ウクライナでの「結構普通の暮らし」

イワシュウ @YUBnec5idCZbVM7

ウクライナのキーウを訪れ、支援物資を援助したデヴィ夫人。 うっかり「結構、普通に暮らしている」とバラしてしまう笑 いやいや、西側洗脳メディアでは「ウクライナはロシアに酷いことされてめちゃくちゃになってる」って設定だから😂 日本政府は焦って記者会見（笑） pic.twitter.com/pnoYRYHKvO

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

「どこも毎日めちゃくちゃになっている」との報道なら不正確で、「毎日安全」も誤り。その間に実態がある。秋以降、キーウでは、ミサイル・無人機の飛来は月に数回で、それ以外の日は安全で「結構普通の暮らし」がある。その数回は家にいると爆発音が聞こえ、しばしば血の気の引くような大きな音がする twitter.com/YUBnec5idCZbVM…

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

キーウ以外の状況も、当然場所によって違う。バフムートなら毎日戦闘が生じているので「毎日めちゃくちゃ」と言えそう。ヘルソン州も毎日数十回砲撃があり、死傷者が出ているけれど、遠距離砲なので、連日襲撃されるのとは状況が違う。東部の前線やロシアに近いところは砲撃・ミサイルの頻度はまだ多い

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

それ以外の場所は大体キーウと同じかと。２週間日に１回数時間警報が発令され、短時間爆発音が聞こえる生活を、外国でどう想像するかは、割と難しい話。着弾があった時にのみ報道は集中し、視聴者の想像もそれに引きずられるだろうけど、もちろんそれ以外の日には「戒厳令下の普通の生活」が存在する。

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

特にそれを短い言葉で表現するのは難しい。「侵略国」がまだ侵略継続意図を持っていて、国内の広大な土地が占領されていて、そこで住民が何をされているかわからず、いつまた自分のところも襲われるかわからない中での「結構普通の暮らし」であり、その「結構」の部分に多大なニュアンスがある。

Judy @mannenrow

@hiranotakasi ↓は大阪空襲の翌日に通勤する市民の写真です。東大は東京大空襲の翌日に物理学の講義をしました。一昨年91歳で亡くなった父は空襲の当日に国鉄が汽車を運行したと教えてくれました。日本はどうしてそれを伝えてこなかったのか…。 pic.twitter.com/uGy08DyaCc

拡大

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

@mannenrow 興味深いお話をありがとうございます。戦争の凄惨さこそよく伝えられるもので、結果、想像と現実が乖離しやすくなってしまっているのかもしれませんね。

Judy @mannenrow

@hiranotakasi 読んでくださりありがとうございます。戦火の中でも人の営みは続くもの。何よりキーウの市民が普通の暮らしを続けることこそロシアにとって腹立たしいことと思いますので、どんどんやってください。

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

正にその点が重要だと思います。できるだけ普通に経済を回すよう努力し、生活を維持し、前向きな気持ちを抱ける環境を確保し、他人を助ける余裕も作り出すことが結果として長期戦の勝利に繋がるのですし。 twitter.com/mannenrow/stat…

佐々木貴康 @7610Rance

@hiranotakasi そもそも普通の生活があるのが当たり前ですよね。 この人のツイート見ましたが、ロシアのストーリーを信じている感じでした。国民全員が動員されているわけではないのだから、普通の暮らしをしている人がいるのが当たり前なはず。少し考えればわかるはずなんですけどね

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

@7610Rance この方はまあ良いとして、そもそも想像しにくい話だよなーと思って書いてみました。

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

このスレッドから、「時々どこかで爆発が起きているだけ」と形容された方もいたが、それも違う。軍事大国が征服意図を持って侵略戦争を継続しており、制圧されたところでは凄惨な戦争犯罪が行われることが明らかになっている中での「時々爆発のある暫定的な結構普通」なので。晴れ時々爆発、ではない。

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

「どこも毎日めちゃくちゃになっている」との報道なら不正確で、「毎日安全」も誤り。その間に実態がある。秋以降、キーウでは、ミサイル・無人機の飛来は月に数回で、それ以外の日は安全で「結構普通の暮らし」がある。その数回は家にいると爆発音が聞こえ、しばしば血の気の引くような大きな音がする twitter.com/YUBnec5idCZbVM…

福留憲治 @FukuFuku5599

@hiranotakasi その通り、この点は短期間の視察では、伝わりにくいでしょうね 街中、中心部も一見は平穏に見えるものの、店は夜はやってなかったり、夜は外出禁止だったり、ドローンやミサイル攻撃で破壊されたビルを街中でも見たりして、異様さに気づく そこに、人々の大変さ、空襲警報を体験して、理解が深まる。 pic.twitter.com/YM3kM3T6Rv

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

@FukuFuku5599 感覚なんてものはそう簡単に伝わるわけじゃないということなんですけどね。オリンピック選手の日常、とか言われても、テレビで特集見ても漠然とした（大分現実とずれた）イメージしか掴めないのと同じかもなあなどと思っています。

まるい りん @maruirin

@hiranotakasi 確かにそうですね。空爆や攻撃がない状態でも、それがいつ破られるかわからない中での、それぞれの日常生活を送ってるのだろうなと。 自分もあのアカウントの売り言葉に買い言葉で端的な表現をしてしまいましたが、本当は一言ではとても説明できるものではないですね。

まるい りん @maruirin

@hiranotakasi デヴィ夫人もいろいろ感じていろいろ喋った中での一つの言葉を切り取られたものでしょうし。

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

@maruirin そうですね。ずっと２週間に１回なわけでもないですからね。敵が敵意、殺意を向ける中で、可能な範囲で努力して維持しているものですし。

cocoperu @uenoy

@hiranotakasi でもそもそも侵略されての挙句普通の生活していますなんて（普通のわけないでしょ）よその国の人が一回行ったあげくのおはなしですよね、、、

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

@uenoy いや、普通らしさももちろんありますよ。停電をはさみつつも、朝起きて朝ごはん食べて仕事行って帰って食べて寝ることが一週間問題なくできることも多々あるので。収入が大幅に減ったみたいなのはありますが、それも皆が乗り越えられないわけではないですし。

Greg. Nakata @GregN27744986

少し前まで深刻な停電が続いてましたしね。 婦人は寧ろ、現地の人の話を聞いて今は大分良くなって来た事を伝えたかったんじゃないかな？ twitter.com/hiranotakasi/s…

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 @hiranotakasi

@GregN27744986 （もっとひどいという）想像とのギャップはあったんだと思います。

宇宙怪獣 @bemusuta

・前線の状況は相変わらず厳しい。 ・どんな戦場にも「銃後」がある。 ・首都キーウなどは初戦で危機的状況にあったが、現在は比較的平穏な状態にある。しかし自爆ドローンや巡航ミサイルでの攻撃の危険に晒されている。 引用元ツイートは極めて手前勝手な想定でウクライナ情勢を語っている。 twitter.com/yubnec5idczbvm…

ゴリラ@エクソダス号海底２万マイル @Goliback1234v

>>うっかり「結構、普通に暮らしている」とバラしてしまう笑 ここら辺、日本人がもう戦争というのを忘れてしまってる感。 戦争中でも空襲警報や爆弾に怯えつつも一般人は「普通の生活」を"継続しなければならない"んだよ。 これがどれだけメンタルに来るか

ゴリラ@エクソダス号海底２万マイル @Goliback1234v

戦争中でも学校に行かなきゃいけないし、職場にもいかなきゃいけないのよ。 一般市民が主人公の戦争映画でも戦争中なのに工場で働いてたり、町で買い物したりしてる描写がある。 日常の中に戦争が紛れ込むのが戦争の最悪な所。