What exactly happened when Twitter Space got shut down on 16th December 2022

著名ジャーナリストを含め、イーロン・マスクを怒らせた人々のTwitterアカウントが、突然凍結された。

Twitterが複数の著名ジャーナリストのアカウントを突然凍結……

"Twitter社は15日、アメリカのワシントン・ポスト紙やCNNなど複数の著名ジャーナリストのツイッターアカウントを突然、凍結した。

米メディアによると、凍結処分になったアカウントには、ニューヨーク・タイムズ紙のライアン・マック氏、CNNのドニー・オサリバン氏、ワシントン・ポスト紙のドルー・ハーウェル氏、ジャーナリストのアーロン・ルパー氏らが含まれる。

ワシントン・ポスト紙は、「記者アカウントの凍結は、ツイッターを言論の自由に資するプラットフォームとして運営するというマスク氏の主張を直接的に損なうものだ」として、ただちにアカウント凍結の解除を求める編集長名の抗議文を出した。……"

https://globe.asahi.com/article/14794517

これについて、イーロン・マスクの言い分

「あのジャーナリストたちは、おいらの正確な居場所をリアルタイムで投稿したわけ。それって何、この座標に標的がいるよ～んってふれまわってくれたわけでしょ。もろに規約違反、Twitter的に」

（残念ながら、朝日の報道記事ではここまでフォローできていない）

しかし事実は……

▲▲翻訳▲▲Twitterアカウントを凍結されたジャーナリストの中に、マスクが言うようなことをした者はひとりもいない。

▲▲翻訳▲▲盛大にやらかしてしまって、どうにかしないとという局面で、1億人を相手に堂々と嘘をつけばいいんじゃねと思いつくって、どういうことだろうね。

▲▲翻訳▲▲マスクのこのアンケートだが、「マスクが嘘をつくのをやめる」に一票。なぜなら、アカウントを凍結されたジャーナリストは誰一人として、マスクの「正確な位置情報をリアルタイムで」ツイートなどしていないのだから。

Twitter Spaceでジャーナリストたちがその話をしていたところに、マスクが登場。そしてSpaceは突然サービス停止。

▲▲翻訳▲▲ごめんなさい、Spaceが中断させられたみたいです。主催の私のほうではスクリーンが突然真っ黒になって、参加者のみなさんは放り出されたとのこと。

▲▲翻訳▲▲強制終了のようですね。

▲▲翻訳▲▲（問題のSpace参加者のひとりから）主催者が終わらせたって表示になってましたけど……えっ? て。

▲▲翻訳▲▲これ、参加してました。ついさっきまで、マスクの話題でSpaceやってたんだけど、ちょっとすごいことに。一流のジャーナリストが何人も、アカウント凍結の話題で話をしていたところ、唐突にマスクが入ってきたんですね。