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2011年10月7日

@ynabe39先生と「自主性」

まとめました。
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渡邊芳之 @ynabe39

問題行動に対処できるのは「その問題行動が起きている場にいる人」だけで,親のいない場所での問題行動に親は対処できません。じっさい息子の問題行動は私が何もしなくても「学校の環境変化」ですっかり解決しました。 RT @jack_hound

2011-07-25 13:11:19
Jouta 譲太 @buyruljin

自身のお子さんの授業参観では、かまわれていない子のことを心配してましたが、ynabe39さんは結局放置するのと、かまうのと、どちらがいいとお考えなのでしょうか? “@ynabe39: 「放置が最大の解決策」である時の最大の敵は「なんで放置してるんだ」「ちゃんと対策しろ」という

2011-07-25 13:12:21
渡邊芳之 @ynabe39

問題行動をするのは「問題行動をするような子」で,それは「育てた親の責任」だという考え方こそ,問題行動をする子の思うツボなのだが。

2011-07-25 13:12:32
渡邊芳之 @ynabe39

かまわれるためにやってる「悪い行動」は放置すべき,「よい行動」はかまうべき。大人しく授業を聞いている子はかまわれるべきですし,立ち歩く子は「立ち歩いていない時」にかまうようにすれば徐々に立ち歩かなくなります。 RT @buyruljin

2011-07-25 13:14:47
渡邊芳之 @ynabe39

「叱れば叱るほどひどくなる」というのはなんらかのかたちで子どもと接したことのある人なら誰でも経験することだと思うんですけどねえ。

2011-07-25 13:22:15
渡邊芳之 @ynabe39

これまで「かまっていた」行動を放置するようにすると一時的に問題行動が激増します。これをバーストというんですが,バーストが生じるということ自体「放置の効果が生じている証拠」ですのでそこで踏ん張ることが大事。他の大人に「なんでほっとくんだ」と言われてもそれも放置。

2011-07-25 13:55:47
渡邊芳之 @ynabe39

問題行動については基本は同じです。ただ「問題行動さえ減らせばいいというわけではない」場合があると思います。RT @maru3135: 発達障害の子でも同じ対応でいいのですか?

2011-07-25 13:56:38
渡邊芳之 @ynabe39

いい子にしてるときには安心して放っておく,悪いことをしたときだけ叱る(かまう),だと「叱られるために悪いことをする」ようになります。いい子にしているときにかまってあげよう。当たり前のことが当たり前にできたらしっかりほめよう。

2011-07-25 14:02:13
渡邊芳之 @ynabe39

「自主的心理」とはなんでしょうか? RT @Gonkichi3618: そこに息子の自主的心理は?

2011-07-25 14:10:07
渡邊芳之 @ynabe39

それは行動のあとからついてくることで,そういうことが先に変化して行動が変わるわけではありません。 RT @Gonkichi3618: 彼が自分で思う周囲、特に学校での環境と、家庭環境に対する認識、考え、気持ち、と言う事です。

2011-07-25 14:21:44
渡邊芳之 @ynabe39

人間の「心理」や意識と行動との関係については,われわれ心理学者の多くは一般の人とはかなり違う考え方をしています.

2011-07-25 14:22:58
渡邊芳之 @ynabe39

「普通の人とは違う」点では共通なんですけどねw。RT @TanTanKyuKyu: 心理学者同士なら同じ考え方をしているわけでもないのが困りものですがね

2011-07-25 14:27:14
渡邊芳之 @ynabe39

「予測」というものの本質に係わる問題ですね。予測の精度と説明の正しさは関係ないことが多い。 RT @TanTanKyuKyu: 普通の人の普通の行動を普通の人と心理学者に予測させたら心理学者より普通の人の方が正確だったという研究があったな。

2011-07-25 14:31:40
渡邊芳之 @ynabe39

説明や制御を志向すると予測の精度が下がることはよくある。

2011-07-25 14:34:44
渡邊芳之 @ynabe39

むしろ「間違った理論でも正確に予測することはできる」ということです。RT @Gonkichi3618: 予測する人の客観性がどれだけ高く、事実・現実に基づいているかどうかが重要そうですね。

2011-07-25 14:41:07
渡邊芳之 @ynabe39

たとえば「正午に鳴る鐘の音」と「正午から昼食を食べるAさん」がいるとします。このとき誰かが「鐘の音がAさんが食事する行動を引き起こしている,したがって鐘が鳴るとAさんは食事を始める」という理論を立て,そこから予測を行っても,Aさんの食事開始は適切に予測されます。

2011-07-25 14:45:54
渡邊芳之 @ynabe39

あなたも私も「かまってもらうためにいいことをする」大人ですよ? RT @dote_tin: だよね。それだと「かまってもらうためにいいことをする」子になる

2011-07-25 19:28:26
渡邊芳之 @ynabe39

かまうのと愛情とは別のことですよ。かまわないことが愛情であることもある。 RT @paradisemaker: 条件付きの愛情ですね。

2011-07-25 19:30:52
渡邊芳之 @ynabe39

大人の夢を子どもに押し付けることは良い夢でも悪い夢でも子どものためにはならないですよ。

2011-07-25 19:32:43
渡邊芳之 @ynabe39

もともと人間は子どもも大人もそういうものです。それを「良い方向に向けよう」という話。 RT @dote_tin: あなたは「かまってもらいたくて何かをする子を育てよう」とおっしゃっているのですか?

2011-07-25 19:38:18
渡邊芳之 @ynabe39

もともと人は「やるといいことがある」ことをしようとします。最初はその「いいこと」は生理的な快感だったりママのおっぱいだったりしますが,成長するにつれて「人にかまわれる」ことの優先順位が上がってきて,悪いことでもよいことでも人にかまわれることをやるようになります。

2011-07-25 19:49:10
渡邊芳之 @ynabe39

人にかまわれた喜びが内在化したものが「意欲」とか「動機づけ」です。他人にかまわれるためにやっていたことがそのうち「自分で自分をかまう」ことで維持されるようになります。「主体性」なども,そうした「人にかまわれることが内在化した機能」です。

2011-07-25 19:50:53
渡邊芳之 @ynabe39

さっき書いたように,主体性とか意欲といったものは「人にかまわれる喜びが内在化して,自分で自分をかまうようになったもの」です。まずは人にかまわれないと発達しない。RT @finalvent: ええ。主体性のない馬鹿。

2011-07-25 19:51:54
渡邊芳之 @ynabe39

自分の望むようにかまってくれる人がいないからです。RT @10CHF: 孤独を求めるのはなぜでしょうか。

2011-07-25 19:52:48
渡邊芳之 @ynabe39

もともと「人にかまわれる喜び」が遺伝的な基盤を持っているという意味では遺伝ですが,それが内在化して主体性だの意欲だのになるには「かまわれる経験」が必要です。 RT @finalvent: いや、遺伝でしょ。

2011-07-25 19:55:03
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