王必原理主義

王必を荀彧並の知名度にするため戦う者たち。
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お菓子っ子 @sweets_street

なまじ名前知られてるせいで、悪いイメージが定着してて評価低くなってる人物のほうが好きですが

2011-10-07 19:46:50
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street 演義での酒に酔って敗死って悪いイメージで定着してしかるべき王必が、存在自体定着していないという謎

2011-10-07 19:49:11
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster ゲームや漫画では演義の出オチ要員が脚光を浴びてるのに、なかなか恵まれないですね。蒼天航路は読んでないのですが、王必にスポットが当たらなかったんでしょうか?

2011-10-07 21:39:52
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street 一切出なかったのです。あと光栄の三国志もほとんど見かけない。賈華とか出てきたのになぜだ。しかし、結局この辺に出ないと知名度が。。。っていう現実がちょっとアレ

2011-10-07 21:42:12
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster ここまで来たら、王必を主人公にした漫画か小説を書くしかないですね。ペンは剣より強しと言いますし

2011-10-07 21:58:49
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street 曹操に仕えた小役人が、曹操の戦いに従って西へ行ったり従軍したり。鬼みたいな呂布に内心ビビりながらも名せりふを吐き、曹操からは全幅の信頼を置かれる。名士でさえ棒叩きする曹操がデレた数少ない側近。やがて彼は軍を任され、曹操の留守さえ守るようになるのだった

2011-10-07 22:06:04
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster 良い設定ですね。楽進と同期採用の帳下吏ってことにしましょう。武勲を挙げてどんどん名を上げていく旧友に対する羨望を覚えながらも地道に努めて、いつしか無くてはならない存在に。許昌留守の職務を受けて、初めて日の当たる舞台に立った彼に、運命は非常だった

2011-10-07 22:21:44
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street いいですね。でも外の楽進于禁に対して曹操直下の軍にいた王必ということですから、軍団内ではそんなに地味な存在でもなかったはずです。それに曹操じきじきに「俺が辟招するから」って命令出した時点でかなり日の当たる舞台だったと思うんですよね。

2011-10-07 22:25:28
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street 死を覚悟しながらも「ここで抑えないと魏王の天下が危うい」と思い直して死ぬ瞬間まで軍を指揮。残された曹操は「王必、お前がいなくなって丞相府ががらんとしちゃったよ。でも、すぐに慣れると思う。だから、心配するなよ、王必・・・」と呟いて完。

2011-10-07 22:30:24
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster 名士たちは品行も才能もない腰巾着(と思っている)王必が丞相長史を務めているのに納得できなくて白眼視していた。地位を狙っている名士が輿論を動かして解任工作をしてきたとしても良いですね。だから、彼を守るために曹操は異例の布令を出さなければならなかったと

2011-10-07 22:35:13
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street ああ、それいいですね。吉本の乱首謀者の一人耿紀は某名士と少々つながりがあった人ですし、吉本の乱への伏線にも使えそうです。

2011-10-07 22:40:59
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster 寒門出で武功もないのに重用され、それゆえに嫉妬されてきた王必。己を知る主のために死んだ彼を曹操は悼み、日頃から王必を陰に陽に白眼視してきたあげくに、しれっとしている名士どもを、曹操は許せずに殺したとしてはどうでしょう?

2011-10-07 22:41:53
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street ああ、それで全てがつながりますね!つまり「王必、お前がいなくなって(皆殺しちゃったから)丞相府ががらんとしちゃったよ。でも、すぐに慣れると思う。だから、心配するなよ、王必・・・」

2011-10-07 22:45:13
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster 反乱鎮圧後に王必の無能をなじったり、「無駄死にだった」と冷笑する名士がいても良いですね。「王必は余にひたすら忠節を尽くして命まで落としたのに、傍観していただけの貴様らが何を言うか」と曹操は激怒。生前の王必への冷たい仕打ちを思い起こし、処刑を命じる

2011-10-07 22:46:39
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster 業務を再開した丞相府、執務を始めた曹操は側近に「◯◯(王必の字)はまた酒を食らって起きれぬのか。しょうがない奴だ。使いを出せ」と苦笑します。側近が「閣下、長史殿は・・・」と絶句。「そうか、〇〇はもうおらぬのだな、忘れておったわ」と曹操の目に涙が

2011-10-07 22:57:34
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street 「曹操と荀彧は本当はずっと仲良しのままだったんだよ!」「な、なんだってー」的なお話よりもずっと感動のストーリーじゃないっすか

2011-10-07 23:03:31
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street 王必=王思=王図説を取ると、薛悌と共に長史になったのが王必、建安末期近くに護軍将軍になっていたのが王必ということになってなかなかイイ感じです。

2011-10-07 22:54:50
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster では、王必は東平の人ということになるのでしょうか?10年以上長史を努め、許都の軍を預かるに際して護軍将軍を領するということで。薛悌と同様の寒門から起家してこれだけ出世したら、かなりの嫉妬を受けるでしょうね

2011-10-07 23:03:01
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street 薛悌も明帝時代あたりにやっと尚書令ですからね。

2011-10-07 23:08:03
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster 側近「閣下、長史殿は・・・」曹操「使いを出せ」側近「しかし・・・」曹操「聞こえないのか、◯◯を呼ぶのだ」側近「長史殿はもうおられませぬ」曹操「嘘をつくな、〇〇がわしを置いて死ぬわけがない。〇〇は一度たりとも約を違えることは無かった男ぞ」

2011-10-07 23:10:55
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster ここから、曹操の独白:「のう、〇〇。あの戦場でわしと共に誓ったではないか。共に天下に正しい政道を敷こうと。誰も泣くことがない世を作ろうと。その後に泰平を共に楽しもうと。なぜ、先に逝った・・・」「すまぬ、今だけはおぬしを責めるのを許せ」無言で泣く曹操

2011-10-07 23:17:29
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street 何故か戦果以外碌に記録の残らない楽進、やむなく降伏して帰ってきたら責められる于禁、2代後になってやっと尚書令になれた薛悌・・・みたいな似た立場の人たちの後日談も語られると無常感が強まっていいと思いませんか

2011-10-07 23:20:57
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster 薛悌と王必を曹操の両腕とするのもいいですね。曹操に見出され、身分を超えて理想を共にした真の友だったということで。だからこそ、曹操を面と向かって攻撃できない名士は彼らを攻撃し、曹操は彼らを守るために求賢令を出したとしてはどうでしょう?

2011-10-07 23:21:00
ネットインコ @Golden_hamster

@sweets_street 名士の重臣○○(名前は伏せる)「有能だからって微賤の者を取り上げる命令などおやめくだされ」曹操「しかしこの命令を出さんと、董卓に仕えて旗色悪くなったら逃げたお前のことも高位に取り上げることが出来んのだ」とかいう胸がすくやりとりを思いついた

2011-10-07 23:27:20
お菓子っ子 @sweets_street

@Golden_hamster 曹操が主役級なのに、〇〇さんがエリート意識プンプンな悪役になるというのは斬新ですね。でも、よく考えたら曹操陣営をエリートが幅をきかす組織にしたのは彼なんですよね

2011-10-07 23:31:45