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Schün Ngash @Schunag
@mrbeats197912 『BLOOD'S A ROVER』鋭意翻訳作業中(と聞いております)。ただし長いので誤差も大きくなり得ますが、なんとか今年中には。『犬の力』、いいですよ。強くおすすめします!文体のインテンシティにエルロイ的なるものも感じます。
Schün Ngash @Schunag
エルロイとウィンズロウはKnopf社での編集担当が同じひとなのでした。日本で言うと発行人にあたる偉い人で、Sonny Mehta氏。お互いデイヴィッド・ピースの担当だということで、一度ご挨拶しました。 @mrbeats197912
Schün Ngash @Schunag
前の長篇の邦訳刊行から10年ですが膂力は衰えてないです>エルロイ。RT @alysbelle エルロイ本当ですか!!早く読みたい。期待して待ってます。 RT @Schunag: @mrbeats197912 『BLOOD'S A ROVER』鋭意翻訳作業中(と聞いております)。

 

Schün Ngash @Schunag
2001年に『アメリカン・デス・トリップ』を出して長篇執筆をエルロイがしていなかったのはハリウッドでの仕事にのめりこんでいたとの由。
Schün Ngash @Schunag
エルロイが映画産業にのめりこんでいた頃、彼のエージェントは「ハリウッドでの仕事ではちょこっと書いたアイデアとかスクリプトもどきに6ケタのカネが出るので小説より割がいいんだよなあ」と嘆息、おれも一緒に嘆息していたのだった。
Schün Ngash @Schunag
フィッツジェラルドとかチャンドラーとかハメットとかの前例が頭をよぎって、エルロイもうダメかも知れんね、とおれもずいぶん悲観的になっていた。けど『BLOOD'S A ROVER』の原稿をほんの数ページ読んだだけで、うわ長篇書かせるとこのひとマジすごいやと驚嘆しました。
Schün Ngash @Schunag
エルロイ新作長編『BLOOD'S A ROVER』は猛烈にカッコいいスタッカート気味の文章で描かれる早朝のLAでの現金輸送車襲撃の場面ではじまります。もうね、ここ読んだだけで、こんなカッコいい文章書けるのはこいつしかいねえよ、とノックアウトされた。
Schün Ngash @Schunag
あとは何も申しませんが、形式は『タブロイド』『デス・トリップ』と同じトリオ+挿入文書のパターン。主人公の一人はニューカマーで、こいつがおれのフェイバリット。たぶんダニー・アップショーより若いんでは。
Schün Ngash @Schunag
唐突にエルロイ話ですが新作の題名はA・E・ハウズマンの詩から。「漂泊の血」みたいな意味合いらしいんですが、この詩の日本語訳ってあるのかしらと探索中。お詳しいかたがいたらご教示ください。
Schün Ngash @Schunag
A・E・ハウズマンというとオールド・ミステリ・ファンにはマーガレット・ミラーの『殺す風』の題名の由来となった詩を書いたひとというイメージが強いんではと。
Schün Ngash @Schunag
@myarusu エルロイ三部作最終巻は長いです。視点人物もメインとなるいつもの3人形式に挿入文書内の人物がいたりするので多く、重層的です。ぼくは傑作だと思います。ゴシックのほうは『五輪の薔薇』がダークになった感じというと近いかもしれません。
Schün Ngash @Schunag
あらためて見ると、エルロイの新作長篇の章題、四文字言葉炸裂で、なんというかハードコア・バンドのバンド名みたいで最高。

 

Schün Ngash @Schunag
ジェイムズ・エルロイ『BLOOD'S A ROVER』の訳稿が届いたぜ Daddy-O!!!!!
Schün Ngash @Schunag
みなさんに@を飛ばしたいところですが追いつかないので@なしで失礼いたします――届いたのはアンダーワールドUSA三部作の完結編です!
Schün Ngash @Schunag
原稿が入っても、ここからまだまだ諸般の作業やら何やらの工程がありますので刊行自体は時期も決定していませんし明言はできないのですが、いずれにせよ、エルロイ10年ぶりの長篇、出ます。
Schün Ngash @Schunag
前作『アメリカン・デス・トリップ』が出たのは9.11の直前でした。ですからちょうど10年ということですね>『BLOOD'S A ROVER』。
Schün Ngash @Schunag
編集担当者の懸念は、この長いブランクのあいだにエルロイという異形の天才の存在と威光が忘れ去られてしまうことでした。でも本日のつぶやきに対するリアクションの速さと熱さに思いをあらためました。どうぞエルロイを応援ください!

 

Schün Ngash @Schunag
『黒き水のうねり』(アッティカ・ロック/ハヤカワ文庫)読んでるんだけど(快調)、これって時代がエルロイ『BLOOD'S A ROVER』の10年後で、黒人革命運動の一員だった主人公が『BLOOD'S~』の時代を頻繁に回想してる。『BLOOD'S』の良きコンパニオンかも。
Schün Ngash @Schunag
あと『犬の力』(ドン・ウィンズロウ/角川文庫)も中米と南下するアメリカ帝国主義(including マフィア)とドラッグと利権、てことで『BLOOD'S A ROVER』の良きおともです。

 

Schün Ngash @Schunag
エルロイ新作『BLOOD'S A ROVER』にそなえて『アメリカン・タブロイド』『アメリカン・デス・トリップ』を再読なさるというかたは、J・エドガー・フーヴァー先生を軸にお読みになるとよいかと思います。
Schün Ngash @Schunag
エルロイ自身、以前から、「第三作はフーヴァーの死までの時期を扱う」と言っていたように、この三部作は「フーヴァー三部作」であり、「失墜の恐怖に怯える悪い白人ども」の象徴がフーヴァーだった、ということなので。
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コメント

Tomatsu Aquinas @Tomatsu_A_Tick 2011年2月18日
『BLOOD'S A ROVER』。エルロイファン暦の浅いわたしにとって、本作が初の新作だからとても楽しみ。編集してたら一層読みたくなった。
Tomatsu Aquinas @Tomatsu_A_Tick 2011年5月16日
色をいじってみた。エルロイらしく、「血をまき散らせ!」の精神に忠実に。
Tomatsu Aquinas @Tomatsu_A_Tick 2011年7月3日
カバー袖の煽り文句等を追加。いよいよ発売が近づいてまいりました。わたしも発売日には書店に走ります。
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