ETV特集「果てしない除染〜南相馬市からの報告〜」10/30(日)関連まとめ
- kotoetomomioto
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児玉先生も出演する様です。必見ですね。:NHK【ETV特集】「果てしなき除染 ~南相馬市からの報告~」10/30(日)夜10時 http://t.co/7IUX0Ptc
2011-10-29 09:30:11ETV特集:南相馬は4つの警戒区分全てが混在する。室内でも1μSv/h以上、野外や軒下では数〜20μSv/h程度普通に観測される。いくら洗ってももう下がらない。「用がなければ引っ越したいよ、ははは。」
2011-10-30 22:15:29ETV特集:児玉先生「内部照射を逆手に取った癌治療用創薬をやっているスパコンでモデル計算し効果を予測している。」SPEEDIは用いられなかった。児玉先生「SPEEDIは動いていた。予測はあった。子どもを逃がす必要があった。しかし公表されなかったばかりに無用な被曝をうけた」
2011-10-30 22:18:23児玉教授:原発事故の後停電があったり電車が止まったりした非常に大変な中でも、SPEEDIのスパコンは皆が努力をしてすべて動かしていた。 #ETV
2011-10-31 02:12:27ヨウ素剤ってテレビの前で悲鳴あげてた RT @study2007: ETV特集:児玉先生「内部照射を逆手に取った癌治療用創薬をやっているスパコンでモデル計算し効果を予測している。」SPEEDIは用いられなかった。児玉先生「SPEEDIは動いていた。予測はあった。子どもを逃がす
2011-10-31 01:40:29ETV:児玉先生「政府の言い訳は放出量の推定が出来なかったから。というが、それはシミュレーションではない。能力が無かった。その人達に除染を任せられない。」除染に対し学者が何ができるかは児玉先生にとっても未知。しかしやる責務がある。
2011-10-30 22:21:03児玉教授(ナレーション):専門家として放射線が住民に与える影響を最小限に抑える責任がある。放射線量が何ミリ以下なら健康被害が起こらないのか。それは断言はできない。住民の安心の為に少しでも放射線量を下げるしかない、何が出来るのか科学者としての真価が問われている。 #ETV
2011-10-31 02:23:35SPEEDIも名前の通り、完璧を求めず、そのデータの一部分、仮に風と雲の流れだけ送信とかできたはずなのに。(というかそのレベルだと気象庁で十分できた?) RT @study2007: ETV特集:・・・児玉先生「SPEEDIは動いていた・・・無用な被曝をうけた」
2011-10-31 01:24:07ETV:南相馬市は10億円を借金で調達した。まず学校の除染を頑張る。表土は剥ぎ取り埋設、拭き取り掃除。年1mSv以下を目指す。通学路は地元住民が協力。市の予算では道路まで行き届かない。住民の協力が頼り。この日90人が集まった。「地元をキレイにしたい。子どもを取り戻したい」
2011-10-30 22:23:34ETV:市の補助金が間に合わない保育園では自助努力で取り組み始めた。「子どもの居ない今のこの状況は寂しくて仕方無い」遊具のサビをとりペンキを塗り直す。そこに児玉先生登場、、除染の効果を確認し、今後の可能性を探す。
2011-10-30 22:25:36ETV:園内の一角が高強度。除染した土などを埋めた所。35μSV/hを超えた。見かねた児玉先生が専用容器に入れて持ち帰る。「除染というのは環境から隔離すること。今回の事故は放出量がケタ違い。薄める、という方法はムリ。汚染は次々に移行する。心配の連鎖が止まらない。」
2011-10-30 22:28:37児玉教授:除染というのは何かというと、放射性物質を無くす事はできない。環境から隔離する事だ。今回の事では環境に出た総量を減らさないといけない。最初は牛かもしれないが次はきのこ、次は筍かも。それを次から次へ心配し続けたら子供を育てる環境としておかしくなってしまう。 #ETV
2011-10-31 02:35:55児玉教授:線引の仕組み自体がおかしい。環境の中から放射性物質をどう減らすかを念頭に置くのではなく、濃度を下げればいいとか基準以下なら環境に撒いてもいいとか今の環境省がそう。知見がないので原子力安全委員会等に頼らざるを得ない。それでは国民の信頼や納得は得られない。 #ETV
2011-10-31 02:54:21ETV:飯舘村。家族が分断されている。母親と児童は千葉に避難。「土を削らないと低くならないと言われても山の奥は難しいと感じる」。自宅は特定避難勧奨地帯にある、ちょっと狭いが仮設住宅の線量は低い。「半年ぶりに家族で暮らす」ことにする。
2011-10-30 22:33:12ETV:30km圏外なので避難指示が出なかった家。玄関前の線量が1〜2μSv/h程度?に若干さがり?、仮設住宅への入居できなくなった。測りにきた人も家も仕事も無くした被災者。家の裏の沢は100μSv/hも超えた汚染。しかし国有林なので気を切るなどできない。
2011-10-30 22:37:06ETV:裏庭の落ち葉をちょっと集めると57μSV/hぐらい軽く行く。(世田谷のなんか問題外だよね、、、、落ち葉を袋に詰めたら軽くいってる、、、、、、)
2011-10-30 22:38:38ETV:住民「山もある。除染してどうにかなる場所じゃない。どうするのか?」南相馬市長「国に要望しているが、国としても方法がない状態」住民「国による避難区域設定は恣意的に住宅を避けたのではないか?不自然な線引き」市長「国と市で方針は違う。高い所から対処する方針、、、」
2011-10-30 22:42:26ETV:児玉先生「家1軒の除染費用を見積もったらだいたい560万円?だった」。市長「南相馬には2万戸ある、単純に言って2000億円(1000億円?)。除染は国の責任。我々は住民の気持ちに沿って努力しているがどうにもならない。国の指導力がなさ過ぎる」
2011-10-30 22:46:20#ETV:国は経産省ではなく環境省が除染を担当。児玉先生「放射線被害の知見はまるで無い。無くすのが原則。必要なのは基準をいじることではない。除染や測定の知見を積み重ねる事が絶対に必要」
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