『イドへ至る森へ至るイド』のテーマを勝手に妄想した
- annamoiras
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ビリー&マンディのおかげでグリム=死神って印象があるんだが。 あと謎解き隠しトラックはマザーグース風味の詩だったりして。 #SoundHorizon
2010-05-10 14:25:27童話には死が必要不可欠なものらしい。それは残酷な行為ではなく、登場人物や聞き手、語り手など全ての物語に関わるものを救済する為の結末なのだ。 と思った。
2010-05-10 14:38:06あぁ、勿論「生きている事自体が悲劇」というケースもあると思いますが。その場合は肉体という檻からの解放ですかね。 殺メッ続ケル事デ 救ィ続ケヨゥー。
2010-05-10 14:45:07ええっと、妄想が途切れたから呼び戻そう。童話はいつだって墓場から始まると言うフレーズに私が全く違和感を覚えない理由をかきだしていってみるかな。
2010-05-10 15:32:331)童話には死がつき物であるという認識。 2)墓場鬼太郎 3)墓場と聞いて子守唄を思い出した。Romanのテーマ=子守唄だと思っているせいもあると思う。 4)輪廻転生 5)それはもう陛下ですから
2010-05-10 15:37:16墓場に始まりの気配を感じるのは、平たく言えば今までに触れてきた物語の影響ですな。飴玉幽霊とか墓場鬼太郎とか、死んだ親が生きてるわが子を見守り育てる展開は結構印象深い。
2010-05-10 15:40:41というわけで、最初に書き込んだ「死は物語に関わるものを救う」という考えの由来。なんとなく「童話 死」でぐぐったらヒットしたこのサイトより。 グリム・日本昔話における「死」http://ow.ly/1IVCt
2010-05-10 15:42:54それを適当に発展させて、墓場に眠る魂には物語があると位置づけたんですけども。そこにはSHの過去作が影響してる感じですな。RomanとかMoiraのタナ様とか。
2010-05-10 15:44:38おっと今唐突に『ヴァルキリー・プロファイル』が思い浮かんだぞ。あれは英雄の魂を集めて天界を救ってもらうゲーですが、言われてみれば『人を呼ぶイド』と近い雰囲気もあるかもしれない。
2010-05-10 15:46:24ふうむ、ウィキペによれば北欧神話にドイツは含まれていないけど、わりと近所だし言語もドイツっぽいな。ついでに運命の三女神もいるし。
2010-05-10 15:49:09北欧と言えば陛下が狙っていそうでまだ手をつけていない方面だし、そういえば『北欧からやってきた座りやすい椅子』ネタもありましたな。どう考えてもIKEA製品。でも陛下って形から入る雰囲気あるから北欧ネタ収集してたら勢い余ってIKEAでお買い物しちゃってても違和感ない気がする。私的には
2010-05-10 15:52:14QT つまり、北欧神話の中で存在する二元性とは厳密に言えば「神 vs 悪」ではなく、「秩序 vs 混沌」なのである。 http://ow.ly/1IVL5
2010-05-10 15:55:16『イドへ至る森へ至るイド』のタイトルにも秩序と混沌が感じられるぜ!っていういつもの俺解釈万能説。 でも並び方には回文のような秩序を感じるし、『イド=id(無意識)に至る森』と考えると無意識と言うのは混沌としているものです。さらに迷路の代名詞、森だし。
2010-05-10 15:59:14あーいいなーこういうダラダラ考察もどき書き流すだけで文字になるなんてtwitter凄く便利。これを全部書き留めてブログ記事の体裁整えて、書く途中で思いついたことも全部注入して書き直して…っていう不毛な行為が全部省略される!楽!もう考察ブログには戻れない!!
2010-05-10 16:01:05そうそう、機を逃す前に投下しておこう。イドが人を呼ぶ理由ネタ。人を呼ぶ行動の理由には外界の助けが必要な状況が定義としてあります。それを踏まえたうえで、外の人間?にしかできない事は何か。改革です、レヴォリューションです(`・ω・´)
2010-05-10 16:04:20イドが人を呼ぶために航海士になったとしたら、かなり遠くからの助けも必要としてる雰囲気。文化や慣習が檻になっていることはよくある。文明開化じゃ黒船じゃ!
2010-05-10 16:08:21あとで必要になるから、ご本家のコメントを引用。 QT コルテス将軍は、どのようにして自分の船を手に入れたのか? 激動の時代、二つの勢力の狭間に立った女は、何を得、何を失ったのか? そしてイド航海士は、出航の朝陽が上る前に無事【その森】に辿りつけるのだろうか……。
2010-05-10 16:13:38