マンガの「男性向け/女性向け」という区分〜その現状と歴史について
【✨公式発表!✨】 マンガ好きの皆様、大変お待たせいたしました! 『このマンガがすごい!2023』🎉 ランキングTOP10作品がついに大公開!!! 1位に選ばれた作品ははたして――‼ 2022年のマンガの総決算! 今年の「すごい!」マンガはコレだ!! konomanga.jp/special/145771…
2022-12-12 12:00:02Togetterで話題になっていたマンガもいっぱいランクインしてるね!みんなはどれくらい読んだ? / 他72件のコメント b.hatena.ne.jp/entry/s/togett… “今年を象徴するマンガが勢揃い『このマンガがすごい!2023』1位から10位の作品の反応・感想集” htn.to/S4d1zi4CDG #Togetter
2022-12-14 11:44:11【2022.12.12更新】『このマンガがすごい!2023』今年のランキングTOP10を大公開!! konomanga.jp/special/145771… 「このマンガがすごい!」のオトコ編オンナ編の違いは連載誌によると思ってるんだけど、その辺みんなわかってなくて「作者の性別別」とか「男女別の票」だと思ってる人いっぱいいるんよな…
2022-12-14 13:36:43毎年「オトコ編」「オンナ編」の区分に対して意見が
「このマンガがすごい!」昔は男女でわかれてなかったよねとWikipediaみたら06年と07年は男女で分冊されて出て以降、わかれてるのかな? 男女別になったの、少年誌や青年誌のビックタイトルが上に来がちで少女誌や女性誌の作品が埋もれないようにの、ある種のフェアネスのように感じていたのだけど…。
2020-12-12 05:16:02まぁ時代は変わるし、アプリの漫画とかとくに、どっちに入れていいかわからん作品も増えたとは思うけど。実は駆け出しの頃に一度だけ回答したことあるよ(どうでもいい情報)!今思うと男女編とか分かれたばかりで、回答者が足りなかったのかな…?
2020-12-12 05:17:53「このマンガがすごい!」みたいに男女別のランキングを見る度、分ける意味について考える。 別に難癖つけるつもりは全くなくて、男女問わず 「恋愛や日常ものが好きな人はオンナ編を、アクションなど非日常ものが好きな人はオトコ編を」参考にした方が比較的当たりに出会いやすいというのも分かる→
2021-12-07 20:41:42このマンガがすごい!は、「オトコ編」「オンナ編」という、今や多くの人が一度は抵抗を覚える2つのランキングの存在こそがポイントなのかもしれない。「オンナ編」の存在によってランク入りするタイプの作品の数々、そして作家のジェンダーとカテゴリーの結びつきの“緩み”等々 twitter.com/konomanga_jp/s…
2022-12-12 22:16:26このマンガがすごいで作品をオトコ編、オンナ編に分けることに文句はないんだけど『ご飯は私を裏切らない』がオンナ編にカテゴライズされた時は「おう、基準明確に言ってみろや」って思ったのを今思い出したよ。
2022-12-14 12:33:01このマンガがすごいのオトコ編とオンナ編の分け方、たまに、え?この雑誌ってオンナ編なんだ、って思うやつもあるし、ウェブ媒体も考えると、さらに区切りがよく分からないこともある気はするな。
2022-12-13 19:00:56ブログを更新。 kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2022/12/… 『このマンガがすごい! 2023』(宝島社)で今年も「オンナ編」に回答させていただきました。自分が選んだものがベスト10に入ったかどうか、それをどう思うか、「オトコ編・オンナ編」の区分けについて、などをつらつら書いています。
2022-12-14 23:56:10……中3の娘が見本誌が届くなりひったくるようにして読んでいましたが、「オトコ編」には「やっぱりこれが1位」「え、これオトコ編なの!?」など激しく反応していたのに、「オンナ編」の上位の多くは「知らない」と驚いていました。
「オンナ編」という枠づくりをすることで、「数」の作用で良作・佳作が埋もれてしまうのを防ぐという文化保護的な、そして、実際に良作・佳作を世に知らせるという、いい役割を果たしていることを目の当たりにした感じです。
「アファーマティブ・アクション」がもし良い役割を発揮できるとすれば、こんな感じなのかなと少し想像しました。
このマンガがすごい、男女別にする必要ホントないなって思うほどには読める範囲が広がってるので、作者さんも自由が広がってる所もあるだろうとは思う。
2022-08-20 20:57:09ただ、自分が男であるが故にオンナ編の傑作をスルーしてしまう可能性について考えると、個人的には 「日常/非日常」みたいな別の尺度の方が興味を惹かれるかも。 ポケモンみたいに毎回分類法を変えても面白いかもね。 「黒/白」とか、「水/油」とか。 ダークか否か、サラッと読めるか否か、みたいな。
2021-12-07 20:47:45その歴史的経緯
高田裕三も高橋しんもそうだけど、一度は少女漫画を志向しつつもそっちへは行けなかった男性作家のエロスにやっぱり僕は弱い。というか思春期の敏感な時期に、彼らが憧れて追い求めて、試行錯誤の末に何とか自分の手の内におさめた少女性を摂取してきて、いまの僕がある。
2022-12-11 03:02:37直接少女漫画を通っては来なかった。いくつか作品として面白いと思うものはあったものの、やっぱりこの世界そのものは僕がいられる場所じゃないな、と思ったもの。そんな半端者に「ロリコン」や「萌え」は本当におあつらえ向きだったんだな。
2022-12-11 03:02:38>RTs 高田裕三氏の名を「りぼん」の予告カットで見たことがあり、いまだに気になっているがウィキにもほぼ記述がない。やはり少女漫画を描きたかった男性漫画家は多いのだな。「物語」の沃野という点で魅力は大きかっただけに、「男性少女漫画家」の居場所はもっと残しておいてくれてもよかった。
2022-12-13 05:38:43漫画文化全体の豊かさのためには確かにそうなのだろうが、僕の個人的な性癖のためだったら彼らの挫折はむしろ必要なものだったので、悩ましい(それ天秤にかけるな twitter.com/ashibetaku/sta…
2022-12-13 05:48:47いや、わかりますけど、少女漫画家になりたかった男性漫画家が男向け漫画にもたらした少女美もあるんだけど、ミステリもコメディも奇妙な味も歴史ロマンも描けるのは少女漫画だから、僕が文字書きでなかったら少女漫画に行くしかなかったでしょうな。少年誌に居場所があるとも思えないし。 twitter.com/kiR_R_Rin/stat…
2022-12-13 06:09:41