解けなくても過去問をやることは、分野別対策による点数の劇的上昇につながります。
- soltydoggy
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過去問をとくことで、どういった分野の学習に重点をおけばいいかがよくわかる。 たとえば、解いてみて構文が難しければ、構文解釈を徹底すれば良いことに気づく。
2011-10-14 15:12:42構文解釈が苦手な人が多い。 昔は、ビジュアル英文解釈や、英文解釈教室がこの手の参考書の定番だった。 だけど、最近は長文化に伴って、解釈そのものはカンタンになってきている。 だから、英文解釈の技術シリーズを三冊仕上げれば良い。
2011-10-14 15:12:52やり方としては、まず解説を、黙読するか、音読するか、書いてまとめる。これは残り時間次第だが、私は人に教えるつもりで音読することを薦める。
2011-10-14 15:13:08次に、演習を何も見ずに解いてみる。どれだけ定着したかを見た上で、もういちど解説を読んでみて、また問題を解いてみる。これの繰り返しで、とにかく間違いを無くしていくのだ。
2011-10-14 15:13:20また、難関大学では、単語帳にも載っていないような難しい単語が多い。 難関大学の問題には、文中の英単語に線を引いて、その意味を答えさせるものが多い。らちがあかない問題が多い。
2011-10-14 15:13:28この時大切なのが語源の考え方だ。 日本語にへん・つくりがあるように、英語にも接頭辞・語幹・接尾辞によって成り立っている単語がある。 カタカナ語源屋で、接頭辞・語幹・接尾辞を習得し、すべての単語をそれらに関連づけて覚えることができれば、英単語学習の効率性は一気に飛躍する。
2011-10-14 15:13:52英作文についても、主語はこれ、動詞はこれと考えている人はもう落ちてしまう。 英作文を自分で考えて書く人が居るけれど、これは絶対的に間違っている。 英作文は、分かっている構文と単語だけで書くのが最良の方法だ。 セレクト七十の構文を暗記しなければ、なにも始まらない。
2011-10-14 15:14:10一つは、単数・複数である。 単数のように見えて複数だったり、その逆であったりするものを良くチェックすることだ。関連して、可算名詞と不可算名詞、冠詞がつく場合とつかない場合の意味の違いなどもチェックする必要がある。
2011-10-14 15:14:46二つ目は、人称代名詞だ。 さすがにここで間違える正誤問題はないかもしれないが、単数のように見えて複数だったり、その逆であったりするものはひと関係の単語だと特に多いので気をつけた方が良い。
2011-10-14 15:14:54整序問題で最初にやることは決まっている。 主語と動詞を探すことだ。二つある場合は組み合わせを考える。 そして、文章をつくる。主語と動詞を中心としてだ。そして次は、目的語になりそうなものを考える。
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