書家は”上手い/下手”と表現しがち この背景は”上下関係が決まっている”から 書道の評価は、審査員の決めた賞歴で書道業界内の出世が決まるからかも? 逆に、現代アートで技術的な「上手い/下手」は出ない 審査員が評価しても売れないと意味がない とツイートしようとしたけど、ホントか?とやめた
2022-11-03 13:31:44@zealhisao 知っていただけてたのは黒瀬さんのおかげですね(笑) 山本さんの考え方を知ったのは、1年ほど前?鎌倉の雨人さんの対談動画、最近は雑誌、アートコレクターズなどでも拝見しました 活動のエネルギー源は近い気がしました
2022-11-03 20:39:41@syodo そうです。見に行きたかったと、後で知りました。雨人さんが取材に来てくれて、実現しましたね。あれは。書家が現代アーティストやるには、コマーシャルギャラリーに所属することからスタートしないと、そもそも書は美術的には認知されてなかったので。黒瀬さんはなんとおっしゃってましたか?
2022-11-03 20:42:01@syodo あ、誤解なきようお伝えしますが、僕はカオスラ関連のアーティストの作品も所有してますし、黒瀬さんとはそのときメールでやり取りしたこともあります^ ^
2022-11-03 20:43:18@syodo 確かに笑笑 臨書否定論は井上有一もぶってますけど、毎日展で最高賞取ってたりしてるのも井上有一だし笑 自分はただ大学で臨書かじった程度ですが、創作のためには模倣から抜け出すことが大切ですね。という意味において、書道界は創造的ではないと。
2022-11-03 20:50:17@zealhisao >コマーシャルギャラリーに所属することからスタート ←これは、まあ、なんとかなりそう >書は美術的には認知されてなかった ←こっちが大変と想像しています 日展(文化庁)が邪魔している状態のようにみえますが、書家や書家を目指す人には、私の見え方はマイノリティです 黒瀬さんも同じだと思います
2022-11-03 20:57:38@zealhisao >創作のためには模倣から抜け出す 書道では、ピュアな中学生くらいの段階で、外国語の漢文に誘導するのは、こどもの「創作の可能性」を奪う方法としては、なんて自然で最適なんだろうと感じるほどです
2022-11-03 21:02:49@syodo 深いですね。たしかにやらされ感はありました。僕は、高一の時かな?初めて半切に臨書した時、メチャクチャ違和感あって。今も出来ませんね。全く別モノとしか思えないんです。
2022-11-03 21:06:19@zealhisao 書き方が雑ですみません 大したこと書いてないです 前提) ・日本最大の参加人口のアート分野 ・日展が最高峰(多様性の排除) 仮説) 書道がアート市場で無価値 →日展がアート市場へ向かうはずの人的リソースを浪費してないか? その違和感を持つ才能ある人材が書道を選ばない? みたいなイメージです
2022-11-03 21:16:31@syodo わかりますよ。「書道を選ばない」その認識は正しいと思ってます。自分も書道になんか行くべきじゃなかったと思ってましたから笑 書道の研究者を作る目的であれば大学で書道を学ぶ必要はありますが。書道がアート分野とは、美術界の方々は思ってないですからね。
2022-11-03 21:28:02>前の世代の書家たちがサボってきたからだよ! 私は「日本の書道の衰退と経済の停滞が連動する説」を提唱しています(しらんけど) twitter.com/zealhisao/stat…
2022-11-03 22:10:26だから、なんつか、まだ生きてるし、まだ時間あるんだ。俺らは。この現代において、書家がやらないといけないことは山ほどある。なぜか。俺らの前の世代の書家たちがサボってきたからだよ!笑 なんとかせねば(^^) pic.twitter.com/CAWbXtNKKY
2022-11-03 20:38:08@zealhisao すごい貴重な情報をありがとうございます この会話を何人が見て、見た人が、どのくらい理解できて、そのうち、どのくらい行動に移して、具体的な表現に変えられるのか… 遠い…遠すぎる!
2022-11-03 22:14:23@syodo 自分もショックでしたよ。若いギャラリストに、ギャラリーに所属した最初のミーティングで言われました。美術館で書道の公募展あるじゃないですか。だから、お客さんではあるけれど、アートとしては全く扱われてないんですよね。
2022-11-03 22:17:57@zealhisao つまり、山本さんが書道の衰退を止められたら、日本の経済も復活するかもしれません! どっちにしてもカンタンじゃないんですよね 日本人が18歳でハーバード合格を目指す方が、遥かに現実的
2022-11-03 22:21:28@syodo 今現代アートの世界では、例えばオークションカタログで、「アジア」が別冊で挟んであるんです。そこには井上有一も取引されてる。だからグローバル化、平等化が進めば、書家が外貨を稼げるようになる可能性があるんですよ。それは私だけの問題じゃないです。皆さんに可能性があると思います。
2022-11-03 22:25:02@zealhisao 普通の書家さんに伝えても前提知識がないから、理解ができないんじゃないですか? 逆に山本さんは、よく逃げず、突き進んでいけましたね ほぼ全ての方が、それまでの投資(サンクコスト)に縛られて、ほとんどの人は捨てられないんですけどね
2022-11-03 22:36:14@syodo 僕は大学で退学勧告まで受けましたから。全く未練はなかったです。それでも、例えば弟子何千人をお前にやるよとか、いろんな甘言はありました。でもそんな世界に、入りたいと思わなかった。僕は海上雅臣に出会ったことが大きいですね。
2022-11-03 22:39:06@zealhisao 別冊「アジア」の話は初めて知りました >私だけの問題じゃないです 逆に、活動を拝見すると「私だけでは困る」と思っている印象もあります グローバルで通用する書家(書家である必要もないが)一定数必要と考えてらしゃるのかなと
2022-11-03 22:40:32@zealhisao 海上雅臣さんは井上有一さんの真贋鑑定されている方であってますか? >弟子何千人をお前にやるよ 「ありがとうございます!!精進します!」(笑) 別の未来ですねー
2022-11-03 22:42:01