プルトニウムは飛ぶ (正確には「移流」する) 「火山学者の青空地学教室」

2011年9月30日 >文部科学省は30日、福島第1原発周辺で行った土壌調査の結果、原発事故で飛散したとみられるプルトニウムが福島県双葉町、浪江町と飯館村の計6カ所から検出されたと発表 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011093000750 「プルトニウムが飛ぶ(正確には「移流」した)」ことの地学、流体力学、気象学からの解説です。 続きを読む
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堀 潤 Jun Hori @nhk_HORIJUN

どうしてこんなに大切な情報が原発事故から半年になって発表されるのか。僕らメディアの責任も本当に重たい。飛ばないって思ってたけど、実は飛ぶんですって、それはないよ。。。実は飛んでましたって。。。本当に本当に申し訳ない思いで一杯です。何にも役にたってない。

2011-10-01 04:03:44
早川由紀夫 @HayakawaYukio

プルトニウムは重いから遠くまで届かないと言った御用学者(あるいはニセ科学者)の言説を信じていたのですか。信じられない。プルトニウム粒子の大きさがどれだけあると思ってたんですか。そんな1ミクロン以下の粒子の密度なんて飛散にはまったく関係ない。どこまで届くかはサイズだけで決まる。

2011-10-01 06:47:36
早川由紀夫 @HayakawaYukio

フクシマはチェルノブイリと違って高温じゃないからプルトニウムはできないっていう御用学者(あるいはニセ科学者)の言説を信じていたのですか。信じられない。フクシマは3月12日にメルトダウンしてました。えーと2500度でしたっけ。

2011-10-01 06:49:32
こなみひでお @konamih

いやね,サイズだけで決まるわけではない。純粋の金属単体の粒子としてなら,1マイクロメーターのPu粒でも,沈降速度は非常に速いだろう。だがそんな状態でプルトニウムが飛散したのではない。早川由紀夫さんは結局しろうとだと思うよ。

2011-10-01 07:18:22
早川由紀夫 @HayakawaYukio

この京都女子大学の物理学の教授、正気か?

2011-10-01 08:09:55
早川由紀夫 @HayakawaYukio

日本の大学の物理学教授って、アホばっかりだ。

2011-10-01 08:10:43
早川由紀夫 @HayakawaYukio

しかし気象学者の知人ひとりくらいはいるだろうに。よほどのタコつぼか。

2011-10-01 08:12:59
早川由紀夫 @HayakawaYukio

物理学教授の頭の中では、地球大気は凛として静音で風なんてものは吹かないらしい。

2011-10-01 08:12:27
早川由紀夫 @HayakawaYukio

終速度(終端速度)、ストークス、インパクト、これくらいのキーワードで自分で調べろ。

2011-10-01 08:14:06
早川由紀夫 @HayakawaYukio

専門知識をちょっとひけらかします。地球大気を落下する物体の終速度はサイズ(直径)と密度の積で決まります。1センチくらいの物体は、サイズと密度が同様にききます。しかし50ミクロンを下回る粒子は終速度が大気の上下方向のみだれと同程度になるので、(すぐには)落下しなくなります。

2011-10-01 08:19:56
きずもの @kizumono

.@HayakawaYukio 純粋物理の人たちは、火山灰と火山弾の違いがわからない、理解できていないという事ですよwww プルトニウムの粒子は火山弾みたいなものだと思っている時点でお馬鹿さん…www

2011-10-01 08:20:38
早川由紀夫 @HayakawaYukio

1ミクロン程度の粒子は地球大気に長いこと留まって、地球を何周もします。そのサイズの粒子の密度差は大気中の挙動に影響しません。

2011-10-01 08:20:53
早川由紀夫 @HayakawaYukio

地球を何周もするあいだ、雨にであうとその微粒子は地表にたたき落とされます。

2011-10-01 08:21:20
丑, @dtkrt

そういう人たちが地図上に見事な同心円をかくわけで.. RT @HayakawaYukio: 物理学教授の頭の中では、地球大気は凛として静音で風なんてものは吹かないらしい。

2011-10-01 08:31:24
CAVU @cavu311

四月にこれか。寡聞にして知らなかった。ふむ。“@Mihoko_Nojiri: いやそもそも、プルトニウムだのウランだのあの程度の爆発で20Kmも飛ばないから。

2011-10-01 18:44:48
早川由紀夫 @HayakawaYukio

それは、プルトニウムの重さに注目した発言ではないとみられる。放射性物質は爆発で飛散するとした誤った考え方だ。チェルノブイリは黒鉛火災で激しい爆発(あるいは高温)が実現したが、フクシマはそうではないとする情緒的見解。科学者にあるまじき非合理な見解による帰結。

2011-10-01 20:15:37
早川由紀夫 @HayakawaYukio

じっさいには、フクシマでは数十メートルの低空を300キロも移動した。それも、水素爆発とは無関係だった。水素爆発と放射性物質のタイミングは合わない。放射性物質は音もなく静かに、破壊された建屋から外に染み出した。3月15日午前と午後、それから3月21日が主だった。

2011-10-01 20:18:19
早川由紀夫 @HayakawaYukio

まだこんなこといってるよ。「チェルノブイリは燃料棒ごとたいたし格納容器もなかったから、遠くまでたくさんとんだ。日本の場合は無視できるほど量が少ない」 データ取らなくてもいい。せめてデータ見てくれ。

2011-10-01 20:38:23
CAVU @cavu311

あと,「チェルノブイリは燃料棒ごとたいたし格納容器もなかったから、遠くまでたくさんとんだ。日本の場合は無視できるほど量が少ない」とも言ってるけど,福島で何が起きたか,不明の部分も多いのだから,こういう断言はしない方が良いと思うのですが…。と3月から同じ事の繰り返しだ…。

2011-10-01 20:56:19
CAVU @cavu311

「チェルノブイリのようにはならない」から何も学んでないと思うのですよね,結局。個人的には総量だけでなく,損傷や爆発の経緯も未知なことだらけだと思います。例えば,2号炉の圧力抑制室で何が起きたのか未だに謎が多いと思うのです。 @koichi_kawakami

2011-10-01 21:08:31
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「プルトニウム。質量が重いため飛び散りにくい放射性物質ですが、、、」TBSサンデーモーニング08:01橋谷能理子

2011-10-02 13:05:08
早川由紀夫 @HayakawaYukio

プルトニウムが45キロ地点まで届いてるのがわかった。これが今回判明した事実だ。私の解釈はこう。プルトニウムは(セシウムと同じ挙動をして)100キロも200キロも300キロも届いている。しかし微量なためなかなか検出できない。放射性物質がたくさん降った45キロ地点で今回検出できた。

2011-10-02 13:18:50
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「雲は、水滴や氷の粒でできています。では、なんで落ちてこないのでしょうか」 この問題設定はよかった。プルトニウムについてもこうやって考えてほしいもんだ。

2011-10-02 20:23:28

2011.10.03

kentarotakahashi @kentarotakahash

「プルトニウムは重いから飛ばない」と言った科学者達は、単にその人の知見のレベルが低かったのだろう(にもかかわらず、適当なことを言った)。「重いから」ではなくて、「粒子が大きかったから」遠距離には届きにくかったということなら、チェルノブイリのフォールアウト分析で言われている。

2011-10-03 11:25:04
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