 同性愛者や性同一性障害の方々の理解も勿論大事だけど、今や真のマイノリティは所謂「喪」な気もする。
2010-05-06 16:11:00議論という行いに対して「くだらない喧嘩するな」「対立するな」「実行する方が大事だろ」とか否定的な人がいるが、そういう発想が日本から真っ当な議論を奪い去り、情緒的なアクティビズムを生み出したことを留意してほしいと思う。
2010-05-06 16:32:00確かに「みんなとは誰か」という境界線の恣意性を指摘することも出来るでしょう。しかし、そうした相対化ゲームはコミットメントの梯子外しをもたらします。
2010-05-06 16:37:06LGBTは一枚岩ではありません。故に運動を継続させることがとても難しい。境界線の恣意性を常に自覚しつつ、それでもコミットしていく覚悟が問われているように思います
2010-05-06 16:37:51@GOGOdai5 さんの言葉は@hibinomakoto に向けられたものと想像しますが、権力側に立つ者の責務として、疑問が寄せられたのなら回答するのが筋でしょう。
2010-05-06 16:44:40どのように批判し批判と向き合うか、というところが一番の論点だという気がします。一枚岩でないどころか、LGBT間で利害が対立する場面は非常にたくさんあって、その懸念にどう応えるか…この反応をプラスに考えたほうがいいのではないでしょうか。>@GOGOdai5 正しく理解する週間
2010-05-06 16:44:58@GOGOdai5 ごめんなさいわたしは全然今回の批判について知らないのですが、「相対化ゲーム」とやらがまんべんなく百害あって一利なしなのかというのは疑問です。今回の文脈ではそうである、というご主張なら(その真偽は横において)ありうると思うのですが。
2010-05-06 16:46:58@aHomoAznMButch はい。相対化が必要だった時代は確かにあったと思います。しかし、いまそうした相対化をいくら繰り広げても私たちは幸せになれないと言う問題意識が至る所に見られます。そうした問いにジェンダー研究は答えられてないのではないかと。
2010-05-06 16:54:27んー、確かに無益な相対化というのが全く無いとは言いませんが、それを「時代」で切るのは、ちょっと分かりません。40年前も「相対化をいくら繰り広げても私たちは幸せになれないと言う問題意識」は至る所に見られたわけで、あえて「いま」という @GOGOdai5 の考えはどこから来てますか?
2010-05-06 18:24:30RT @GOGOdai5: 早くも批判にさらされている「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間」 w 足引っぱりや「相対化ゲーム」による梯子外しからは何も生まれません。必要にかられた人がそれぞれの現場で出来ることからやっていくことこそ大事なのではないでしょうか。
2010-05-06 21:15:02.@GOGOdai5「セクマイを正しく理解」という不適切な方針を掲げ、よくない方法で進めたからこそ、セクマイ当事者からも「早くも批判にさらされている」のです。自分とは異なる意見に対して「足引っぱり」「相対化ゲームによる梯子外し」というレッテル貼りをする所からは「何も生まれません」
2010-05-06 21:15:30.@GOGOdai5「LGBTは一枚岩ではありません」。にもかかわらず、一部のLGBT活動家が「自分たちの思想」にしか過ぎないものを、まるでそれがLGBT全てに支持されている/されるべき「正しい知識・考え方」であると偽装しているからこそ「正しく理解する週間」が批判を受けるのです
2010-05-06 21:17:50.@GOGOdai5「LGBTは一枚岩ではない」にもかかわらず、内閣府や法務省などの国家権力の権威で着飾って、自分たちが正しいんだと言い、自分と違う意見を「足引っぱり」と罵倒し、意見と違う人との対話をしないで運動したい人がいるからこそ「運動を継続させることがとても難しい」のです
2010-05-06 21:18:24.@GOGOdai5「性別違和のない男性同性愛者」が自身の持つ社会的特権を自覚し、男性として、シスジェンダーとして、モノセクシャルなゲイとして、多数派としての側面について責任をとるようにならない限り、「私たち」は決して幸せにはなれません
2010-05-06 21:18:41自身の少数派としての部分だけを見るのではなく、多数派としての側面をも自覚して表現している人は、もう既にたくさんいます。自身の少数派の部分だけに注目してもいいんだ、という言説の不当さと卑怯さは、もう既にバレバレなんです。
2010-05-06 21:18:56社会的に注目を集め権力を持つべき人というのは、国家権力を背景にして「正しいこと」を布教しようとする人たちではなく、自身の多数派としての特権の責任を引き受ける努力をし続けている人たちです。
2010-05-06 21:19:09