理系領域に息づくarchivismと人文系の現状

yhkondo @yhkondo

大学図書館が古い本を捨てがちという話が流れてきたが、その逆で驚いたのが、東工大の図書館である。明治時代からの著名（らしい）工学書がきれいに背表紙が補修されてすぐに使える状態で開架にずらりと並んでいた。工学史などの研究に使うのだろうか。さすが「工学」の本山だけあると思った。

yhkondo @yhkondo

もうひとつ驚いたのが東北大学の「最終書庫」である。各部門図書館で使わなくなった明治時代の洋装の書物が全部送られて配架されている。そのスペースはまさに巨大、まるで体育館。インディージョーンズに出てきた、アークを入れた箱を片付けた倉庫みたいな感じである。

阿今 @kimcohsky

@yhkondo そういうのはいいなあ。思想がないと出来ない。

JUJU @RIKA_rika089

@yhkondo 初めまして。 青山学院大学の新しい図書館はどのようになるのでしょうか？ 三木先生が仰った、今の図書館は研究室図書館に、という計画もぜひ叶うように願っています。 学生時代は研究室を本当によく使わせてもらいました。 日文科研究室と近代文学館と国立国会図書館の三ヶ所に助けられました。

yhkondo @yhkondo

@RIKA_rika089 青山学院の新図書館ですが、相当に大型の新図書館棟となり、学習・研究図書館機能や、情報関係の機能も統合したものになるとされています。このサイトに詳細がありますのでご覧ください。agu-news.a01.aoyama.ac.jp/feature/158

syuu @syuu69854728

@yhkondo 工学書だと、古い本には古い学説、とかじゃなくて現代の基礎とかに当たったりする内容の場合があるので、大学生にはそのまま必要なことが書いてあったりすることもあります。

yhkondo @yhkondo

@syuu69854728 そうなんですね。理系は古い本は不要というのは当てはまらない場合もあるのですね。

NutsIn先任曹長 @McpoNutsin

@yhkondo 本の虫 気合を入れて 巣を造る

マツダのオート三輪 @BigMuski

@yhkondo 理工学の老舗大学、NDLに無い本や欠号のある雑誌が全巻揃ってることに感動したことがあります。