ドイツのエネルギードキュメンタリー映画3本上映会&監督パネルディスカッションまとめ(10/8)

「原発を持たない国になる」というドイツの決断を背景に、3本のドキュメンタリー映画の上映と、監督ならびに有識者によるパネルディスカッションを行いました。 【上映作品】ドイツ発ドキュメンタリー「第4の革命-エネルギー・デモクラシー」「アンダー・コントロール」「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」
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第4の革命 @4thre
ドイツ発ドキュメンタリー「第4の革命-エネルギー・デモクラシー」「アンダー・コントロール」「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」 各監督が参加するパネルディスカッションは18:30よりUST生中継です!→ http://ow.ly/6RdVm #4thre
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本日のイベント、超満席につき、当日ご来場の方はご入場できない可能性が高いです。
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これより、各監督参加の「未来のエネルギー」パネルディスカッションをTwitter中継してまいります。
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質問「映画製作をしたきっかけは?」
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ザッテル氏「原子力は20世紀の夢のエネルギーとして発明されたが、果たして今の時代に合っているのだろうか。21世紀の未来のエネルギーに成り得るのだろうか?それを検証するため、こういった映画を作りました」(『アンダー・コントロール』監督)
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チルナー氏「私は東ドイツ出身。あまり知られていませんが、90年代まで東ドイツはウランの採掘が(世界?)第三位。32000個の原発が作れる量が採れた。そのウランは主にソ連に運ばれていました。その点に注目していました。」(『イエロー・ケーキ - クリーンなエネルギーという嘘』監督)
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フェヒナー氏「20年前から持続可能性などをテーマにした映像を作ってきました。こういったエネルギー問題は、問題提起の作品は多くあるが、解決策があまり知られていない。そのため、環境活動家ヘルマン氏のリアルなビジョンをもとに、映画を作成した」(『第4の革命』監督)
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質問「日本では原発推進派と脱原発派で対立しているが、ドイツでは政治の中でどのように脱原発の方向へ向かったのか
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ザッテル氏「30年間原子力について議論し、殆どの人は問題を認識していた。チェルノブイリの苦い経験もした。それにも関わらずなかなか物事が進まなかったが、最終的な転機となったのが福島での事故だった。そこで初めて、社会を変えるコンセンサスが形成された。」(アンダー・コントロール監督)
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チルナー氏「ゲーテの魔法使いの弟子という作品で、弟子が習いたての呪文を成功させるが、それを止める呪文を知らなかった。危機一髪のところで魔法使いが帰ってきて魔法を止めたが、私たちには魔法使いはいない。原発はそういうエネルギーだ」(『イエロー・ケーキ』監督)
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チルナー氏「日本のエンジニアのみなさんは素晴らしいテクノロジーを持っているので、短期で新しいエネルギへのーシフトは可能だと思います。原発事故を受けて、これ以上何を待てというのでしょうか。」(『イエロー・ケーキ』監督)
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チルナー氏「これ以上、原子力エネルギーと共存していくことは考えられない。(拍手)みなさんには専門家を信用しないで、疑いの目を向けてもらいたい。みんな違うことを言って、結局混乱してしまう。それより、みなさんの本能的な、人間としての理性を信用してください!」『イエロー・ケーキ』監督
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チルナー氏「私たち人間は60年代にすでに核エネルギーが引き起こす影響を知っていた。どんな危ないものを手にしているか知ってたのに、ウソで塗り固められてきた。結局は全部利益のためだったのです。利益のために推進されてきたのです。」(未来のエネルギーパネルディスカッション)
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フェヒナー氏「再生可能エネルギーに切り替えるほうがコスト削減に繋がる。莫大なお金をかけてエネルギーを輸入するよりも、自国でまかなえばそれが大きなコスト削減になる。また、アメリカでは油田を守るためだけに1800億ドルもかけている。これは無駄な出費。」(『第4の革命』監督)
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「重要なのは、核エネルギーは何百世代かかっても人間が解決出来ない廃棄物を残すということは、間違いない事実ということ。これを社会で一緒になって解決していくよう取り組んでいかなければいけない。簡単に排除できない、重要な問題だ。」(未来のエネルギーパネルディスカッション)
第4の革命 @4thre
質問「スマートグリッドの提案は大きな起業家が投資先をエネルギーに向けただけ。結局多くの企業が企業の利益を優先するのでは?電力や水道など、人々が生きるために必要なものは国営化した方がいいのでは?」(未来のエネルギーパネルディスカッション)
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回答「民営化、公営化はあまり変わらないのでは。独占を認めて、経営が効率化できるのか、それは疑問。それよりも電気の自由化を進めて、家庭で原発か自然エネルギーかを選べるようにしたほうがいいのでは。」(未来のエネルギーパネルディスカッション)
第4の革命 @4thre
チルナー氏「東電が国営化されても、福島の事故は起きたかも知れない。企業の本当の目的が「電力の供給」ではなく「利益の増加」が一番になってしまうと、必ず間違いが起こる。」(未来のエネルギーパネルディスカッション)
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ザッテル氏「今回の映画で原発で働く多くの人と会った。企業が国営だろうが民間だろうが、技術者が過信するかどうかだと思います。3・11後も、うちの原発だったら福島のようにはならなかったろう。という人も多いのです。」(未来のエネルギーパネルディスカッション)
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質問「2020年までに脱原発は可能でしょうか?」
第4の革命 @4thre
フェヒナー氏「日本は海洋王国です。海洋表層の温水と深海の冷水の温度差を利用して発電を行う「海洋温度差発電(OTEC)」の技術があれば、日本のエネルギー供給はカバーできるのでは?」(『第4の革命』監督)
第4の革命 @4thre
チルナー氏「電力を使う時、その背景に何があるか考えることが必要です。ドイツは脱原発を決定したけれど、毎年数千トンのウランを輸入しており、これについては議論されてきませんでした。そのウランはどこから来ているのか?道徳的な観点から考えることが必要です。」(パネルディスカッション)
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チルナー氏「日本はトイレに入ると、自動的に蓋が開く。これをやめればかなり節電できるのでは?(笑)私が来日して一番驚いたことは、空港のトイレで自動で蓋が開くことでした。」(未来のエネルギーパネルディスカッション)
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ザッテル氏「廃炉の話を映画で取り上げましたが、新しいエネルギーに転換することは忍耐力が必要です。今はまだわからない問題もこれから先たくさん出てくるでしょう。映画を通じて多くのことを学びましたが、私はこの核エネルギーが21世紀を生き残れるとは到底思いません。」
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赤川氏「エネルギーを経済の視点から見ていくと、日本社会では、自分たちが何を負担するべきかということについて考えてこなかった。安全で安いエネルギーの背景にどんなリスクがあるのか分かっていなかった。」(未来のエネルギーパネルディスカッション)
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