トマス・M・ディッシュの批評集『SFの気恥ずかしさ』国書刊行会より刊行

2022年12月に、海外SFファン待望の書が翻訳刊行されました。
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河村書店 @consaba

【12/16発売予定】『SFの気恥ずかしさ』トマス・M・ディッシュ、浅倉久志、小島はな(国書刊行会)エイリアンに誘拐された体験記の書評が奇想天外な展開を見せる「ヴィレッジ・エイリアン」など、技巧とユーモアに満ちた書評・エッセイを集成。amzn.to/3F1dzdu pic.twitter.com/cVb6rK9i2X

2022-12-04 19:19:55
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ドクショと! @kusatu9

【予約📅12月16日発売】 SFの気恥ずかしさ ⇒amzn.to/3FwudSb 国書刊行会がまたやってくれました!! トマス・M・ディッシュのSF評論本が今月発売。クリスマスプレゼントに最適です。とり上げられている作品名見るだけでもヨダレが止まりません pic.twitter.com/R1LOa5eJeE

2022-12-07 13:23:08
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ユキシゲゼン二🦈🐢 @tilifiyal_ver02

サンタさま ぼくがクリスマス・プレゼントに欲しいのは、国書刊行会の12月新刊 『SFの気恥ずかしさ』(トマス・M・ディッシュ/浅倉久志・小島はな 訳) 『誰?』(アルジス・バドリス/柿沼瑛子 訳) です。でも『誰?』は27日発売でクリスマスには間に合わないので、『SF~』だけでもいいです。 pic.twitter.com/5tos2bFu1v

2022-12-09 00:48:34
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山岸真 @ymgsm

トマス・M・ディッシュの評論集『SFの気恥ずかしさ』浅倉久志・小島はな訳(国書刊行会12/16発売)を編集部よりお送りいただきました。ありがとうございます。浅倉訳は巻頭の表題講演(『解放されたSF』収録)のみ。解説・若島正。 kokusho.co.jp/np/isbn/978433…

2022-12-12 10:18:03
山岸真 @ymgsm

『SFの気恥ずかしさ』の巻末に編集協力でぼくの名前があるのは数年前の初稿ゲラを読んでジャンルSF関連部分(とくに1970-80年代のこと)について海外SFマニア的チェックをしたからです(ゲラに直接書きこんだらしく(記憶があいまい)なにをどうチェックして返したか手もとではもうわかりませんが)

2022-12-12 10:26:57
山岸真 @ymgsm

『私が選ぶ国書刊行会の3冊 国書刊行会創業50周年記念小冊子』もいっしょにお送りいただきました。ありがとうございます。 kokusho.co.jp/50th/recommend

2022-12-12 10:30:54
山岸真 @ymgsm

トマス・M・ディッシュ評論集『SFの気恥ずかしさ』浅倉久志・小島はな訳(国書刊行会12/16発売)には、"レイバー・デイ・グループ批判"の文章(F&SF誌掲載の書評)も収録されている。ところでそれに対するジョージ・R・R・マーティンの反論はマーティンの著書に収録されているのだろうかと思ったが→

2022-12-12 10:39:51
山岸真 @ymgsm

→ISFDBによると雑誌に掲載されたきり(ディッシュの1年弱後のF&SF誌の書評ページ)のようだ。

2022-12-12 10:42:47
国書刊行会 @KokushoKankokai

【新刊】『SFの気恥ずかしさ』(トマス・M・ディッシュ/浅倉久志、小島はな 訳)ow.ly/wlrh50M2Qew SFの限界と可能性を論じた表題作他、技巧とユーモアに満ちた書評・エッセイを集成。『歌の翼に』で知られるSF作家ディッシュの卓越した批評家としての面を堪能できる傑作評論集。解説・若島正。 pic.twitter.com/GRaP4GywSV

2022-12-14 09:46:46
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Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy

トマス・M・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』浅倉久志・小島はな訳(国書刊行会)到着。さっそく、「レイバー・デイ・グループ」を読んでみたり(笑)。なお、p.157に出てくる「フューチュリアン」は、訳注とは異なり、米国SFファンダムの「フューチュリアン」(1937-45)のことだと思います。

2022-12-14 10:15:53
Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy

解説で、若島正さんが紹介しているThe Pulp Magazine Archiveは、Internet Archiveのなかのここのことかな>archive.org/details/pulpma… ここは便利なんだけど、OCRの精度と校正がされていないので、電子テキストの信憑性が低いのが難。PDFファイルで視認して確かめないと使えない。

2022-12-14 10:46:21
Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy

The Futuriansについては、デーモン・ナイトのこのエッセイで詳しく語られている——はず(あたしゃ、kindle版を持っているけど、通読はしていない)。かつて、ファンジンThattaの紙版で、翻訳連載されていた(ごく一部だけだけど)。 amzn.to/3FPFzkB

2022-12-14 11:21:31
Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy

@ymgsm ある年代以上の海外SFファンにとって「フューチュリアン」と言えば、あの「フューチュリアン」一択でしょうね。まあ、それが気になる(ピンと来る)読者は限られていますし、この訳書が出た意義に比べれば、瑕瑾とも言えないレベルのことだと思います。

2022-12-14 14:08:26
河村書店 @consaba

【本日12/16発売】『SFの気恥ずかしさ』トマス・M・ディッシュ、浅倉久志、小島はな(国書刊行会)エイリアンに誘拐された体験記の書評が奇想天外な展開を見せる「ヴィレッジ・エイリアン」など、技巧とユーモアに満ちた書評・エッセイを集成。amzn.to/3F1dzdu

2022-12-16 00:04:49
滝本誠 @noirtaki

Oヘンリー、Ohヘンライ、最後はやはり閻魔ゴールドマンだぜ、とか21日にむけてへべれけっていると、KNOCKEMSTIFFのイギリス版ペーパーバックは届くわ、野崎六助さんの新刊大著『快楽の仏蘭西探偵小説』は届くわ、トマス・M・ディッシュの桃色評論『SFの気恥ずかしさ』は届くわで血圧、円相場レベル。

2022-12-17 00:24:26
SS @Sugawara1Shinya

早速読んでいるディッシュ「SFの気恥ずかしさ」、若島先生解説にディッシュは拳銃自殺とあり、私最近NLQでショットガン自殺と書いてたので、どっちが正しいか調べている。どうも拳銃が正しいらしいが、ショットガン派も多少いるのはなんでろう。タトゥーの大男にショットガンが似合うからなのかなあ。

2022-12-17 04:21:28
SS @Sugawara1Shinya

ディッシュ「SFの気恥ずかしさ」やっぱすごいな。ハリール・ジブラーンとかなんの関係もない文脈でけなされてるし、よくこう息を吐くように人を馬鹿に出来るなあ。

2022-12-17 08:19:43
SS @Sugawara1Shinya

「SFの気恥ずかしさ」でクラーク「楽園の泉」論が面白かったけど、あれって「独身者機械」が念頭にあるのかな。確かに軌道エレベーターって地球との性交だわな

2022-12-17 20:58:55
本気鈴 @honkisuzu

トマス・M・ディッシュ「SFの気恥ずかしさ」(浅倉久志・小島はな・訳/国書刊行会)が届く。やったね!!嬉しいじゃないか!! pic.twitter.com/JsLvYbw4Kp

2022-12-17 21:19:45
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みかん @Jespa_ort

SF の気恥ずかしさ読み始めたら一ページ目から永遠の相の下で見るとか言い出して正体現したねになってる

2022-12-18 16:10:46
内田昌之 @masayuki36

トマス・M・ディッシュの評論集『SFの気恥ずかしさ』(国書刊行会)が届いた。担当編集の永野さんて、早川でミステリとかやってた人かな? そういえばもともとSF好きだったような記憶が。 pic.twitter.com/PfmGYDWbOx

2022-12-18 17:50:29
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Bird Graphics @birdgraphics

『SFの気恥ずかしさ』トマス・M・ディッシュamzn.to/3jbSkgs 希代のSF作家ディッシュの、ユーモアあふれる書評・エッセイを集成。新世代SF作家をこきおろした伝説的評論「レイバー・デイ・グループ」、燃やすべき本について語った「聖ブラッドベリ祭」などを収録する。#お薦め本 pic.twitter.com/ZwstB5Tel0

2022-12-18 23:09:58
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中野善夫 @tolle_et_lege

今日買った本:トマス・M・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』(浅倉久志・小島はな訳/国書刊行会) pic.twitter.com/L9FCog2Hto

2022-12-19 21:07:47
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大野万紀 @makioono

本日の購入本。トマス・M・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』。浅倉さんの「気恥ずかしさ」という訳がツボを突いています。東京創元社さんからは伊藤典夫・編訳『吸血鬼は夜恋をする』をお送り頂きました。もう半世紀も前にでたアンソロジーの文庫版ですが、元の23編に9編が追加されています。傑作。 pic.twitter.com/8cR5Ra4QEC

2022-12-20 19:41:07
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大森望 @nzm

アーシュラ・ K ・ル=グウィンの評論集に続いて、トマス・M・ ディッシュの評論集も出た。どっちにも『すばらしい新世界』の書評が載ってる。ル=グウィンも意外と意地悪だが、もちろん意地悪王ディッシュにはぜんぜん勝てない。 pic.twitter.com/89laaXB0Ev

2022-12-21 00:36:28
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