横浜でのストロンチウム検出に関連してSr/Csの輸送についてHayakawaYukioさんに質問されたんだけどstudy2007がろくに回答できなかったやりとり
- kotoetomomioto
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ああ、Sr/Cs=200/60000=0.3%か、、、。まあ±1桁くらいはばらつくんだろうな。横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初 http://t.co/tNYD4l7t
2011-10-12 08:14:11「ヨウ素、キセノン」とセシウムの大気中の挙動はずいぶん違うでしょうが、セシウムとストロンチウムの挙動は似たようなものでしょうか。周期律表をみてから質問してます。化学から遠ざかって久しい(大学生の頃は化学100点だったんだが)。@study2007
2011-10-12 08:19:22①解らないのですが「似てない」と思っています。例えば1気圧での蒸気圧もSr1640K,Cs940Kと700℃の差がありますし、水が投入され少なくともかなり温度分布が拡った初期の高温高圧な炉内での「発生」がまず違うと想像しています。、、“@HayakawaYukio:
2011-10-12 09:43:01②次に炉内での化学反応がもう私には判りません。例えばSrOは沸点が3000℃くらいらしいのでそんなに気化しないかも知れませんし海水も入れたので塩化物がどのくらい生成するか?などです③炉外に出るとホコリに付着した物はホコリの輸送に従うかも?ですが“@HayakawaYukio:
2011-10-12 09:43:02、、単体や化合物でエアロゾルになった成分になったものはどうなることやら?という感じです。ちゃんと回答できず申し訳ありません。“@HayakawaYukio:
2011-10-12 09:43:02出るまでの挙動は関心ありません。関心は出てからです。二者は大気中で効果的に分別されると思いますか?もし分別されるならそのメカニズムは? @study2007
2011-10-12 10:03:34炉内や噴出した直後ならともかく、この辺りで既に「どこで起こる過程か?」がごっちゃになっているstudy2007↓
あ、すいません。冬場ですとだいたいはホコリ(を動かす雨風)に従ったと思いますが、気温が高くなるとセシウム単体の成分は融点が27℃なので大気中であれ屋上であれ液体として振る舞う違いはあったかも?“@HayakawaYukio: 二者は大気中で効果的に分別されると思いますか?
2011-10-12 10:22:10え、セシウムって27度で融けるんですか。それは知らなかった。直射日光に当たると融けて、水に触れると固まるの繰り返しだったのだろうか、この猛暑の日々。@study2007
2011-10-12 10:30:29さらに「水溶性による流れ」と「融点による液化」をごっちゃに答えてしまっているstudy2007↓
うろ覚えでした28.4℃でした。あくまで単体なら、ですし、草のある土壌はたいていそこまではいかないと思うのですがアスファルトやビルの屋上ではそうだったかも。故に都市部はまた違う「流れ」があったかも?と想像しています“@HayakawaYukio: 直射日光に融け水に触れ固まる?
2011-10-12 10:36:47単体も化合物もだいたいは水溶性だそうです。故に体内でも隈なく循環すると評価されています。“@HayakawaYukio: セシウムって水溶性ですか?”
2011-10-12 10:47:25@study2007 わかりました。ありがとうございます。28度で融ける水溶性ですね。チョコレートみたいだ。じっくり考えてセシウムの挙動を想像します。
2011-10-12 10:50:46アルカリ金属ですから単体で自然に存在することはないと思います。 @study2007: 単体も化合物もだいたいは水溶性だそうです。故に体内でも隈なく循環すると評価されています。“@HayakawaYukio: セシウムって水溶性ですか?”
2011-10-12 10:50:22Cs2Oですね。融点は490度です。Naと塩のように単体では融点が低いですが、化合物は融点が高いです。 RT @HayakawaYukio: @free_storm 化合物になった場合、何度で融けますか?化合物の代表はCsOですか?
2011-10-12 10:58:46ん?「そういえばそうだよね」と我に返り慌てて言い訳を重ねるstudy2007↓
あ、すいません。炉内の短い時間では単体での溶解も考慮に入ると思っていて先ほどtweetしましたが、飛んでくる間に殆どが塩化物や水酸化物や酸化物になるので定量的にはそれらの水溶性で流れるイメージの方が近いと思います。“@HayakawaYukio: 28度で融ける水溶性ですね。
2011-10-12 11:20:12つまり炉心で溶けだした時はチョコレート(それもどんどんミルクチョコレートになったりアーモンドチョコレートになったり)で、街中や山に届いた時には食塩水?のイメージでしょうか(-。-;“@HayakawaYukio: チョコレートみたいだ。
2011-10-12 11:23:52細かい話だけれど、「1気圧での蒸気圧」というのは「蒸気圧が1気圧になる温度」の意味? RT @study2007: あ、はい、ケルビンです。 @chireng: Kelvin? @study2007: 例えば1気圧での蒸気圧もSr1640K,Cs940Kと700℃の差があります
2011-10-12 10:48:04定義は「ある温度で気相と固または液相が平衡する圧力」ですので言い方は逆ですねf^_^;)“@miakiza20100906: 「蒸気圧が1気圧になる温度」の意味? @study2007: はい@chireng: Kelvin? @study2007: 例えば1気圧での蒸気圧
2011-10-12 10:59:39「コンクリート屋根を除染しても線量があまり下がらなかった」これは雨どいの下に濃縮する、と矛盾し不可解に思ったのですが、気温が高くなり溶けた放射性物質がコンクリートと癒着した、と考えていいのでしょうか?これは熱湯で以って除染できますか?@study2007
2011-10-12 11:14:40ああ、大変申し訳ありません。ちょっと話の流れで「もし単体なら」と言ってしまいましたが、炉内を出てからは大部分は単体では居ないと思いますのでビルなどではチョコレートよりも食塩水の洗浄のイメージかと思います。“@hmasako: これは熱湯で以って除染できますか?
2011-10-12 11:28:55会話を追いきっていないのでややピント外れかもしれないけど、いま話していたような件はこれでも(簡単に)論じられていますよ http://t.co/P5a7LHmR RT @study2007: 炉内を出てからは大部分は単体では居ないと思いますので RT @hmasako:
2011-10-12 12:08:32