- ShionAmasato
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解釈の誤りなどありましたらご指摘ください。
発端
以下セルフ
基本システム
回数券廃止は明るくない話題だけど 運賃に対し%で還元されるサービスが始まるのは救いだな (前月600円以上乗車してないと何もつかないっぽいけど)
2022-10-25 16:25:25複雑すぎるのがあれだけど ざっくりかみ砕くと「毎月SF乗車で600円以上東京メトロを利用する人は、最低でも2%還元(利用額が多い場合は5%,10%)が受けられる」とはいえる
2022-10-25 16:28:19※SF乗車
ICカードの残額で乗車すること(=定期券区間以外の乗車)
なお、定期券区間内の乗車自体はランク及び還元額に影響しないが、月初時点で定期券を保有している場合3000円のSF乗車に相当するランクスコアが獲得できる。
課題点
ただ、休日や日中利用でもポイント自体はつかない(ランクアップに寄与するだけ)ところは制度設計をミスってる気はする (引去額だけで上限ランクに達するユーザーにとって平日ラッシュ時間帯を避けるインセンティブが無い)
2022-10-25 16:31:45それと課題として「次のランクに達しない端数のランクスコアは得る価値がない」というところ。 たとえば283円区間(渋谷 - 和光市間など)を月10往復(10日間)利用する場合 283*2*10=5660でゴールドランク これで全利用日がデイタイム乗車に該当する場合 5660+50*10=6160で同じくゴールドランク
2022-10-25 18:19:38よくみれば、東京メトロ自身がリリースpdf内で提示している「進呈イメージ」ですらCさんのデイタイム乗車スコアが無価値になっている。(無くてもゴールドランク) 何のために設けたの…という感じ。
2022-10-25 18:46:35あと、前月実績によるランク制なので 「ある月で上限ランクに達するスコアを獲得したら、翌月は最混雑時間帯に乗りまくっても10%還元される」というのもちょっとおかしいと思う
2022-10-25 16:35:42分かりにくい言い回しなので補足すると
「ある月で上限ランクに達するスコアを獲得したら、翌月は最混雑時間帯に乗った額に対しても10%分還元される」ということ
オフピーク誘導の考察
一般にオフピーク誘導施策というのは、最混雑時間帯の「山」を小さくすることによる保有資源(車両等)の削減による費用削減が狙いであって (オフピーク利用に還元を行うのはその削減できた額の一部を利用者に還元する意味もある) 最混雑時間帯の利用額に対し高い還元率が適用され得る制度設計は変
2022-10-25 16:48:01最混雑時間帯の「山」を小さくすることによる効果は 保有車両等の削減はもとより「ピークに合わせてホームを拡張する必要があったのが不要になる」といった、かなり大きな金額が浮く場合もあるのよね
2022-10-25 16:50:38追記(制度の感想)
ボーナスの扱いに疑問点はあれど、大きな変化として(従来の利用日数に対するポイントではなく)「利用額に対するポイント」が導入されることで乗る距離が長い人(例えば283円区間や314円区間など)にとっては改定前のポイント制度より還元が得やすくなります。