学びたい、日記、発達障害、スポーツ、言語性能力の発達、人工知能、機械学習に興味関心を持っています。
椎名林檎は男性嫌悪が見られるが「殿方」と呼ぶ→尊敬できる方もいるという暗喩。林檎の怒りの矛先は昭和の権力者→文化人として乗り込み改革したい(五輪開会式etc)娼婦、ストリップ芸はフェミではなく氷河期世代のフラストレーション→不幸な世代なりに欲望には素直に突っ走る。
2022-12-06 17:23:35林檎の歌は日本人らしい謙遜と同時に「あなたの本当の欲望は?」と本音を吐露させるように耳元で囁く。(獣の同盟、獣ゆく細道、大人の掟etc)上野千鶴子や田嶋陽子と違い、男性嫌悪ポジだが婚約して子供を3人も作った。氷河期が生んだ女の欲望林檎姉さん(上世代に物申せる金も子供も手に入れた姉御の意)
2022-12-06 17:45:18林檎は関西弁みたいなタメ口と、かしこまった日本女性を使い分ける。林檎の一歩引いた、かしこまった言葉遣いには虎視眈々と獲物を狙う欲望も必然的に含まれてる。
2022-12-06 18:01:47上野千鶴子のかっこよさ=ファンキーだと思う。でもファンキーって貧相も含まれてる。椎名林檎を評価して浜崎あゆみには見向きもしなかった上野さんが行き着いたのは、浜崎あゆみと同じファンキーだった。林檎のかしこまった本性をなんで見抜けなかったんだろう。
2022-12-06 18:02:08乙女みたいな女の子が憧れる強い女性って「ファンキー」まで行くとちょっと違う。男性に強く物申せても優雅でありたいんだよ。泥沼の昼ドラに身を置きながらも、婚約者と子供と金を手に入れるミュージカル風のリッチなマダム。椎名林檎はこっち側の人。ここがフェミを貫く上野千鶴子や田嶋陽子と違う。
2022-12-06 18:04:202014年「年女の逆襲」なんて挑発的なツアータイトルから始まりデビュー時からファンであったトータス松本、宮本弘次とデュエット曲を発表して紅白出演を果たし、20周年を迎える「不惑」コンサートでも2人を招き華々しいキャリアを飾る。林檎はコツコツと自分の欲望、ビジョンを形にしていく。
2022-12-06 18:47:55椎名林檎は女の子の理解者というイメージ、これは違う。トーヨコキッズの理解者に椎名林檎はならない。それは戸川純、大森靖子。メンヘラなだけでは林檎にはなれない。美しい日本語が似合う女性として骨格、佇まいに対する文豪や偉人と並ぶ次元の徳の積み重ね方。日本的な美意識、伝統の理解者。
2023-02-04 10:11:55椎名林檎の日本語は「テキトーでいいじゃん」という態度に対して自分は生真面目でありたいとか、平成、2000年代の混乱や失われていく日本に対する抵抗のようなものを感じる。
2023-02-04 14:24:00サブカル、メンヘラがイチローと親密な距離感で対談なんてできない。椎名林檎は学生時代マラソン大会1位であったらしいし、女体や性といった軽薄さで誤魔化したくなる卑猥な言葉、コンセプトに体育会系の緊張感、男性の視線を跳ね返す肉体の強さがある。シルエットや機微の美しさは自衛隊の音楽隊。
2023-02-04 17:45:59