教育と文化と社会レベル

未開地域で行われる「非人道的な」行いを先進国が外的に「啓蒙」していくということに以前から疑問を感じていたので。
1
HILO@TOKYO @_HILO_

この現代でもこのような無知から来る非科学的な蛮行は未だに続いています。文化的意義や地域の独自性を縦に保護する人はいないですよね? http://bit.ly/cp6ArU

2010-05-12 11:53:55
あきらっぽいど。 @forewind

社会がここまで成熟したなら呪いとか宗教はもう趣味・娯楽程度の位置づけでいい気がする。 RT @_HILO_: この現代でもこのような無知から来る非科学的な蛮行は未だに続いています。文化的意義や地域の独自性を縦に保護する人はいないですよね? http://bit.ly/cp6ArU

2010-05-12 12:12:31
HILO@TOKYO @_HILO_

衣食住足りて生命の危険がほぼ無い生活が担保されている我々とは全く違った視点で推察する必要があるでしょう。RT @forewind 社会がここまで成熟したなら呪いとか宗教はもう趣味・娯楽程度の位置づけでいい気がする。 RT @_HILO_: http://bit.ly/cp6ArU

2010-05-12 12:33:44
あきらっぽいど。 @forewind

@_HILO_ 「文化的意義や地域の独自性」には地域ごとの社会的なレベル格差は含まれないという事でしょうか? 実のところ私は「文化的意義や地域の独自性」を鑑みて外野が口出しをするときは相当に慎重であるべきだと思っています。

2010-05-12 12:42:47
HILO@TOKYO @_HILO_

もちろん外野の口出しは時として文化的侵略に繋がる恐れを含んでますから慎重に行う必要があると思います。しかしその「社会的なレベル格差」を認識して貰うべく行う、科学的根拠に基づく教育はその文脈とは全く距離を取って扱っても構わないと思ってます。@forewind

2010-05-12 13:30:09
kunekune @kunekune

RT @_HILO_: もちろん外野の口出しは時として文化的侵略に繋がる恐れを含んでますから慎重に行う必要があると思います。しかしその「社会的なレベル格差」を認識して貰うべく行う、科学的根拠に基づく教育はその文脈とは全く距離を取って扱っても構わないと思ってます。@forewind

2010-05-12 13:41:01
あきらっぽいど。 @forewind

@_HILO_ 教育を施す、ということは文化的な介入に等しいと思います。たとえば教育で識字率が上がり知識層の層が急激に厚くなった場合、今まで通りの社会体制は維持できないのでは?これが内的要因で起きたならばともかく、外的に起きた場合それは文化的な攻撃と言えると思います。

2010-05-12 13:45:14
あきらっぽいど。 @forewind

@_HILO_ 教育は別格っていうのがよくわからないです。教育と文化と社会は唇歯輔車だと思っています。(パラメータが多いけどw)別のベクトルとして語っても齟齬をきたさないと言える背景を知りたいです。

2010-05-12 13:51:47
HILO@TOKYO @_HILO_

「施される教育」を別格化している訳でありません。むしろその効果に対しては懐疑的です。自分の意識はあくまでも「科学」にのみ主眼をおいています。@forewind

2010-05-12 14:08:45
あきらっぽいど。 @forewind

@_HILO_ 呪いが錬金術や占星術などのもろもろを生み、それが化学/科学の苗床となったわけですが。科学技術のみを取り出すことほど歪なものもないと思います(・・

2010-05-12 14:12:56
HILO@TOKYO @_HILO_

なるほど・・・科学のみを尊びそれを活用する事を歪と考える方を初めてお見かけしました。とても新鮮です。 RT @forewind 呪いが錬金術や占星術などのもろもろを生み、それが化学/科学の苗床となったわけですが。科学技術のみを取り出すことほど歪なものもないと思います(・・

2010-05-12 14:28:08
あきらっぽいど。 @forewind

@_HILO_ 技術者である自分としては技術は無色であると信じています。それが使用方法によって白にも黒にもなるのだと。技術が生まれればそれが生まれた・必要とされた背景とそれが引き起こした変化があります。それを無視されて、ただ黒い結果だけ喧伝されては困るわけですよ(・・

2010-05-12 14:34:00
あきらっぽいど。 @forewind

@_HILO_ 若干各論に流れてしまいましたね。私としては「外的に文化的な干渉を行う際には慎重を期さねばならない」というスタンスが共有できていれば十分と考えます。その上で「文化的意義や地域の独自性を縦に保護する人はいないですよね?」という考えは危険だと思うと言いたいのです。

2010-05-12 14:27:30