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スパイクのテンポとアタッカーの踏み切りタイミングの幅について

ファースト・テンポのスパイクには、踏み切りのタイミングに幅があるという件について、「テンポ」の認識において、この「幅」というやつが実にやっかいな気がしています。
テンポ スパイク バレー
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のりぃくん @nolley_kk
先日のテンポの定義付けのような一連のツイートを見させて頂いて、とても初歩的な質問ですが、アタッカーの踏み切りとは具体的にどこの時点をさしますか?空中に浮き上がった時点?それとも最後の一歩(トトンのとこ)の直前?すみませんが、教えてくださいm(__)m #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
バボタグをつけて発言している人の中でも少しずつ認識に違いがあるようです。 RT @nolley_kk アタッカーの踏み切りとは具体的にどこの時点をさしますか?空中に浮き上がった時点?それとも最後の一歩(トトンのとこ)の直前? #vabotter
のりぃくん @nolley_kk
@ayanami2015 先生はどうお考えですか?ちなみに、私は空中に浮き上がった時点と思っていたのてすが、そうするといろいろ矛盾がでるのではと思ってしまい、動画を見ているとますます、、、という感じです。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
@nolley_kk 踏切の細かいタイミングにこだわるより、ブロッカーに対して相対的にはやく思い切って踏み切るタイミングであれば良いのでは? #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
@nolley_kk http://t.co/lRqMb39n このあたりに、ファースト・テンポの攻撃における踏切について、私の持論がまとめられています。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
ここからは、あくまで私の持論ですので、議論のたたき台としていただければ幸いです。6月末の議論から、さらに色々と調べた結果も含まれています。明日くらいにブログにまとめようと思っていた内容です。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
以前、セッターを基準に考えた時に、短いスロット(セッターから近いところ)では踏切がはやく、長いスロット(セッターから遠いところ)では踏切がおそいということを書きました。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
ファースト・テンポの踏切に「幅がある」ということです。具体的にはセットアップの瞬間に、短いスロットではラストツーステップ(両足)を接地しているのに対して、長いスロットではその1つ前、右利きなら左足を接地しているということを静止画を使って示しました。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
ファースト・テンポの攻撃をオフェンス側から見てみると、スロットが短い攻撃はセットアップされたボールの精度が高くなりやすい。逆に、スロットが長い攻撃はセットアップされたボールの精度が低くなりやすい。コレをまず前提とします。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
短いスロットでの攻撃では、アタッカーの欲しいところにボールがセットアップされることが多いので、アタッカー側が修正する必要があまりない。逆に、長いスロットでの攻撃では、アタッカー側も修正する必要が出てくる。そのため「1歩分」の修正の余地を残しておく。 #vabotter
渡辺 寿規(Toshiki WATANABE) @suis_vb
私も、「幅がある」という見解に同意見です。RT @ayanami2015: ファースト・テンポの踏切に「幅がある」ということです。短いスロットではラストツーステップ(両足)を接地しているのに対して、長いスロットではその1つ前、右利きなら左足を接地している #vabotter
渡辺 寿規(Toshiki WATANABE) @suis_vb
なぜなら、ファーストテンポは、空中でアタッカーの最高到達点と、セットされたボールの軌道が、ピンポイントで一致するわけではないからです。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
今度は、ブロック側からファースト・テンポの攻撃を考える。MBの攻撃に対しては、ステイする時と、フロントする時がある。「ステイ」をするとブロッカーは移動→ジャンプでブロックが完成。「フロント」をするとブロッカーは垂直ジャンプするとブロックできる。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
ちなみに、ステイとは、セットアップの位置に関わらずブロッカーが定位置にとどまること。フロントとは、セットアップの位置に応じて(主にクイックを打つ選手の前に)移動すること。(少し乱暴に分類していますが) #vabotter
渡辺 寿規(Toshiki WATANABE) @suis_vb
重力に逆らって、放物運動をするものは、ボールであれ人間であれ、頂点付近で結構な時間「漂い」ます。 理論計算上、頂点付近±5cmに約0.2秒、漂います。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
単純に考えると、ブロッカーとしては「フロント」をすれば早くブロックを作ることができる。逆に「ステイ」を選択すると、移動してからブロックをするのでブロックを作るのが遅くなってしまう。(あえて完成とは書いていません) #vabotter
渡辺 寿規(Toshiki WATANABE) @suis_vb
ということは、踏み切り動作でも、各アタッカーごとで約0.2秒、時間差があってもいい、ということです。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
MBのようなセッターから近いスロットで攻撃する場合、相手のMBが「フロント」してくることがトップレベルでもよくある。だからセットアップの瞬間にラストツーステップ、もしくはマイナス・テンポ気味に踏み切って攻撃することで、相対的に相手MBよりもはやく飛んでいる。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
WSのようなセッターから遠いスロットで攻撃する場合、相手のWSが「フロント」することはほとんど無い。だから、「1歩分」遅くても、相手のブロッカーより相対的にはやく飛ぶことができる。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
このとき、WSが相手のブロッカーに「フロント」されてしまった場合、コレは逆に攻撃側が有利になる。MBや後衛WSによる真ん中からの攻撃に対してネットディフェンスが弱くなってしまうから。だから、WSの攻撃に対して「フロント」されることは問題ない。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
では、WSに「フロント」に近いシフトで対応して、MBや後衛WSによる真ん中からのはやい攻撃にも対応できるブロック・シフトはあるのか?というと、デディケート・シフトが一応はその対応ということになる。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
だから2009年のブラジルは、そのデディケートを崩すために、セッターよりライト側からの攻撃を増やしている。具体的には、前衛MBのCクイックや、後衛WSのA1(セッターのすぐライト側でのはやいバックアタック)が用いられている。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
さらに、相手のブロッカーにデディケートをさせないというだけではなく、「そもそもフロントさせない」ことを意識させているのではないだろうかと思える動画もある。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
2006年のブラジルに比べて、ここ数年の男子バレーの攻撃は若干「おそく」なっている。それは「相手のブロッカーに対して相対的に」はやく踏み切って高くて強いスパイクを打つことができているから。 #vabotter
ayanamiT @ayanami2015
実際のラストツーステップからのはやいファースト・テンポの攻撃と、「1歩分おそい」ファースト・テンポの攻撃の時間差とほぼ一致しますね。 RT @suis_vb ということは、踏み切り動作でも、各アタッカーごとで約0.2秒、時間差があってもいい、ということです。 #vabotter
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コメント

強行突破 @kaz10000 2015年10月8日
4年も前のまとめだけど、地上波解説陣の馬鹿さを笑うまとめよりも面白いな。 #vabotter
mask @jdkxy 2015年10月8日
前回のWCの前、あたりかしら。
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