松永軍運動会

三好三人衆 @miyosi_bot

三好次男「準備は万端だな。」　三男「ああ…ついにこの日が来たか。」　長男「そろそろいい頃合いだろう…」　三好三人衆「「「10月10日は体育の日！～武将対抗連合運動会☆爆破もあるよ～　開催ー！！」」」

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次男「赤組入場です！赤組…武田軍、毛利軍、長曾我部軍、徳川軍となっております。白組入場です！白組…伊達軍、上杉軍、豊臣軍、北条軍となっております。ちなみにこの組み合わせは松永様があみだで決めました。」

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幸村「見ていてくだされ!!ぅお館さばああああああ!!!」　元親「あちぃ！落ち着け幸村！あと幸村で芋を焼くな元就！」　元就「腹が減っては戦は出来ぬと言うであろう」　家康「はははっ、気合十分だな！」　三男「赤組は早速カオスになってますねー」　次男「楽しみですねー」

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政宗「小十郎、初めのプログラムはなんだ？」　小十郎「はっ…紅白対抗の玉入れだそうです」　上杉「きたいしていますよ、かすが」　かすが「謙信様っ///」　竹中「しかし…あんなに高くては容易に玉を入れることは困難だね(※５ｍあります」

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次男「プログラム一番、紅白対抗玉入れを始めます。用意…スタート！」　三男「;y=ｰ( ﾟдﾟ)･∵. ﾀｰﾝ」　元就「真田の忍…（手招きし」　佐助「？」　元就「上着を広げよ」　佐助「こうですか？(びろーん」　元就「長曾我部、玉をこの上にありったけ乗せよ」　元親「お、おう？」

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佐助「あの～毛利の旦那？俺様すごく嫌な予感がするんだけど…」　元就「無視)角度的にはこの辺りだろう…徳川、真田の忍を…ごにょごにょ」　家康「…ふむふむ分かった（ひょいっ」　佐助「Σえ！？」　元就「放て！」　家康「佐助、逝ってこい!!」　佐助「嘘だろぉおおおおおお!?(投げられた」

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次男「赤組考えました！普通に投げて届かないなら、忍を投げればいいじゃない…一気に高得点ゲットだー！」　三男「なんか玉に埋もれてもがいてるけどいいのか？」　伊達「ちっ…猿に先を越されるとは！」　竹中「慌てる必要などないよ、こちらには秀吉がいるからね…」

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竹中「秀吉…」　秀吉「うむ…（両手の平に風魔とかすがを乗せて」　竹中「準備はいいね？二人とも」　風魔『…。』　かすが「さ、さっさとしろ！」　竹中「ちゃんと全部こぼさず入れてくるんだよ…秀吉！」　秀吉「頼むぞ…ふんっ!!」　

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次男「白組も同じ戦法でいったー！しかしこちらの方が花びらが舞い、ムーンサルトを決めながらの余裕っぷり！」　三男「あ、松永様から芸術点いただきましたー」　上杉「さすがですかすが。」　かすが「け、謙信様ぁっ！！///」　

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元就「ちっ！猿真似を…真田の忍！早く戻らぬか！」　佐助「俺様ばっかりこんな役…（泣」　幸村「佐助ぇ！給料を減らすぞ！」　家康「忠勝ー！」　政宗「おい、俺も投げろ」　小十郎「政宗様！？」　政宗「忍ばっかにおいしいとこ取られてたまるかよ」　秀吉「その意気やよし！（ﾌﾞﾝｯ」

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次男「うーん、もはや玉入れではなく武将入れになってきてますねー」　三男「あ、伊達の兜が網に引っかかってます」　長男「やれやれ…＼ﾊﾟﾝﾊﾟｰﾝ／」　次男「はい！そこまでー！！皆さん手を止めてください…毛利様！長曾我部様をねじ込まないでください！玉じゃありませんから！！；」

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長男「それでは声に合わせて玉を上に投げるように…ひとーつ！ふたーつ！（以下略）…ろくじゅうごー！」　家康「あー…これで終わりだ；」　竹中「ふふ…こちらはまだ一個残っているよ」　長男「66個で白組の勝ちだな」　幸村「叱ってくだされ！ぉ館様ー！」　武田「幸村ぁ！」　幸村「お館様！」

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次男「続きまして…借り物競争に移りたいと思います。」　松永「…この借り物は誰が考えたのかね？」　三男「織田軍です」　次男「それでは…位置について！用意！スタート！！」

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幸村「一番駆けは某のものにござらぁあああああ!!」　小十郎「…この紙に借り物が書いてあるのか（ぺらっ）なっ！？」　元親「これ…着んのかよ（げっそりとした顔で持ち上げたのは人魚コス」　氏政「南蛮人の服じゃと！？ふ、風魔ー！」　風魔『…（てきぱきと着せている』

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小十郎「…（猫耳を付けて立ち尽くしている」　政宗「｀;:ﾞ;｀;･(ﾟεﾟ )ﾌﾞｯ!!」　幸村「これは松永殿の衣装でござるな！」　佐助「旦那ー似合ってるよー」　次男「一番目の障害はそれぞれクリアし、二番目に向かっております」　三男「氏政じいちゃん燕尾服似合うなｗ」

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元親「この、姿は、走りにく…ぅお！？（びったーん」　元就「醜い…」　家康「顔面からいったな…」　小十郎「…（無表情で走っている」　氏政「ぜぇ…はぁ…次はなんじゃ？（ぺらっ」　幸村「む…これは…」

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幸村「松永殿ー！」　松永「なにかね？」　幸村「某と一緒に来てくだされ！（手に持った紙を見せて」　松永「なるほど…いいだろう」　氏政「…（明智に姫抱っこされてます」　小十郎「政宗様…」　政宗「言うな小十郎…行くぞ（同じく猫耳を付けて走っている」

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次男「先頭は松永様をおんぶしている真田、続いて猫耳をつけた伊達軍が手を繋いで追いかけております。その次は明智様に姫抱っこされた北条…顔が白いが大丈夫か？」　三男「それより松永様が楽しそうなんだが…」　長男「見るな。最後は…長曾我部が家康に抱えられてるな。」

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次男「各々の借り物は真田が“松永様コス+髷をした人を背負って”長曾我部が“人魚コス+俵担ぎされる”右目が“猫耳+相手に猫耳付けてもらって手を繋ぐ”北条が“燕尾服+髪が白い人に姫抱っこ”…だそうだ」　三男「おっと！真田と伊達が並んだ！！」

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政宗「追いついたぜ！」　小十郎「（早く終わりたい早く終わりたい早く終わりたい）」　幸村「むっ！？政宗殿！」　松永「おや、早い到着だな竜の…ぷっｗｗｗｗ」　小十郎「わ、笑うんじゃねぇ！！///」　幸村「捕まっていてくだされ松永殿！み・な・ぎ・るぁあああああ！！」　松永「お先に失礼」

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次男「真田がラストスパート！伊達も必死に追い掛ける！」　三男「ゴール！って同着か？」　長男「映像を見てみよう…ふむ、松永様がカメラ目線でこちらを見ているな」　弟達「「あざとい！」」　長男「あ、根性で片倉が猫耳を伸ばしているが松永様がピースしている手が先だな」　次男「赤組の勝ちだ」

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家康「三位は貰ったが…元親？」　元親「…嫁にいけない（しくしく」　氏政「Σはっ！？」　光秀「大丈夫ですか？」　氏政「だ、大事ない！すまなかったな…」　光秀「いいえ…お陰様で楽しかったですよ」　幸村「勝ちましたぞ！松永殿！」　松永「良かったな（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

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三男「次のプログラムは300m徒競走です。」　長男「松永様、真田を解放してあげてください…」　松永「これはすまなかった、つい面白くてね（頭を撫でていた手を離し」　幸村「酷いでござる…（髪の毛ぐっしゃあ」　佐助「あっちゃー…旦那、梳いてあげるからおいでー」

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次男「位置について…スタート！」　家康「幸村が頑張ったからな！負けるわけにはいかｎ」　三成「ぃえやすぅううううううううううう」　家康「Σ三成！？」　元就「この様なこと捨て駒に任せておけば良いものを…」　かすが「速い…」

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三成「秀吉様ぁ！私にゴールテープをきる許可を！！」　秀吉「超頑張れ」　家康「負けるわけにはいかないんだ！三成！」　次男「おお！流石です石田選手！速い！」　三男「あの前髪でちゃんと見えてるのかな？」　次男「むしろあの前髪が空気抵抗減らしてるんじゃね？」