茂木健一郎(@kenichiromogi）さんの連続ツイート第3027回「一日２分でいいから英語を話してみたら」

茂木健一郎 @kenichiromogi

連続ツイート３０２７回をお送りします。文章は即興で書いています。本日は感想です。

茂木健一郎 @kenichiromogi

ぼくは英語のユーチューブのアカウントも持っていて、底辺ユーチューバーだけれども、毎日２、３分、ランニングの途中で適当なことを話してあげている。テーマは走っているときに適当に思いつく。立ち止まってiPhoneのボタンを押して回り始めてから即興で何かしゃべることも多い（笑）

茂木健一郎 @kenichiromogi

もちろん、外国の方とズームで会議をしたり、インタビューを受けたり、長尺でポッドキャストの収録をしたりと言ったこともあるけれども、基本、英語を話す最低保証は２、３分のユーチューブ動画だけで、それ以外の時間帯は別に東京にいるので英語を話すことはそんなにない（笑）。

茂木健一郎 @kenichiromogi

英語を聞く方は、基本BBC radio 4をかけていたり、HuluでBBC world newsを流していたりするので（めっちゃ便利！）、もう少し長い時間聴いているけれども、話す方はそういうわけで最低保証が２、３分のユーチューブ動画撮影だけということになる。

茂木健一郎 @kenichiromogi

人工知能の時代になっても、生身の人間として英語を話すこと、脳の中に英語の回路があることの意味は変わらないと思うので大いにやって欲しいと思うけれども、学生なんかと話していても、そもそも英語を日常で全く話していない人は多い。一日２分でいいから英語を話してみたらどうだろう？

茂木健一郎 @kenichiromogi

ゼロと２分の間には無限の距離がある。脳の神経回路の繋ぎ変えという意味においても、２分だけでも英語を話すことには大きな意味がある。日本人が、一日２分、英語を話すようになったら、いろいろな意味で意識が変わってこの国も前に進むんじゃないかと思う。

茂木健一郎 @kenichiromogi

以上、連続ツイート３０２７回、「一日２分でいいから英語を話してみたら」をテーマに、５つのツイートをお届けしました。