[考える]体験会をしても全然ボードゲームが売れなかったので考察。
- guchi_fukui
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ボードゲーム売れず
今日は巨大文具ショップでボードゲーム体験会を開催させていただきました。 いろんな親子連れと楽しく遊ばせてもらったのですが、お店においてある物販はほとんど売れずじまい。 明日はもう少し何とかしたいとおもい少し考えてみます。 pic.twitter.com/YyEpLnzcGy
2023-01-21 19:55:49ふらりとお店にきてくれた親子連れは、「ゲームを買おう」とおもっているわけではないのでしょう。 そういった状況で買っていただくには「ただ楽しい」だけではだめで、これは子供にとっての「投資」になるという意識を持っていただく必要があるのではないでしょうか。 pic.twitter.com/KXExOi7A4M
2023-01-21 19:55:50セールストーク
そこでボードゲーム「かたろーぐ」のセールストークを考えてみました。 楽しく遊んでいる途中や最後にこういった情報を提供することができると、「だったら家にあってもいいかも」と思っていただける親子連れが増えることを願って
2023-01-21 19:55:51客観的評価
▼ゲームの客観的評価 グッドトイという賞を受賞しています。 遊ぶと3つの練習ができます。 1)質問する力。ある選択肢を絞るために、何を聞くべきかを考える。それってよく考えたらめちゃくちゃ高度なことだと思いませんか?。ゲームで何度も練習すればうまくなっていくじゃないですか。 pic.twitter.com/MIicLoSk3q
2023-01-21 19:55:522)答える力。かたろーぐは「これを答えると答えがばれてしまうかも」、ということを考えながら答える必要があります。これ、大人がやるときも結構考えますよね。小さい子は最初は難しいかもしれないけど、何度も遊んでいると、そこも訓練になりますよね。
2023-01-21 19:55:533)自分と他人の価値観の違い。子供って自分の考えは絶対っておもってません? 自分と違う考えは間違い!みたいな。 かたろーぐを何度も遊ぶことで「人それぞれに違うのが普通なんだ」って実感としてわかってもらえれば、他人を否定せずに、その子が楽に生きていけるようになるとおもいませんか。 pic.twitter.com/NLHrbAMx9h
2023-01-21 19:55:53子供よろこぶ
なにより子供が喜びます。 みんなが自分のことを一生懸命考えてくれる状況って、普段で経験することってないと思いませんか? このゲームは自分がまさに人生の主役になっている状況なんです。 だから子供はめちゃくちゃうれしいん。 何度ももってきて「やろうやろう」っていってくれます。 pic.twitter.com/cu431Arj6V
2023-01-21 19:55:54おじいちゃんおばあちゃんと孫
おじいちゃん、おばあちゃんと子供たちがいっしょにいても、なかなか会話が続かないことってありませんか。 それはなぜかっていうと、「話題がない」からですよね。 じゃあどうすればよいのか。 お互いのことをもっと知って、「共通の話題」ができることが大事だと思うんです。 pic.twitter.com/zkwCIIuEPO
2023-01-21 19:55:55たとえば子供が好きなアニメのキャラクターで遊んでみるんです。 するとおじいちゃんたちは子供が好きなキャラクターや、「なんでそれが好きなの」ということを聞けるじゃないですか。 そしたらその話題ができるようになるじゃないですか。 pic.twitter.com/UUIOUiWXVg
2023-01-21 19:55:56逆に、おじいちゃんが釣りが趣味だったら、釣るのが好きな魚ランキングとかをやるんです。 そしたら孫たちに知ってもらうことができる。 次から「魚」の話題ができる。 そこからはその「共通の話題」から徐々にひろげていけば、うまく会話ができるようになるじゃないですか。 pic.twitter.com/Bz0GRIch6d
2023-01-21 19:55:57あとで後悔しないために
子供が大きくなるとゲームを囲んでくれることはなくなります。 「あのときもっといっしょに過ごしたらよかったな」っておもってももう遅いですよね。 我が家は子供が小さい時にいろいろと遊んだ記憶は宝物です。 どんなゲームでもよいので、できるだけいっしょの時間をとってみてはいかがですか。 pic.twitter.com/fePXgqfCrf
2023-01-21 19:55:58