2011年10月13日

ドイツのフィジオと、日本のトレーナーについて

まとめました。
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@Hitomi_Okada

私がドイツでフィジオとして働いている姿を日本のトレーナーさんがトレーナーという視点から見たら、何を思うだろうか。

2011-10-11 17:06:50
@Hitomi_Okada

仲間であり、同志であり、ですかね。 RT @miri22pr: @Hitomi_Okada 一般企業なら「専門的なサービスを提供する相手=客」となるところですが、フィジオの方にとって選手は「違う専門分野を持った同僚」なんでしょうか?仲間ですか?

2011-10-12 01:55:30
@Hitomi_Okada

スポーツ界で傷害予防や外傷の応急処置、競技復帰に向けたリハビリテーションやコンディショニングを行う人のことを、日本では「アスレティック・トレーナー」という。そして日本のトレーナー制度、トレーナー教育はアメリカの影響を強く受けており、その定義に両国間の差はないように思われる。

2011-10-12 05:03:22
@Hitomi_Okada

しかし、ドイツのスポーツ界でこれらの役割を担っているのは、「フィジオセラピスト」である。なんだ、呼び名が違うだけじゃんって思われがちだが、全く異なる資格である。

2011-10-12 05:08:11
@Hitomi_Okada

トレーナーが一つの専門職として確立したのは、アメリカに全米アスレティックトレーナーズ協会が設立されてからと言われている。しかしヨーロッパには「アスレティック・トレーナー」という職はない(トレーナーとはドイツ語の場合、監督やコーチなどの指導者を意味する)。入ってきてもいない。

2011-10-12 05:16:27
@Hitomi_Okada

仕事の内容が被っていても、「アスレティック・トレーナー」=「フィジオセラピスト」ではないから、日本で「トレーナーとはどうあるべきか?」なんて議論になった際は、私は少し慎重になってしまう。

2011-10-12 05:19:53
@Hitomi_Okada

ツイッター上で、私が選手とのやり取りを含めた日常や、仕事の内容を呟いた時、「それってトレーナーとしてどうなの?」って思われるかもしれませんが、私はドイツであくまでもフィジオとして働いていますので、その場合は、「あぁ、フィジオってそうなんだ」とでも思っていただければ幸いです。

2011-10-12 05:22:31
@Hitomi_Okada

正直、同業者以外の方には小難しい内容だと思います。しかし、同業者の間では実に繊細な内容だったりします。理想のトレーナー像を語り出したら、皆さん熱くもなるでしょう。例えば日本では多くの方が、「トレーナーはマッサージ師ではない」、「トレーナーは治療家ではない」と口にします。

2011-10-12 05:26:52
@Hitomi_Okada

しかしドイツのフィジオセラピストは治療家であり、マッサージ師でもあるのです(フィジオセラピスト/理学療法士は国家マッサージ師の資格も有する)。国も違えば文化も異なる。医療制度もスポーツ界のメディカルサポートも全く異なる。それを前提に話をしなければ、ぶつかっちゃうんですよね。

2011-10-12 05:30:53
@Hitomi_Okada

今日フォロワーさんから、「フィジオにとって選手とは?選手との関係は?」という質問を受けて、私は「仲間、同志、戦友」と答えた。日本のトレーナーさんだったら、何と答えるかな。私が日本でトレーナーの勉強をしていたのは、もう7年も前のことだからなぁ。

2011-10-12 05:42:39
@Hitomi_Okada

最終的にはそうですが、日本でトレーナーとして働くなら私はスイッチを切り替えないとやっていけないでしょうね。 RT @oiiri: @Hitomi_Okada 仕事としてやっている内容をしばる(定義する)ことはないと思いますね。なんのためにやっているかが大事なんではないでしょうか。

2011-10-12 05:50:51
@Hitomi_Okada

スポーツ界でメディカルサポートに従事する人間を日米で「トレーナー」、ヨーロッパで「フィジオ」としたとして、ドイツとオランダ、ドイツとポーランド、ドイツとスイス、ドイツとオーストリア…お隣さんでも制度は全然変わってくる。結局、その国のことはその国に限定して調べないと分からない。

2011-10-12 05:58:29
@Hitomi_Okada

する必要もないし、できないと思います。人々の考え方、価値観、スポーツを取りまく環境、医療制度…違いがありすぎるし、国に合ったシステムで良いと思います。 RT @yutakawaki: @Hitomi_Okada トレーナーの制度、フィジオの制度と世界で統一するべきだと思いますか?

2011-10-12 06:19:07
@Hitomi_Okada

ドイツでフィジオの国家資格を得た後、スポーツにより特化するためにスポーツフィジオの勉強に励んだ。国際スポーツ理学療法連盟公認の国際資格とやらだが、日本じゃただの紙切れである。この資格を日本でも…という動きもあるようだが、日本のスポーツ医科学界が混乱するだけじゃないか?と思ったり。

2011-10-12 07:15:18
@Hitomi_Okada

結局、仕事の話に限って完全帰国することを現実的に考えたら、私は相当面倒くさいことをしようとしているんじゃないかと思う。文句を言うなら取ってからにしろ!って言われそうだが、魅力を感じない資格や制度に振り回されて時間とお金が取られるなら、環境も土台も整ったフィジオの道を極めたい。

2011-10-12 07:31:26
@Hitomi_Okada

ただ、フィジオだけが人生の全てではないからね。普通の一人の人間として、どう生きたいか、もあるからね。

2011-10-12 07:33:11
@Hitomi_Okada

失礼しました。冒頭ではそのように書きましたが文字数を考慮して略してしまいました。以後、気をつけます。 RT @Daisuke14: @Hitomi_Okada 自分たちはアスレティックトレーナーであり、トレーナーではない、と認識しています。

2011-10-12 11:52:22
@Hitomi_Okada

誤解を生みそうな悪寒がするので、一つ。昨夜(ドイツ時間)からの一連のツイートは、アスレティックトレーナーとフィジオを比較して優劣をつけたりとか、そういうことではありません。

2011-10-12 12:18:40
@Hitomi_Okada

私が日頃ツイートしていることやドイツのメディカルサポートを話す時に、フィジオは別物であるという前提がなければ誤解を生むと思ったので、あえて再度説明しただけです。

2011-10-12 12:19:49
@Hitomi_Okada

曲がりなりにも日本でアスレティックトレーナーになるために勉強していましたし、帰国すれば自分のフィジオとしてのキャリアを活かしつつも、日本のやり方に柔軟に対応していくでしょう。

2011-10-12 12:25:20
@Hitomi_Okada

現状を理解した上で自分はどう動くか、ですね。 RT @BoBoBohemi: @Hitomi_Okada 日本ではこの仕事がはっきりと確立されてないのが現状ですもんね。逆にこの仕事は色んな資格がある限りグレーで誰がやっても問題ないのかもしれませんね。

2011-10-12 13:04:44
@Hitomi_Okada

ドイツもフィジオ(理学療法)教育のみではスポーツ現場で働くには不十分ですよ。 RT @entryno_13_son: @Hitomi_Okada 日本で理学療法しか学ばずにスポーツの世界に脚を踏み入れようとしている人たちは(僕の知っている範囲では)残念なパターンが多く見られます。

2011-10-12 13:08:10
@Hitomi_Okada

これもまたドイツでは…という前提から説明しなければ誤解を生みそうですね。 RT @entryno_13_son: @Hitomi_Okada スポーツ理学療法の範囲ってどの程度のもんなんですかね?

2011-10-12 13:14:52
@Hitomi_Okada

まず、スポーツ界に限らず、一般の方も含めてドイツでは「スポーツ現場でメディカルサポートに従事する人=フィジオ(理学療法士)」という認識、イメージがあるので、わざわざ「スポーツフィジオセラピスト」なんて呼びません。 @entryno_13_son

2011-10-12 13:19:33
@Hitomi_Okada

理学療法の分野も専業化が進んでいるので、例えば同じ理学療法士でも整形外科と内科、神経内科と婦人科では仕事で求められることが違うように、スポーツ現場ではその分野に長けたフィジオが働いているんだな、という認識になります。 @entryno_13_son

2011-10-12 13:24:16
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