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※おくうの名前について
おくうは、聖なる霊が寄り付いてくる/悪霊を流す「空舟(うつほぶね)」と同じ…つまり、霊魂を入れる器である、というのが第一義ではないかと思う。
2011-09-28 00:49:32おくうの種族が「地獄鴉」という明確な元ネタがない創作の妖怪であり、また設定でもおくうの過去はあまり語られず、基本的に神奈子様から八咫烏をもらった後の物語しか語られない…。
2011-09-28 00:53:00これらのことも、おくうという存在自体を希薄にすることによって、八咫烏の「器」であるというキャラの属性に対して干渉しないように配慮しているのではないでしょうか。
2011-09-28 00:53:46端的にいってしまえば、おくうというキャラクター自身の属性は、"名は体を表す"という諺のように「からっぽ」であり、あくまで「八咫烏の器」というキャラであることを強調しているのでは、とも。
2011-09-28 00:56:21※スペカ発動時背景画像の星空(イータ・カリーナ星雲)について
エータカリーナ星雲…まあ、カリーナの名前どおりりゅうこつ座にあるわけだけど、りゅうこつ座というとカノープスもあるのか…。
2011-10-13 23:12:39七福神で言えば寿老人に当たるはず。そして約一万二千年後にはカノープスは南極星になるという。奇しくも「セプテントリオン」つまりは北斗七星、北極星のすぐそばにある星々とちょっと似ている気がする。
2011-10-13 23:14:32しかしこれがおくうの何かに直結するのかと聞かれると怪しいw 星雲ではなく、エ(イ)ータカリーナことりゅうこつ座イータ星そのものにスポットを当てるならば無茶苦茶大きな恒星であることから八咫烏(八咫は大きいことに通じる)、連星でえあることから二つ目(二つ同時にあるけど)の太陽…
2011-10-13 23:18:41とかまあちょっとカスりそうな要素を見つけることはできるのだけど。太陽が同時にあるという点では「十凶星」というか、中国のゲイの射日神話に通じるところがあるかもしれないけど。
2011-10-13 23:19:43ああ、前提を言い忘れてましたね。イータカリーナ星雲は、おくうのスペカ背景の放射能マークの裏でスクロールしている星空の画像の正体というか、そこに映っている星雲です。
2011-10-13 23:22:37そういえば…竜骨→船のパーツ→船繋がりで「空舟(うつほぶね)」、という連想もしたけど、これもストレートで捉えてないので微妙。ただ、メモはしておこう。
2011-10-13 23:38:56※ 「地獄極楽メルトダウン」、金戒光明寺(黒谷さん)からヤマメを連想、とかその筋の話
ああ、金戒光明寺(通称「黒谷(くろだに)さん」)には国重要文化財に「絹本著色地獄極楽図」(鎌倉期)があったっけ。「地獄極楽」という単語がそのままそっくり並んでいる例。
2011-09-05 17:02:28黒谷の苗字を持つキャラと「地獄極楽メルトダウン」というスペカが同じ作品内に登場すると「おっ?」と思いたくなる…けど、インタビューでヤマメと金戒光明寺は無関係と言われたからなぁ…。
2011-09-05 17:03:25ただ、ヤマメは1面ボスで、「地霊殿」作品内では最も地上に近い場所にいる(キスメの方が先だけど)。一方おくうは地底の地霊殿の中庭の地獄釜の一番最下層にいる(と思われる)。
2011-09-05 17:08:51ということで、「地獄極楽」の語から金戒光明寺、黒谷ヤマメを連想させて、おくうとヤマメを結び付けて、「地獄極楽」とは「地底世界の一番上から一番下まで」を表す、と解釈するのは…流石に無茶振り過ぎるかw
2011-09-05 17:09:58