編集可能

@UC_HIDEさんによる「INTESTINE 潰瘍性大腸炎のTherapeutic Strategy─Standardな治療法から最新情報まで」の概要

まとめました。
2
h i d e @ u c @hide_uc

「INTESTINE 潰瘍性大腸炎のTherapeutic Strategy─Standardな治療法から最新情報まで」の概要について共有します。正確を期してはいますが、間違っているとことかあるかもしれません #潰瘍性大腸炎 #ibdjp

2011-10-30 20:33:49
h i d e @ u c @hide_uc

★潰瘍性大腸炎のTherapeutic Strategy─Standardな治療法から最新情報まで ■略0 序説 緒方 晴彦 1-1 [総論]診療ガイドラインに則った基本的な内科的治療方針 上野 文昭 1-2 [総論]潰瘍性大腸炎に対する外科治療のタイミング 杉田 昭

2011-10-30 20:34:11
h i d e @ u c @hide_uc

2-1 [各論]古くて新しい製剤5-アミノサリチル酸 上野義隆 2-2 [各論]副腎皮質ステロイドの功罪 長坂光夫 2-3 [各論]6-Mercaptopurine/Azathioprineの適切な使い方 長沼誠 2-4 [各論]Cyclosporine Aの位置づけ 吉村直樹

2011-10-30 20:34:34
h i d e @ u c @hide_uc

2-5 [各論]Tacrolimusの普及に向けて 平井 郁仁 2-6 [各論]抗TNF-α抗体療法は潰瘍性大腸炎にどこまで有効か 本谷 聡 2-7 [各論]CAP療法の現状と展望 横山 陽子 2-8 [各論]新規治療法(clinical trial)の現状 横山 薫

2011-10-30 20:36:17
h i d e @ u c @hide_uc

■略2-9 [各論]病態解析に基づく実現性の高い治療戦略─日本人特有のチオプリン高感受性遺伝子の同定とテーラーメイド医療の展開 安藤 朗 2-10 [各論]CMV腸炎合併に対する適切な対処法 松岡 克善 2-11 [各論]Pouchitisの診断と治療 藤澤 律子

2011-10-30 20:38:41
h i d e @ u c @hide_uc

2-12 [各論]妊娠・授乳期における内科的治療 国崎 玲子 ■略3-1 大きな鋸歯状病変の存在は大腸癌の危険因子である 平岡 佐規子 ■略3-2 小腸腫瘍診断におけるダブルバルーン内視鏡の役割:本邦初の多施設共同研究 三井 啓吾

2011-10-30 20:42:20
h i d e @ u c @hide_uc

■略3-3 大腸癌におけるIGF2 DMR0メチル化レベルと予後との関係 馬場 祥史 ■略って書いているのはレポート省略です、、、

2011-10-30 20:42:43
h i d e @ u c @hide_uc

●1-1 [総論]診療ガイドラインに則った基本的な内科的治療方針 潰瘍性大腸炎というだけで画一的な治療法があるわけではない。 活動期か寛解期か、病変部位・重症度によって治療方法が変わってくる。

2011-10-30 20:43:09
h i d e @ u c @hide_uc

診療ガイドラインは重要だが、個々の患者によって代わってくるため、ガイドラインに固執することはEBM(Evidence-Based Medicine)に反する

2011-10-30 20:43:13
h i d e @ u c @hide_uc

●1-2 [総論]潰瘍性大腸炎に対する外科治療のタイミング 欧米での累積手術率は5年24%、10年34%、20年44% 日本でも年々増加している(研究班にて集計中) 手術は内科治療に効果のない症例に行うのが原則

2011-10-30 20:43:37
h i d e @ u c @hide_uc

2006年までの集計では重症28%、難治65%、大腸癌もしくはdysplasia7% ~2010年 31%、59%、10%と大腸癌もしくはdysplasiaが若干増加 手術適応は絶対的か相対的

2011-10-30 20:43:53
h i d e @ u c @hide_uc

難治例 「内科治療に抵抗し、潰瘍性大腸炎自体やその治療のために長期にわたり著しくQOLの低下した状態」 1.頻回の再燃、慢性持続 2.ステロイドの重症副作用発生例、可能性のある例 3.難治性腸管外合併症

2011-10-30 20:44:05
h i d e @ u c @hide_uc

ステロイドの重症合併症は累積プレドニン10,000mg以上で36%(10,000mg以下で10%程度)(累積20,000mg以上だと50%超) 近年は就職・仕事の継続・QOLの向上のために外科治療を選択する患者も増加 →手術形式が安定しており術後経過が良好のため

2011-10-30 20:44:28
h i d e @ u c @hide_uc

難治例にはQOLを改善するため時機を失せずに外科手術を行うことが重要

2011-10-30 20:44:31
h i d e @ u c @hide_uc

●2-1 [各論]古くて新しい製剤5-アミノサリチル酸 5-ASAは一日一回の投与でも有効性は変わらないとの報告もある (副作用も増加しない) 5-ASAで2~4週改善しないときはほかの治療を選択する。(ステロイドもしくは白血球除去)

2011-10-30 20:45:12
h i d e @ u c @hide_uc

SASP、ペンタサ、アサコールの明確な使い分け基準はない 5-ASAを十分に試してからステロイドに移行すべきで安易にステロイドは使わないことが望ましい

2011-10-30 20:45:22
h i d e @ u c @hide_uc

●2-2 [各論]副腎皮質ステロイドの功罪 ・ステロイドによる寛解維持効果は乏しいのに漫然と長期間利用する ・副作用を恐れるあまり少量ずつ使うことでステロイド抵抗・依存になる →問題となる

2011-10-30 20:46:16
h i d e @ u c @hide_uc

欧米では副作用を軽減したニューステロイド(budesonide)が用いられるが日本では臨床が終了したばかり ステロイドの初期投入による寛解導入は重要な治療法である 副作用を恐れて少量での初期投入・効果が見られないから増量・長期投与を行→ステロイド抵抗例・依存例となり難治性となる

2011-10-30 20:47:02
h i d e @ u c @hide_uc

ステロイドの経口投与方針(中等症) ・プレドニゾロン1日 30-40mgで開始  明らかな効果が見られたら20mgまで漸次減量、以後2週間毎に5mgずつ減らす

2011-10-30 20:47:31
h i d e @ u c @hide_uc

・プレドニゾロン減量に伴う増悪再燃が発生した場合には難治例の治療に移行 ・プレドニゾロンの経口投与にて反応しない場合(1-2週間)、原則入院し難治例の治療に移行

2011-10-30 20:47:48
h i d e @ u c @hide_uc

●2-3 [各論]6-Mercaptopurine/Azathioprineの適切な使い方 アザチオプリンの効果発現は緩徐であるのでステロイド抵抗性重症例等に使っても効果が出る前に進行する例は多い 重症例ではシクロスポリン、タクロリムス、インフリキシマブの方が好ましい

2011-10-30 20:48:16
h i d e @ u c @hide_uc

過去に再燃を繰り返している症例、数ヶ月以上軽微ではあるが症状が継続する場合にはアザチオプリンを使用することで徐々に改善する事がある 寛解導入目的の場合には白血球数3,000前後までアザチオプリンを増量することで治療効果が現れる場合もある

2011-10-30 20:48:43
h i d e @ u c @hide_uc

増量により副作用の出現頻度は多くなるので開始後1-2ヶ月は2週間毎に副作用のチェックをする 活動期に6-MP/AZAを使用する場合は症状が重篤ではなく、且つ効果発現まで時間を有しても問題ない症例に使うべき

2011-10-30 20:49:03
h i d e @ u c @hide_uc

・ステロイド依存例 ステロイド減量中もしくはステロイド離脱直後に再燃する場合 減量中は10-15mgにした段階で発生する場合が多い。その場合にはステロイド開始時にアザチオプリンを与えるとちょうど10-15mgの時期にアザチオプリンの効果発現が期待される

2011-10-30 20:49:25
h i d e @ u c @hide_uc

→再燃してから与えても遅い 離脱後の症例は軽度の場合にはステロイドではなくアザチオプリンをそのまま使うことでも問題ない ただし活動性が高い場合にはCAP、タクロリムス、インフリキシマブを使用してアザチオプリン併用→ステロイド減量が好ましい

2011-10-30 20:49:44
残りを読む(27)

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?