あのひといい人よね~でもあのひと人殺しなのよね
もしエドワードが「イワンがヒーローになりました」ってニュースを知っても脱獄もせず復讐もせずだったらたぶんエドワードの中でイワンは完全に・いろんな意味で遠いひとになってイワンはエドワードを守りも助けもできなかっただろうから脱獄してよかったよね刑期延びたけどと風呂の中で思いました
2011-10-06 23:29:19虎徹さんも神社がけ崩れ事件がなかったら楓ちゃんと和解できなかったじゃない。日常的にはだめ親父で非日常ではヒーローでよかったよね。まあ非日常より日常のほうが長く続くから結局虎徹さんはだめ父親ですけど…(豆・ω<)-☆
2011-10-06 23:31:30ああいう緊急時における日常のだめさの汚名返上ってあんま好きじゃないけどね。本来の問題をうやむやにしてなんか感動的に和解した感じになるのが。虎徹さんはあまり許さん。イワンくんは許す。なぜならイワンくんはそれ以降変化したが虎徹さんはちっとも変わってないからだ。
2011-10-06 23:33:29基本NEXTは自分のNEXT能力じゃ害をこうむらないと思ってるんだけど(エドワードもたぶん能力発動中なら自分が作った作らないにかかわらず砂の中で息ができるし自由に動ける)ユーリ先生はどうして自分の炎で顔面やけどしちゃったのかな。能力切れてた? それともあの怪我自体が妄想的なもの?
2011-10-07 15:16:49「パパに殺意を向けた自分」と「自分に殺意を向けたパパ」による心の傷があの顔面グローブ? だから体温が上がるとじゃなくて事件を思い出すと傷が浮かび上がるのかなあ
2011-10-07 15:18:10ユーリさんってそうとうぎりぎりにいるよね。なんだろうなあ、人が自分にひどいことをしたっていうのはある程度耐えられると思う。たとえそれが親でも。どんなに他人を憎んでも生きられると思う。でも自分が誰かにひどいことをして、自分を憎まなきゃならなくなったら人間生きられないとおもうんよ。
2011-10-07 15:19:55エドワードもさーあの人質を殺したのが強盗でも銃でもイワンでもなくて、自分だったんだって気づいたらそうとうくると思うなあ。しかもイワンを殺そうとまでしたし…
2011-10-07 15:22:36エドワードがイワンを殺そうとした理由が、本気でイワンのせいだ殺すってなっててどっかで元凶のイワンを裁こうとすることで自分が正義側に立ってるって認識したかったのか、単に俺がこんなひどいめにあってるのにおまえのん気だな俺の痛みを知れ! っていう幼稚な怒りで殺す気はさほどなかったのか。
2011-10-07 15:24:58でもイワンに砂おいしいでござるさせてるときにおじさん・バニーちゃん・校長が駆けつけたら、「人(ヒーロー)が来たやっべつかまる!」じゃなくて「あっ校長先生だ!」って感じで逃げていくんだよね…あれ見るとほんとエドワードは優等生でいい子なんだなあって思うわ すごい印象に残ってる
2011-10-07 15:27:23あーエドワードと同じ刑務所に収監されて釈放の望みがない囚人になって、ちょっと浮き立った気持ちで手紙を出しに行ってるエドワードに「おまえなんか勘違いしてないか? ここから出たら終わるなんて思ってるのか? おまえの人生、これからずっと「でも」がついて回るんだぞ」って言ってやりたい
2011-10-07 23:52:35「でも」っていうのは「あのひといい人よね~でもあのひと人殺しなのよね」みたいな どんなに善良なことをしても結局おまえの致命的な悪徳はついて回るんだぞってかんじの
2011-10-07 23:53:23でもそれでもエドワードは明るく生きていくと思うのでそのまぶしい後姿に自分の矮小さを思い知らされてこれから一生を過ごす冷たい檻の中でふと涙したい
2011-10-07 23:54:28エドワードのためにタイムリープしてあの銀行強盗事件のときになんとかエドワードを制止することに成功してヒーローが来てなんだかんだ大団円で終わるんだけどその後エドワードはヒーローになりイワンはなれず距離が開いていって親友から知り合いにまでなったところで夢から覚めて泣くイワン先輩
2011-10-08 00:12:25なんとなく、イワンはエドワードがいなくなってからもう何も考えたくなくて何の噂も聞きたくなくて体術練習とかにものすごく力を入れて、もともと素養があったのが飛躍的に向上・顕在化→戦えるヒーローではなくスポンサーアピールできる安全なヒーローを求めてたヘリペリの目に留まる だと思ってんの
2011-10-08 00:14:25だからイワンとエドワードがいっしょにヒーローになれる未来はないの。こう考えるのはわたしがタイバニのヒーロー制度にどうも不信感をぬぐえないからかな。少なくともどちらかはヒーローではないNEXTでいてほしいんだよなあ。
2011-10-08 00:15:53エドワード事件の被害者の遺族はエドワードが真摯に罪と向き合おうとすればするほど逆に救われない部分を浮き彫りにされるんじゃないかっていうのがなんともいえないきもち かといってエドワードがゲスで俺は悪くないですぅーとか言っても救われるわけじゃないのでいろいろとあきらめるしかないね?
2011-11-19 21:12:17あきらめるのはエドワードだね たぶんエドワードはこれから先ずっと被害者や遺族に対するつぐないを考え続けるだろうけどそんなのできないんだよ。でも生きていくしかないわけでまああきらめて生きろ。
2011-11-19 21:13:22『つぐなう』っていうのもいろいろとあいまいなんだよね。加害者がしあわせになるなんて許せない! と言っても、まあそれも理解できるけど、じゃあ加害者がひたすら不幸に突き進んだらそれがつぐないになるのかっていうと違うし、どうしようもないんじゃないですかね。って気がしてしまうね?
2011-11-19 21:15:02遺族にとっての悲劇はあの女性が殺されたことよりも、殺したのがなんら悪意を持たずむしろ正義のためにひとを助けようとした少年だったっていう点なのかも知らんね。まだ強盗に殺されたんだったら恨めただろうけど、うらみにくい加害者がいたもんだよね。
2011-11-19 21:17:00わたしは心情的にエドワード側に立っているんで、遺族がエドワードを許す、許そうとする、っていうシチュエーションはすごく考えにくいね。せいぜいが、許せないが許すべきだと考えている、ってていどかなあ。
2011-11-19 21:19:45言論の自由というならペンは剣よりもつよくひとを傷つける事実と向き合わないといけないね。悪意がなくてもひとが傷ついて遊びのつもりでも致命傷になってその気がなくても加害者になる現実を知っておかないといけないね。言いたいことを言っておきながら傷つく人がわるいだなんて言うべきではないね。
2011-11-19 23:33:16わたしもいろんなひとを傷つけてて気づいてないんだろうけど、そういうつもりじゃなかったとはいいたくないね無意味だから。まあこれはわたしの価値観でしかないけど。
2011-11-19 23:36:02