臨床教育において指導者はどうあるべきか
臨床実習の教育方法について昨今色々と話題になっています。そこで問われているのは方法論の妥当性以前に、指導者としてどうあるべきなのかを一度考える必要があるのではないでしょうか
- Jimbei_papa
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神保 洋平@2023神奈川県OT学会:演題委員長
@Jimbei_papa
本来実習教育の方法(クリクラにせよレポートにせよ)に良いも悪いもない。どちらにもその時々の事情で後から好、不都合が出てくるだけ。
2011-10-26 10:38:27
神保 洋平@2023神奈川県OT学会:演題委員長
@Jimbei_papa
その時々の事情とは、学生のレベル、モチベーション、診療報酬体系(早期退院)、指導者のスキル、教育に対するスタンス、施設の環境、施設の社風(分化)などなど
2011-10-26 10:38:39
神保 洋平@2023神奈川県OT学会:演題委員長
@Jimbei_papa
根本的には指導者のスタンスが問われるのだと思う。学生を評価するための実習なのか、学生のレベルを引き上げるための実習なのか
2011-10-26 10:38:51
神保 洋平@2023神奈川県OT学会:演題委員長
@Jimbei_papa
学生を評価するための実習であれば、減点方式なので、あれこれが出来てないね。指導しても出来なかったね。と学生は失敗を恐れ萎縮することになるだろう。
2011-10-26 10:39:02
神保 洋平@2023神奈川県OT学会:演題委員長
@Jimbei_papa
学生のレベルを引き上げるための体験の場としての実習であれば、自ずと指導法は見えてくるだろう。どんな視点で、何を目標に、何を得ていくのかを対話を通して実習を進めることになる。
2011-10-26 10:39:20
神保 洋平@2023神奈川県OT学会:演題委員長
@Jimbei_papa
学生の質が云々と今更議論しても後の祭り。それ以前に教育者として何が出来るのか、どうやったらOTの業界全体のレベルを上げることが出来るのかを一人ひとりが考えて実践していくしかない。
2011-10-26 10:39:34