- shunkuriyama
- 8999
- 0
- 31
- 2
あらら氏はアカデミシャンの身分を明示した上で、ダメなネットワーカーみたいな不誠実な議論に終始しているのか。ちょっとはわいなべ先生の爪の垢でも飲むといい(笑)。
2011-10-31 13:35:47まあ、相手から都合の好い言質を取ることが目的で、それがどう見えようと構わないと謂う姿勢は「匿名のアカデミシャン」でないと取り得ない姿勢であることは間違いないな。実名だったら信用を喪って研究活動に差し障るが、匿名ならそのリスクはないからね。
2011-10-31 13:38:09春日さんの議論姿勢も大概ひどかったが、実名で学問の立場に立って語っていたわけだから、妥当にリスクテイクしているわけで、その点であらら氏はリスクをすべて回避している。
2011-10-31 13:39:37アカデミシャンだと言っているだけで、自分の名前や身分はおろか自分の拠って立つ学問の立場も明示していないのでは、まあすべてのリスクを回避して安全圏に籠もっていると批判されても仕方がないね。
2011-10-31 13:40:44言論に臨む前段階の手続でそこまで不誠実なことをしているのだから、せめて議論の間くらい誠実な姿勢を維持すればいいのに、無限後退の恣意的な姿勢に終始しているのでは、まあダメな研究者だと見られても仕方はない。
2011-10-31 13:42:17アカデミシャン同士の議論に横入りする気は当然ないが、「中傷」を巡る論点が大分混乱しているようだから、ちょっとオレなりに整理して考えよう。
2011-10-31 13:45:27他人からの批判に対して「中傷であると感じる」のは当たり前だと謂う話が出たが、ふかもふさんがちょっと触れたように、「誹謗中傷」が「名誉毀損」に当たるかどうかと謂う問題と関係していて、「誹謗中傷で名誉を毀損された」と感じた人がいたら、裁判所はその主観に対して間口を広く取っている。
2011-10-31 13:48:08誰でも自分に不都合な批判をされたら、それを誹謗中傷と感じるのは自然な反応だろうね。だから、それが他者に対する批判である以上は批判を受けた側がそれを「中傷と感じる」可能性は常にある。
2011-10-31 13:50:43ニセ科学批判は言説批判だけど、言説と謂うのは提唱者個人の考えや意見を表したものだから、それが批判されたことで「自分と謂う個人が中傷された」と感じる人がいるのも自然だろうね。
2011-10-31 13:51:39で、仮にそれが名誉毀損として法廷に持ち込まれた場合、批判された側の主観現実としての「中傷された」と謂う事実が客観的な意味での「中傷」としての意味を持つかどうかを巡って検討が為されるわけだ。感じるだけなら何でもそう感じられるわけだから。
2011-10-31 13:53:55で、「ニセ科学」の場合はその定義の中に欺罔と謂う反社会的なニュアンスが明示されているわけで、定義として十分に機能するから、「ニセ科学」の欺罔性をキチンと立証出来れば、中傷としては扱われないだろう。
2011-10-31 13:55:57つまり、ニセ科学と謂うのは明らかに反社会的な欺罔なのだから、それを合理的に指摘することは公益性のある批判だと謂うことになるからであり、ニセ科学とニセ科学じゃないものは必要にして十分に弁別可能だからだね。
2011-10-31 13:58:12この場合の「公益性」と謂うのは「科学に不案内な人間を騙す」と謂う、政治信条や個々の思想の立場に拠らない社会の大原則として悪と見做されている行いであるから、その欺罔性を指摘することは立場の如何によらず公益性が伴うと認め得るわけ。
2011-10-31 13:59:45それでも、「ニセ科学」と謂う言葉には「反社会的な欺罔」と謂う強い価値的なニュアンスが伴うのだから、自身の提唱した言説を「ニセ科学」として批判されることで、批判された当人が「中傷された」と感じることは十分にあるだろうね、と謂うこと。
2011-10-31 14:01:18何故なら、ニセ科学の言説を提唱している人間はそれがニセ科学であると認めない立場から出発しているわけだから、それがニセ科学ではないのであればニセ科学としての批判は「中傷である」と感じないと逆におかしいと謂うことになる。
2011-10-31 14:02:55それはそうだよね、ニセ科学って「科学ではないのに科学を装う」ものなんだから、批判されている当人にしてみれば「科学である」と謂う「建前」なんだから(笑)。
2011-10-31 14:03:54その意味で、「ニセ科学」とされる言説の提唱者が「中傷であると感じる」可能性ってのは、論理的に考えて当たり前にあるわけだ。まあ、本気度の高いニセ科学の提唱者は本気でそう感じている可能性はあるよね(笑)。
2011-10-31 14:05:26しかし、批判された当人がどう感じるかと謂う問題と、それが第三者から見て客観的に中傷であり得るかってのは全然違う話だから、もしもそれが法廷に持ち込まれたらそれを検討して決定しなければならないことになる。
2011-10-31 14:06:37で、まあ科学者がやってるニセ科学批判と謂うのはまず間違いのない指摘だから、「ニセ科学」呼ばわりが直接争点になる裁判だったら、まあよっぽど被告がヘマをしなければ原告が一〇〇パー負けると断言していいだろう。
2011-10-31 14:08:14だから、「ニセ科学呼ばわりされたのは名誉毀損だ」と謂う内容の裁判って多分ないだろうし、まして原告が勝った裁判なんかないだろうね。
2011-10-31 14:09:14じゃあ「エア御用」はどうかと謂うと、学者の実名を挙げて「こいつの意見は偏っていて信用出来ない」って言っているんだから、これは主観もへったくれもなく「中傷」で間違いない。今更そこを争ってどうするんだとせせら笑ってしまうが(笑)。
2011-10-31 14:11:51@chronekotei ドクター水なんとかの社長さんも、じゃあ大学で調べて貰いましょうと提案したらむにゃむにゃっと逃げたと聞いたデス。
2011-10-31 14:12:12