第14回大会Q&A集
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第13回大会のQ&Aはこちら
第14回大会の案内をやっと掲載でき、事務局にメールでご質問をいただき始めました。質問には個別に返答するとともに、全体へ通知すべき事項であった場合にはSNSでもお知らせいたします。
2017-10-28 07:54:40Q:開催要領2-12③の傷害保険とは A:多くの大学で学生に加入を義務づけていると思います、学生教育研究災害傷害保険(学研災)や、大学生協の学生総合共済を指します。大会中の事故は参加費に含まれている保険料で補償されますが、開発中の事故には各自で備えてください。
2017-10-28 08:01:53Q:CanSatの「小型の物体を放出しない」の基準 A:危険な投下や、回収困難な物体の散乱、フェアでない作戦を防止する意図です。子機や、誘導補助装置であって、安全に着地または地上で分離するものは前例で認めています。技術的挑戦は奨励したいので、微妙なものは事務局に事前相談ください。
2017-10-28 08:21:54認めない例:ゴール上空をフライバイするときに無制御物体を投下して、それが計測対象と主張する。無制御の小物体を多数投下して、いちばんゴールに近い物が計測対象だと主張する。
2017-10-28 08:26:58認めた前例 ・空中で多数の子機を分離し、すべて安全に着地し自律制御可能なので計測対象。 ・測位の基準となる電波や音波を発信する子機を分離する。子機は移動しないので計測対象外。 ・着地のアンカーとなるおもりを、親機とひもでつながれた状態で低高度から投下する。
2017-10-28 08:34:34Q:前回と比べ、種目2のレギュレーションから機体総重量の制限が削除されている件。 A:ロケット部門各種目とも、共通事項のほうにまとめて記載してあります、使用エンジンの型ごとの最大打上重量に従ってください。
2017-10-29 10:30:32Q:CanSatの放出装置の外部にカメラ等を設置して上空からCanSatの位置を計測してよいか A:CanSatの機体の寸法・質量の範囲外にある装置で計測した情報をCanSatに送ることは、自律制御と認められない。上空カメラもレギュレーション内で、筒内に搭載すれば、上空に残ってもCanSatの一部と認める。
2017-11-29 10:05:22(続き)機体レギュレーション外の装置から、電波・光・音などの単純な信号を発し、CanSat側でのみ計測を行うのであれば、自律制御と認められる。前例あり。 レギュレーション外の装置で計測を行いCanSatに誘導情報を送る場合は、ComeBack競技の評価対象外となるが、特別賞の対象として参加は認める。
2017-11-29 10:11:04Q:種目2(有翼滞空)で「ペイロードは1個とする」とあるが、減速機構つきのノーズコーンを分離してもよいか。 A:パラシュートなどで安全に降下・回収できる設計であれば、ノーズコーンも分離してよいです。
2017-11-29 10:18:52(続き)ルールの「ロケット機体からパラシュートやストリーマが展開出来ない場合、もしくは落下途中に分離した場合は失格とする。」は、このノーズも含まれますので、パラシュート等が外れないように注意してください。
2017-11-29 10:24:27Q:設計計画書に実験動画などのURLを記載してよいか A:試射の動画提出を義務付けている種目2と3以外では、動画などのURLを記載された場合、閲覧はしますが評価には反映しません。記載してもよいですが、設計計画書のみでも完結した内容となるように作成してください。
2017-11-30 13:44:42それを認めてしまうと、動画にかぎらず「続きはWEBで」で、規定のページ数以上の内容を含められる抜け道になるから。
2017-11-30 13:46:37Q:種目1(定点・滞空)において、パラシュートやストリーマ以外の、エアブレーキなどを用いてもよいか。 A:規定の落下速度5m/s以下になるなら、他の機構でもよい。プロペラのオートローテーションが前例あり。
2017-11-30 13:49:53Q:種目1(滞空・定点)でモーターやグローエンジンで動力飛行による滞空は違反になるか? A:電動モーターの使用は認めます。グローエンジンの使用(燃料の使用)は認めません。 twitter.com/H_Hirayama/sta…
2017-11-30 13:56:43#種子島ロケットコンテスト 前回のルールを読むと、種目2(有翼滞空)以外では動力飛行禁止と書かれていないし、種目5(CanSat)以外では無線操縦禁止と書かれていません。ロケットに電池とプロペラを仕込むのは有りだろうか? (そういうチャレンジャーは事前に事務局にご相談ください)
2017-10-17 13:47:33Q:種目2(有翼滞空)ではペイロードの翼を折り畳む必要があるが、種目1(滞空・定点)では機体より大きな翼(フィン)をつけてもよいか。 A:大きなフィンでも違反になりませんが、応募された設計計画書を見て飛行安定性を判断します。
2017-11-30 14:01:36Q:モデルロケットのライセンス取得が、大会当日までには取得できるが、申し込みに間に合わない。 A:やむを得ない場合、大会当日までに取得して、当日の受付時に見せてください。試射はライセンス保有者が代理で行ってよいです。
2017-12-01 09:16:47Q:RTK(リアルタイムキネマティックGPS)の補正情報を、地上局からCanSatに送信してよいか A:地上局からCanSatの位置情報や、制御コマンドを送ることは禁じていますが、送るのはGPSの補正情報であり、測位はCanSat側で行われるのであれば、従来認められているDGPSと同様に使用を認めます。
2017-12-13 12:46:12Q:CanSatをキャリアに入れる直前にゴールのGPS計測してよいか A:他のチームが競技中はフィールドへの立ち入りを制限しているため、基本的に朝の開会前にお願いしています。円滑な進行のため、なるべくこの時間でお願いいたします。
2017-12-27 14:25:03当日、時間に余裕があるようで、GPS計測の時間もさほどかからないようであれば、進行管理担当者の判断で許可できますが、お約束はできません。進行が遅れている場合は、昼休みもとらない可能性がありますので、まずは朝に計測しておいてください。
2017-12-27 14:25:04Q:CanSatから切り離されたパラシュート等は回収してよいか A:パラシュートやカバーについては、着地後の巻き込み等を回避するところも見どころなので、切り離し後にCanSatが自走して十分離れたり、あるいはパラシュートのほうが風で飛ばされたりして、以後の影響がないと思われるようになれば回収可
2017-12-27 14:32:58明らかに風で飛ばされているようであれば、紛失しないためにも早く拾って結構です。判断が微妙な状態のときは、当日の審査員に判断を仰いで下さい。
2017-12-27 14:32:59【FAQ】 参考申込時に「到達番号」と「問合せ番号」が発行されますが、WEBシステムが内部で使っているだけで、事務的には使用しません。無視して結構です。 事務局への問い合わせや、当日の受付では、団体名と氏名を伝えてください。
2018-01-10 12:13:02