「人とメディアツール」

長谷川　ケント @hgwkent

さて、サリー・シナモンさんのラジオと共に久々連ツイ　今日はスティーブ・ジョブズ氏への哀悼を捧げます　ただ、彼の経歴は色々なところで語られていると思うので、少し広い視点で

長谷川　ケント @hgwkent

＿φ(･ω･人メ)：１　アップル社の前CEOスティーブ・ジョブズ氏が病によりこの世を去り、世界に衝撃が走りました。彼はなぜ世界中で賞賛される開発者となったのか。彼はiPodやiPhoneという先進的でクールなモノを生み出した、プレゼンのうまいオジサンだけでは語れない存在です。

長谷川　ケント @hgwkent

＿φ(･ω･人メ)：２　アップル社はジョブズ氏ともう一人のスティーブン、ウォズニアク氏の二人で創設されました。その始まりとなるアップルⅠはジョブズ氏宅のガレージで開発されたことが有名な武勇伝となっています。アップルⅠの時点ではまだキーボードすらないものでした。

長谷川　ケント @hgwkent

＿φ(･ω･人メ)：３　そもそも、コンピューターというものは世界大戦時の軍事用に開発されたことが始まりです。それまでは新聞やラジオが世界的なメディアの中心でした。そこから、映画、テレビと進んでいくわけです。人が「メディア」を持つようになったのいつなのでしょうか。

長谷川　ケント @hgwkent

＿φ(･ω･人メ)：４　まずは「紙」から考えてみると、古代エジプトでパピルス紙が使われ、その後には羊皮紙が使われるようになります。古代の人々は様々な情報を書き留めて保存していきました。紙の前は石や竹だったわけなので、保存や持ち運びの利便性がぐっと変わるわけです。

長谷川　ケント @hgwkent

＿φ(･ω･人メ)：５　その後中国で今の「紙」につながるものが開発され、西洋にも広がっていきました。次に変革が起こるのは「印刷」の変化です。活版印刷機が発明されたことにより、「印刷物」がたくさん作られるようになります。手書きで文章を複製していた時代が、「印刷」よって変わりました。

長谷川　ケント @hgwkent

＿φ(･ω･人メ)：６　「印刷」よって、本や新聞が生まれ、多くの人に情報が発信される形が生まれました。今のマスコミの形もここからと言ってもいいかもしれません。そこからラジオが生まれ、今度は「音」によって情報が発信されるようになります。

長谷川　ケント @hgwkent

＿φ(･ω･人メ)：７　「映像」としてはまず、映画が広まっていき、その後テレビの登場によってとても多くの情報発信が行われるようになります。わざわざ見に行かなければならなかった、「映像」が自宅で受け取れるように変化したわけです。他国の情報までも。

長谷川　ケント @hgwkent

＿φ(･ω･人メ)：８　そして、コンピューターが生まれ、アップル社が「パーソナル・コンピューター」を生み出しました。アップルⅡでキーボードなどの周辺機器が加わり、１９８３年１月に出された"Lisa"では「マウス」が加わりました。現在のPCのインターフェースの原点が生まれました。

長谷川　ケント @hgwkent

＿φ(･ω･人メ)：９　インターネットと合わさることで、情報は個人の間で共有することが可能になりました。スティーブ・ジョブズ氏はこうして多くの人にタイピングで情報発信を可能にした人物の一人です。彼が起こした人類のメディアにおける変革は後世に伝えるべき財産だと感じています。

長谷川　ケント @hgwkent

以上、「人とメディアツール」に関する、スティーブ・ジョブズ氏への哀悼を込めた連続ツイートでした　ちなみにアップル製品はほとんど使ったことがありません・・・・

長谷川　ケント @hgwkent

(おまけ⊃｡Д｡)⊃　ジョブズ氏の名前を知ったのは１年くらい前、学校の授業で知った　典型的な地方の情報弱者だったから、最初はiPodを作った人くらいにしか思ってなくて、よくよく調べるとものすごい人だった　世界史の教科書に早急に載せるべきだと思う　iPodのことも近々やろうかな？

長谷川　ケント @hgwkent

授業の資料を引っ張り出したついでに整理してファイルにしまった　ジョブズの写真が最後のページに見えるようにしました　( Д )