東大・早野先生がプレゼンのときに気をつけていることなど

東大の早野龍五先生(@hayano)が、第20回理学部公開講演会「理学が拓く未来」 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/event/public-lecture20/ での講演をふりかえって、つぶやかれたプレゼンのコツや気をつけていることなど、参考になるなーと思ったのでまとめさせていただきました。
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ryugo hayano @hayano

iPhoneをコントローラーにしていたのです. @ueha: 公開講演会を拝聴させていただきました。ビデオもあって分かりやすかったです。ありがとうございました。実は左手で持っていたものに興味津々でしたが……あれでスライドをコントロールしていたのでしょうか?

2011-10-30 21:54:57
ryugo hayano @hayano

スライドはKeynote,コントロールはiPhoneのKeynote Remoteでした.http://t.co/JKJVxkOj @anomomo: アップル・リモートだったのですか? @hayano @ueha iPhoneをコントローラーにしていたのです.

2011-10-30 22:00:09
ryugo hayano @hayano

プレゼンは,レーザーを使わないのが基本だと思っています.レーザーを使うとどうしても観客に背を向けてしまう. @aki_kuwa: やっぱりそうだったんだ てことはiPhoneにレーザーポインターを外付けできると便利そう @ueha

2011-10-30 22:01:19
ryugo hayano @hayano

プレゼンにはレーザーポインターを使わない.使うとどうしても観客に背を向ける.レーザーポインターを必要としないようにスライドを作るのが良いです.

2011-10-30 22:03:25
ryugo hayano @hayano

Keynote Remoteは便利ですよ.手元でスライドをめくる.次のスライドが何かを確認できる.時計も見える.これを使って,観客を見ながら話をする.スクリーンを見ない.

2011-10-30 22:05:14
ryugo hayano @hayano

その通り.それをやると,観客は講演を聞きません.字を読んでしまう.スライドをめくるタイミングを少し遅くするのがコツ.次のスライドの内容を話し始めてから,スライドをめくるくらいのほうが良い. @kumaNo362: かといって、口で説明する内容をスライドに羅列するのはご法度。

2011-10-30 22:06:38
ryugo hayano @hayano

事前に時間におさまるように練習します.今日は持ち時間40分.40分10秒で終わりました. @ueha 確かに原稿を暗記されていて、時間もほぼぴったりでした(全体の進行はやや遅れていましたが(笑))。なるほど、今度やってみよう……できるかな。

2011-10-30 22:08:50
ryugo hayano @hayano

はい,Steveからは沢山のことを学びました. @nawbi まさにジョブス式!

2011-10-30 22:10:02
ryugo hayano @hayano

レーザーポインターが画面の上を手ぶれしながらさまようのを見るのは,観客としてはつらいものがあります.使うならば,手ぶれしないように.

2011-10-30 22:13:44
ryugo hayano @hayano

これはちょっと高級テクニック.講演は話を聞いてもらうのであって,スライドを読んでもらうのではない. @yoko71: "次のスライドの内容を話し始めてから,スライドをめくるくらいのほうが良い"、は目からウロコです!

2011-10-30 22:15:57
ryugo hayano @hayano

御意.棒で指すほうが,手ぶれレーザーポインターより百倍マシです. @zuruzumu02: @hayano ;見てる方からすると、レーザーポインターより百均の「伸びるボールペン」のほうがずっと見やすいし、わかりやすいです。

2011-10-30 22:20:11
ryugo hayano @hayano

実は,講演のあと「スライドを下さい」と言われるのが困る.講演用のスライドと,あとから読んで分かるスライドとは別物だから.僕の講演用のスライドは,あとから読んでも分からない.しゃべりが主で,スライドはその補助の役目しかしていないので.

2011-10-30 22:22:02
ryugo hayano @hayano

使わないのが正解! @takkya: 距離にもよりますがやはりブレるので使いません。視線の流れを考えてプレゼン資料を作ります。“@hayano: レーザーポインターが画面の上を手ぶれしながらさまようのを見るのは,観客としてはつらいものがあります.使うならば,手ぶれしないように.”

2011-10-30 22:23:50
ryugo hayano @hayano

(テクニックは色々あるのだけれど,基本は練習.恥ずかしさをこらえて,自分の講演を録画・録音して眺めるのも一手.)

2011-10-30 22:27:20
ryugo hayano @hayano

本番を録画して反省材料にすることもあります.MacのKeynoteを動かしながら,裏でQuicktimeを動かして録画・録音する.

2011-10-30 22:33:48
ryugo hayano @hayano

最近では講義などでちょっと込み入った内容を話す時,iPadを使うこともあります.質問の答えをその場で(指で)画面に書きこむことができて,とても便利!

2011-10-30 22:41:31
ryugo hayano @hayano

iTunes-UかYouTubeに出せないか主催者と相談します@Zocchacat 細かい所は早すぎてもう1回見たい!というのが本日のご講演の感想です。ともあれ、新聞読んでも誰も理解不可能だった小林・益川ノーベル賞受賞内容がわかったし、CERNが何をやってる所かよくわかりました。

2011-10-30 22:49:45
ryugo hayano @hayano

はい.画面と講演者が同じ視野に入るように. @aki_kuwa 「ポインターを使うと背中を向けてしまう」ということは立ち位置はスクリーンと観客の間を意識してらっしゃるんですね 会場によってはスクリーンの脇に演者台が用意される場合もありますが、講演の時の立ち位置は意識されますか?

2011-10-30 22:55:34
ryugo hayano @hayano

最後だけでなく,途中でやることもあります.講演と講義とは違うのですが,それでもちょっと双方向的感覚を取り入れたいので. @aikothebear 最後にクイズを入れてらっしゃいましたよね、あれも内容に引き付けるのに効果的ですか?

2011-10-30 23:06:13
ryugo hayano @hayano

講演は演者の話を聞いていただくのが主で,スライドは補助.最近はそれが逆転しているケースが多い. @aki_kuwa 「話し手」と「スライド」を聴衆の視線の中に一つに入れるというのは聴衆の目の動きを最小限にして「聞くことに集中できる」という意味でとても理に適ってるかもしれませんね

2011-10-30 23:07:46
ryugo hayano @hayano

稀には,「最後にクイズやります」と言って始めることもありますが,さすがにそれは あざとい 感じ. @aikothebear: 講義と講演は確かに違うと思います. 例えば今回の講演のような時に、あのような投げかけは最初と最後、どちらがベターなんでしょうか。

2011-10-30 23:10:42
ryugo hayano @hayano

そうなるとスライドの字数が増え,聴衆はどこを見ればよいかわからなくなり,レーザーポインターが画面をさまよう. @FaultMAN: スライドに発表させられている講演者が多いかと.@hayano 講演は演者の話を聞いていただくのが主でスライドは補助.最近逆転しているケース多い.

2011-10-30 23:14:24
ryugo hayano @hayano

OHPを単位時間に沢山めくるのは無理.だから一枚あたりの情報量が多い(ポスター風).今は逆で一枚あたりの情報を減らして枚数を増やすことができる. @FaultMAN: 最近は…「話す準備(聴衆に語りかける準備)」が不足しているケースが多いかと.OHP時代には少なかったことでは

2011-10-30 23:25:28
ryugo hayano @hayano

さっきも書きましたが,棒の方が百倍マシです. @j0606: 私も絶対使わないようにしてます。指示棒はいかがですか?もちろん目は観客で。

2011-10-30 23:25:56
ryugo hayano @hayano

(そういえばOHP時代に Rubbia という単位があった.ノーベル物理学賞のCarlo Rubbiaが膨大な数のOHPを次々とめくることから,単位時間あたりのOHPの数を示すユニット.)

2011-10-30 23:27:13
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