それもあるかもですね。しかし「米陸軍に学ぶ」とかでもある程度読者はつかめるんじゃないかと QT @dragoner_JP @seibihei 編集の意向ですかね<タイトル
2011-10-21 23:05:44@seibihei 意図がわかりにくいですよね。退役自衛官だから「野外令」にした、って感じですかなあ
2011-10-21 23:06:29@seibihei 光人社より以前にかや書房で氏が出してたのが自分の体験談をまとめたものっぽいですね。……野戦指揮官シリーズというのは仮想戦記みたいですが。
2011-10-21 23:07:26その後いったん教範から姿を消すが、1939年版の米陸軍野外教令に再度書かれるようになり、1976年版を除き、その後の"Operation"(当初FM100-5、現在は3-0)にも受け継がれている。
2011-10-21 23:20:42「戦いには原則がある」と言い出したのは、皆さんご存知アンリ・ジョミニ男爵である。ナポレオン戦術の要訣を簡明な「原則」にまとめた功績は大きい。特に兵学教育上の意義は大である。
2011-10-21 23:27:40「戦いには守るべき原則がある」という点に多くの兵学者は同意しているし、人によっては自分なりの原則を立てる場合もある。フォッシュやフラーがその例だ。
2011-10-21 23:34:26一方、原則にこだわらない用兵家もいる。クラウゼヴィッツは「(原則等は)実際に利用されるために存在しているのであり、それらが適当であるか否かは常に判断力によって決定されねばならない」として批判している。
2011-10-21 23:44:25トロツキーに至ってはさらに積極的に「不変の原則」を否定している。トロツキーは後に失脚しているが、彼の原則否定論はその後のソ連の軍事文献にも散見されている。
2011-10-21 23:51:59「多くのブルジョワ軍事理論家は、兵学原則は永遠であり不変であると主張している。戦史はこれを否定し、それらの兵学原則は歴史的に条件づけられたもので、他の原則が適用できない時に、ある原則が出てくる(という程度の)ものだと明らかにしている。(サフキン「作戦術の基本原則」1972)」
2011-10-21 23:58:55教範に原則を書いていない国は他にもある。古い資料だが、西ドイツ陸軍の作戦教範では、「原則」としては書かず、作戦上一般的に守るべき「着意事項」として書いていた。考え方を拘束しないためだろうか。
2011-10-22 00:08:48@CLONE_P0806 そう、まさにそこでしょう。この点で、米陸軍は訓令戦術を採用しようとしても中途半端なところが残っているのかも。
2011-10-22 00:11:11@seibihei 米軍は典型的な命令型で、戦後ハルダーに「ちょっと自由なさ過ぎだろ」と突っ込まれていたのを憶えている
2011-10-22 00:12:33